fc2ブログ

命のバトン

耳寄りな話
03 /05 2018
WHOシンボル 救急車のマーク
                   救急車のシンボルマーク


地球では今、年間4万種の生き物が消えてゆく
“大絶滅時代”を迎えているそうです。
(((ʘ ʘ;)))…年に4万種です!


そんなことからNHKが、絶滅危惧種繁殖のスペシャリスト、
本田直也さんに密着。(札幌/円山動物園/爬虫類・両生類担当)
“幻のカメ”や、世界的にも貴重なトカゲが誕生する瞬間など、
「命のバトン」を繋ごうと奮闘する名物飼育員の挑戦を追いました。

ほ乳類は自分で適温調整ができますが、爬虫類・両生類は適応能力が低い。
とくに海外の爬虫類・両生類の場合は、雨期と乾期をつくるなど
本田さんは、ひとつひとつの水槽で異なる気候を再現。
水槽内の温度や湿度を変動させて発情のリズムをつくるんだそうです。

緻密な環境づくりで繁殖を成功させている本田さんには、
絶滅が危惧されている爬虫・両生類の繁殖依頼が、
世界中から来ているそうです。
★YouTube 滅びゆく命のバトン


爬虫&両生類……実は超苦手なんですが、
常識にとらわれない、本田さん独自の飼育法に魅せられ、
最後までしっかり視聴してしまいました。

彼は子供の頃から爬虫・両性類に対する、
特別な観察眼を持っていたようです。

5才の頃にテレビで見た“亀の番組”で完全にのめり込み、
小6のときに新聞で見た爬虫類の卸業者に連絡を取り、
夜中まで爬虫類の世話をさせてもらい、
お駄賃として爬虫類を貰い、自分で繁殖させるまでに。
高3ともなると四畳半に50種近い爬虫類と、400匹の餌用ネズミを飼育。

私なら絶対に容認できませんが((((;゚;Д;゚;))))、
家族は反対もせずに見守っていたそうです。
地元だった円山動物園には子供の頃から出入り。
飼育員として就職する前から、すでに有名だったそうです


そんな本田さんのブログから、
蛇たちへの眼差しを抜粋してみました。

ヘビは非常に臭いに敏感な動物です。
ヘビって舌をチロチロだしてますよね?
あれは臭いを嗅いでるんですよ。
空気中の粒子を舌にくっつけて
それを頭の中にある「臭いを分析する器官」に送り込んでるんです。
で、ヘビって二枚舌ですよね?
あれは舌の表面積を広げてより多くの粒子を
くっつけてやろうって魂胆なんです。
それだけ臭いを頼りに生きてる動物なんですね。
爬虫類という生き物は本当に美しい。
まさに「生ける芸術」と言えます。



と、ここまで読んで(。・?_?・。)……でした。
美しい? 生ける芸術?
ヘビですよ! ヘビ!
いかにも冷酷そうな目、クネクネとした胴体、
臨戦態勢で鎌首をもたげた姿の恐ろしさ。
ただ、々、恐い、不気味というだけの存在で、
美しいなんて思ったことは一度もありませんでしたから。

ですが、エジプトの女神のシンボルであるコブラや、
ギリシャ神話に登場する『アスクレピオスの杖』が
救急車や、WHO、医療、医術のシンボルマークになっている
ことを思い起こしました。
★アスクレピオス……神話ではスーパードクター

しかも、ヘビにまつわる神話は世界共通です。
日本はもとより、北欧、オーストラリア、中国、インド、アステカ、
アメリカ先住民などなど……。

なぜ『ヘビ』なのか?
調べると、つぎのようなことが解りました。

・眠らず(瞼がないのでそのように観える)、
 脱皮を繰り返して若返り、強い生命力がある   
・水陸、木の上まで素早く移動できる。   
・強い毒を持ち、薬としても用いられる。   
・その姿は男根、剣などと結びつけられる一方、
 ネズミを捕食することから豊穣を司る生き物とされる。
・ヘビの交尾は凄まじくエネルギッシュで、何日間も連続で交わる。
 命を生み出すパワーの強さが崇拝される。
 日本の「しめ縄」も、蛇の交合を擬したものとか‥‥。

