バイブレーション

 25, 2017 00:05
チャクラ
     チャクラ(正面から)

チャクラ②
     チャクラ(身体の位置)



シャン、シャン、シャン……。
日が昇ると、クマゼミの大合唱が聞こえる季節になりました。
この音に風鈴の音色でも加われば、まさに夏の風物詩。
音は、さまざまな記憶を蘇らせてくれます。

海辺育ちの私は、波の音の違いで天気が予想できましたし、
雨や、風の音で物語の世界に思いを巡らせ、
母の声のトーンで、その日の機嫌などを予想したものです。

これら、さまざまな音は、空気の振動によるものって、ご存知ですよね。
空気や水、金属など、音源の振動を伝えるものがあるから聞こえる。
宇宙空間のような真空では、音はしないのですねぇ。

もっとも音が聞こえなくても、空気を振動させている物質は沢山あります。
太陽から放出される光や、そのスペクトル(光の色の帯)。
赤外線・可視光線・紫外線、X線、γ線なども、
それぞれに、振動の揺れ幅(固有の周波数)を持っています。

さらに、さらに……ここからが肝心。

周波数