ということで、蛇は生命(再生)や、豊穣、性の象徴とか。
世界中の神話に登場している理由なんですねぇ。


( ̄~ ̄;) ウーン、なるほどぉ!
世界共通の観念で奉られている『蛇崇拝』。
それほどに素晴らしい生き物だったとは……。

といっても、やっぱ、好きにはなれません。
身体に巻き付けて可愛がるなんて無理。
絶対、無理です!((((;゚;Д;゚;))))カタカタ


うん?……。
ヘビって確か、聖書では悪魔の象徴、狡猾さの象徴ですよね。
紀元前からの古代文明が奉っているのに、なぜ?
!(・。・)b
聖書では、エデンの園を追われた人間を罪人として捉えます。
だから罪人の生きる現世は『苦』に満ちている。
(天国こそが理想郷)
ヘビのように再生なんて、とんでもない(聖書は輪廻を説かない)
まして性の象徴なんて、不謹慎極まりない。
で……。
天使だった『ルシファー(サタン)』がヘビに化身してエバを誘惑したのも、
見かけの『不気味さ』がサタンのイメージにピッタリだった。
ってなことでしょうかね?
熱心な教徒たちに叱られそうですが、
聖書の創世記、もう少し説得力が欲しいものです。(^_^ ;)



脱皮できないヘビは滅びる
意見を脱皮していくことを妨げられた精神も同じことである。
               ニーチェ(哲学者)
関連記事

コメント

非公開コメント

Re: Hiroさん ∵ゞ(´ε`●) ブハッ!! です

ホストさんって、誰かなぁって、前にも思いました。(*´ェ`*)

> 「あぁ、私はサザエ君になりたい…」

どうぞ、私は渚の貝ちゃんになりましょう。
♪もしも~お前が貝になったら、オレは渚の~…♪なんて、
唄あったような……古っ!(^_^ ;)

風子さん、ごめんなさい!
やっちまいました。

先の“動物園が目と鼻の先”コメントは私でした。
どうもログインせずに風子さんのブログに入ったようです。
これで同様ミス、2回目ですね。

「あぁ、私はサザエ君になりたい…」

Re: ホストさん こんにちわ!

> そうですか。家から目と鼻の先ほどの円山動物園に、そんなすごい人が
> いたのですね。

(((ʘ ʘ;)))なんですって?
円山動物園が、家から目と鼻の先?……こりゃあ、たまげましたぁ!
ぜひ、本田さんの顔、見てあげてくださ~い!
有名な鷹匠ですし……それにちなんだイベントもやってるみたいですよ。

> 私も小さい頃は、一人で毎日、山や川に行き、虫や水生生物を捕まえて
> きては、16畳の広い玄関を“昆虫博物館化”させていました。しかし、
> あのときの私は、今は何処に行ってしまったのでしょう…??(笑)

プチ、マーブルさんだったんですね。
今は目の前の雑多な日常にふりまわされているかもしれませんが、
好奇心に満ちた少年時代があっただけでも、かなり豊かな感性を秘めていると思いますよ。
自然は素晴らしい……草花も生物も‥‥と、いつも思います。

> 私が大きくなった時、母や姉が、「あの時は玄関を通るのがすごく怖か
> ったんだよ!」と言っていたのを思い出します。

(´ー`*)ウンウン 虫とか水生昆虫でも、女性は恐がりですよね。
けど、ホストさんを思って何も言わなかった。家族ならでは、ですね。(*^▽^*)

風子さん、こんにちは。

そうですか。家から目と鼻の先ほどの円山動物園に、そんなすごい人が
いたのですね。

確か以前、あそこで爬虫類も観たことはありましたが、飼育関係の人に
はほとんど気付きませんでした。なので、今度行った時には、ちょっと
注意してみます。

私は、爬虫類は特別に好きでも嫌いでもありませんが、会社の同僚女性
で爬虫類やカラスが大好き、という人がいます。ちょっと変わっている
なぁ、とは思いましたが、世の中には好みや趣味的に色々面白い人がい
るものですね。

私も小さい頃は、一人で毎日、山や川に行き、虫や水生生物を捕まえて
きては、16畳の広い玄関を“昆虫博物館化”させていました。しかし、
あのときの私は、今は何処に行ってしまったのでしょう…??(笑)

私が大きくなった時、母や姉が、「あの時は玄関を通るのがすごく怖か
ったんだよ!」と言っていたのを思い出します。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 芽吹きさん こんにちわ!

お忙しい方なのに、コメント恐縮です。

> 私の末っ子5歳も昆虫が大好きで朝から晩まで虫を追い求めています。
 好きな事は伸ばしてやりたいですが、それを家に持ち込むため……。

男の子って、好きですよねぇ。
わが息子のエピソードをひとつ。

5歳のある日、泣きながら帰宅。→ 服から漂う生臭さ。
事情を聞くと、大好きなカエルを捕まえてポケットに入れ、
帰ろうとしたら転んだ。
そのはずみでカエルがペチャンコに。(カエルはお腹を膨らませていた)
自分が殺したと、泣き続けました。(^_^ ;)

家の中でバッタやカエルが飛び跳ねる、まではいいですが、
ヘビやトカゲとなると、本田さん家族のようなわけにはいきませんねぇ。

Re: ゆうさん 永遠のテーマでは?

> いつも思うのですが、人間てなんなんでしょう?この宇宙にとって特別な存在? 
もし、他のものとかわらない存在ならば・・・人が起こすことも全て自然の摂理です。

(((ʘ ʘ;)))たまげましたぁ。壮大過ぎる疑問に。
なんか、ちょっとやそっとで答えられませんが、
私にとっての『人間とはなんだ?』は、“創造し表現する魂”かな?(^_^ ;)
これを説明するには『意識とは何か?』を知ることだろうと、思ってます。
三次元において、ですが……“思考は現実化する”。
これを核とすれば人間は特別なのかも? なんてね。(*^▽^*)

こんにちは

年間数万種の生き物が絶滅するって聞いた事があります。
生物もその環境に合わせて今日まで生態系を変えながら生きている種類もありますね。環境の変化と言えば、ウィルスなんかも形を変えて、昔ではなかった様なウィルスや菌も存在しています。段々と耐性を持ち、そのうち抗生物質も何も効かない更に強い菌類がどんどん出てきそうな気がします。

話が逸れましたが、色んな研究者がいるから今があります。幼少の頃から興味を持ちその道のスペシャリストになる本田氏も素晴らしいです。私の末っ子5歳も昆虫が大好きで朝から晩まで虫を追い求めています。好きな事は伸ばしてやりたいですが、それを家に持ち込むため、私含め他の家族は結構大変です(笑)
ヘビも子供の頃は、特に平気でしたが、現在はチョッと・・・(汗)
貴重なお話、有難うございます。

人はなに?

いつも思うのですが、人間てなんなんでしょう?この宇宙にとって特別な存在? もし、他のものとかわらない存在ならば・・・人が起こすことも全て自然の摂理です。クジラがたくさんの小魚をいただくのと変わらず。シャチが遊びならがオットセイをいただくのと変わらず。カラスが仲間どうでしいじめをしているのと変わらず。猿が威嚇するのと変わらない事になります。人ってなんなんでしょう?

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: ユウさん おはようございます!

> 害獣と呼ばれるイノシシや鹿、ハクビシンなど・・・。

田舎暮らしをしていたとき、これに関しては、いつも頭を悩ませていました。
イノシシやシカ、ハクビシンは、果たして本当に害獣なのか?
雑草も、害虫も、果たして本当に害なのか?
農薬を大量に使うため、益虫が死に絶え、害虫だけがさらに強くなる。
農薬で、貴重な菌を持つ“レンゲ”も死絶え、
田んぼにつきものだったレンゲの花も見かけなくなりました。
たまに咲いてるのを見ると『ああ、農薬使ってないんだぁ』と、安心。
そんな田んぼは、必ず地主の自家用だったりするんです。(^_^ ;)
これは病院内で抗生物質が効かなくなる現象と同じ。
(多用することで抗生物質の耐性菌が生まれる)
全てが“人間の都合で分別”されていることに違和感を感じてました。

三重遺伝子を持った子供たちが生まれているように、
動物界にも遺伝子の変異(進化)が表れているのかもしれませんね。

> そして、料理・・・ただの食いしん坊です(爆笑)

いやぁ、ただの食いしん坊の域じゃないと思いますねぇ。
とち餅、栗の渋皮煮、味噌、醤油、ドライ野菜、自家製のパンなどなど、
過疎の村でも相当数の“保存食”にトライしましたが、
どれもこれも、気の遠くなるような手間でした。
体験としては楽しかったですが、現在継続しているのは
自家製“ニンニク卵黄”くらいのものです。(^_^ ;)

蛇の話は置いといて・・・(笑)

話的には2つ!
1つは人間が生態系を壊している。
1つは自然の摂理。

害獣と呼ばれるイノシシや鹿、ハクビシンなど・・・日本狼や野犬を処分してしまったためだとも言われています。もちろん人が奪った土地が関係していないわけありませんが・・・

年間2万種とも言われる新種の動物の発見!自然の摂理で滅びるものと生まれるもの・・・本当に多くいます。それは、自然界の当たり前のストーリー。人間がある特定種だけを保護するのも多分生態系を狂わしていて原因なんだと思います。難しいですよね。

そして、料理・・・ただの食いしん坊です(爆笑)では、また。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: エリアンダーさんこんにちは♪

> ヘビはいけません、ヘビは。

エリアンダーさんも、ですか。
私とほぼ同レベル……安心しました。
だからって、あまりにも恐いと、いつぞやのプラネットアースⅡ。
イグアナの赤ちゃんVS超ロングヘビのシーンみたいに、
瞬きもせずに見てしまう。
恐いもの見たさとはよく言ったものです。(^_^ ;)

本田さんのブログによると、
観客の前でニシキヘビを体に巻き付けてパフォーマンス。
ところが、頭かまれて血がタラタラ……。
痛かったそうですが、やせがまんしたそうです。

> そういえば知人女性、イグアナを首に巻いて悦に入っています。

ひぇ~! とくに海イグアナなんて、私には怪獣にしか見えません。
不思議です。岩海苔しか食べない海イグアナ。
なんだって、あんな恐い顔してるんでしょうね?

> 沖縄の知り合いのお宅で御馳走が出て気が遠くなりそうでした。
> 「ウミヘビのぶつ切り汁(イラブ汁)」見ないほうがいいです。(笑)
> https://www.youtube.com/watch?v=-CH8hI1o42k

テレビでも見たことあります。
栄養価が高いとかで、婆たちが命がけで捕るんですよねぇ。(猛毒)
ウミヘビ食べるくらいなら、勇気を振り絞って『イモムシ』食べます。
生は無理。せめて焼くとかして……。(^_^ ;)

こんにちは

年間に7万種も消えるとは。
何もしなかっらパンダもライオンもアフリカゾウも
絶滅するらしいですね。
将来はDNA保存~再生動物園ができますね。

ヘビはいけません、ヘビは。
人類のヘビに対する恐怖感・嫌悪感は太古から
DNAに植え付けられたものでしょうね。
でもこの本田さんみたいな人もいるんですね、信じられん。
そういえば知人女性、イグアナを首に巻いて悦に入っています。
奈良の箸墓からそれて三輪山に抜ける道はヘビがうじゃうじゃして
逃げ帰ったことがあります。
沖縄の知り合いのお宅で御馳走が出て気が遠くなりそうでした。
「ウミヘビのぶつ切り汁(イラブ汁)」見ないほうがいいです。(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=-CH8hI1o42k
思い出しても動悸がしますが、私はやっとのことで船酔いで食欲がないと
喘ぎながら言いました。

Re: ひまわりさん おはようございます!

> 青大将の眼はかわいいです。ヤモリみたいにクリクリしてますよ。シマヘビはヤンキー眼なので嫌いです。w

そうなんだぁ。ヘビに関しては、まじまじと見つめたことないので知りませんでした。
去年、わが家の庭先にヤマカガシ……。
(((ʘ ʘ;)))どひゃあ、でした。
一般の病院に血清置いてないので、かまれたら危険!
長い棒で、必死で追い払いました。(^_^ ;)
この辺は山の傍だから、鳥飼ってる家にはマムシも来るようです。

>うちでもたまに落ちてますが欲しいすか?www

田舎暮らし、藁ぶき屋根古民家の2階に、た~くさん、ありましたぁ。
抜け殻は恐くないし、さすがに美しいと思いましたよ。
スズメバチの巨大な巣、鳥の巣などはインテリアとして飾ってました。
猟友会会長『熊の毛皮いらねぇか?』
私『いらねぇ‥‥代わりにイノシシ肉ちょうだい』
そんな世界に12年、暮らしてて‥‥。

> マムシ酒なんかは昔から重宝されているようですが‥‥。

患者さんの爺婆が言うには、効果絶大らしいです。
腫れ、痛み、即効でよくなるとか。
田舎では、マムシ酒は必需品。
婆ちゃん方でも器用につかまえて瓶にいれてました。
で、プレゼンとするってんで、丁重にお断りして……。(^_^ ;)

まぁ、飢餓時代とかなら、ああだこうだ、言ってられない。
なんでも食べるんでしょうね。

風子さんがヘビが苦手なんてかわいいとこもあるのね。( *´艸`)

ドキッ(◎ー◎;)秘密を知られてしまった。((´∀`*))

おはようございます

家にもヘビがよく出ます。

青大将、ヤマカガシ、シマヘビは確認済み。マムシは幸いウチでは見たことないけど、道路でひかれているの何回か見ました。

青大将の眼はかわいいです。ヤモリみたいにクリクリしてますよ。シマヘビはヤンキー眼なので嫌いです。w

個人的にはヘビは好きではありませんが、なんで嫌悪感が出るのか不思議ですね。この感情はどこから来るのかとか。

脱皮とかある意味神秘的でもありますね。抜け殻は金運を呼ぶとかもありますね。うちでもたまに落ちてますが欲しいすか?www

昔は貴重な栄養や滋養源であったと思います。ヘビ肉は鶏肉みたいで美味しいそうですね。ただ、独特の臭みや小骨が多いとか。w

マムシ酒なんかは昔から重宝されているようですが、あれは効果があるのですかね?毒のある種はハブと言い、滋養成分が高いのでしょうか?

色々と興味はあるけど、実際に捕まえて食べようとは思いませんけどね。www

風子さんがヘビが苦手なんてかわいいとこもあるのね。( *´艸`)

Re: バーソさんおはようございます♪

『蛇心、邪心、邪神?』
この、バーソさんコメントのタイトルがユニーク。
さすが、聖書に精通したバーソさんらしい解説で、
ほぉ! そうなんだぁと感心しました。

ヘビに足があったんですか?
その姿を想像すると、ちょっとコミカル。
ってか、長~いトカゲを想像して、様にはならないような……。(^_^ ;)

> 「蛇のように用心深く、はとのように純真なことを示しなさい」

これはビックリ……。
用心深さと純真さは『矛盾』を含んでいるような。

> イスラエルの民が反抗的な精神を示した時、神は毒蛇を送って人々を殺しました。

これが、ねぇ……。聖書をまるまる信じられない理由なんですぅ。(^_^ ;)
『神対』の神(高次意識?)とは、月とスッポンの違いですもんねぇ。

> あんまり毛嫌いしないほうがいいかもしれませんが、私は遠慮します。(笑)

同感、共感、親近感ですぅ。
ロープ見てもヘビに見えるし、生物の中で一番苦手です。
イグアナみたいな恐い顔してても、なんとなく可愛い生き物もいるし、
ヘビも、赤ちゃんなら見ていられますが……((´∀`*))

蛇心、邪心、邪神?

エデンの園の蛇は人間を誘惑したために、「地を這う」と神罰を宣告されます。
逆に言うと、それまでは地を這ってなかった、つまり足があったと考えられます。
Wikipedia「痕跡器官」にはこう書かれています。
「爬虫類の大部分は四肢を持つ。ヘビはほとんどの点で爬虫類であることは
間違いないが、四肢を欠いている。しかし、まず爬虫類に間違いないから、
四肢は本来はあったものと考えられる。実際に、ニシキヘビ類には肛門直前に
左右1対の爪があることが知られていて、後肢の痕跡と考えられている」

蛇は狡猾だとも言われていますが、イエスはこういう言い方をしています。
「蛇のように用心深く、はとのように純真なことを示しなさい」マタイ10:16

古代イスラエルでは、毒蛇は悪事の比喩として多く使われていますが、
こんな事例もあります。
イスラエルの民が反抗的な精神を示した時、神は毒蛇を送って人々を殺しました。
民が悔い改めると、神は蛇の形をした像を造って旗竿の上に取り付けるように
命じ、人々がそれを見つめると生き長らえることができました。(民数記21章)
だいぶ後に、民はそれを神様扱いして偶像崇拝を始めます。(列王第二18:4)

エジプトやメソポタミアでは多産や性の女神になっていますね。
WHOのマークにも医療・医術の象徴として使われています。
http://www.brandsoftheworld.com/logo/who-0
あんまり毛嫌いしないほうがいいかもしれませんが、私は遠慮します。(笑)

Re: ウナさん早いですね!

> 朝の散歩には長いトングや
> 先がL字になった棒切れを持って歩きました
> U次溝に落ちた蛇は自分では上がれません

まぁ、なんて優しい。
生まれ故郷の田舎では青大将とかマムシとか、けっこういました。
野良仕事に向かう山道で、小枝の上にヘビがとぐろ巻いてて
ギャーってな感じで逃げたり。((((;゚;Д;゚;))))カタカタ
ウナさんのようにヘビを助けたなんて、ないですねぇ。

父はマムシを干して酒の肴に……。
おもちゃなどない時代。近所の男子はヘビで遊んでました。
尻尾もって振り回し、女子を怖がらせるとか。

ヤモリ、イモリもいましたねぇ。
ヤモリは屋根裏などに、イモリは水路などに。
可愛い目? とは思えませんでしたが、ヘビに比べればまし……(^_^ ;)

> 『目』が合うんですよ
> 本当だってば!

ヘビの目って、焦点がどこに合ってるのか、
解らないのも恐さに繋がっているような……。
ヤモリ、イモリ、カエルまでなら、なんとか見てられるのですが、
目が合ったことはないですねぇ。
こっちが避けてるので、以心伝心かも……((´∀`*))あはは。

口がきければいいのに

おはようございます
子供の頃の習慣が蘇りました
小動物を慈しむです
朝の散歩には長いトングや
先がL字になった棒切れを持って歩きました
U次溝に落ちた蛇は自分では上がれません

抓んで、掬って、でした
我が家にもヤモリがおります
あの可愛い目にもそろそろ会えそうです
大人になると10センチくらいです
二階の板の間では2センチ3センチくらいの
子供をよく見かけますが
紙で掬って外へ出します
『目』が合うんですよ
本当だってば!・・・あはは。

風子

1952年、愛媛県生まれ。
子供時代は予知夢をみるような、ちょっと変わった子供。

40歳の頃、神秘体験をきっかけに精神世界を放浪。
それまでの人生観、価値観、死生感などが一新する。
結果、猛烈営業マンから一転、43歳で鍼灸師に転向。
予防医学的な鍼灸施術と、カウンセリングに打ち込む。

2001年 アマチュアカメラマンの夫と、信州の小川村に移住。晴耕雨読の日々を夢見るが、過疎化の村の医療事情を知り、送迎つきの鍼灸院を営むことに。

2004年 NHKテレビ「達人に学ぶ田舎暮らし心得」取材。

2006年 名古屋テレビ「あこがれの田舎暮らし」取材。

2006年 信越テレビ「すばらしき夫婦」取材。
      
2008年 テレビ信州「鹿島ダイヤモンド槍を追え」取材。

2012年 12年の田舎暮らしにピリオドを打ち大阪に戻る。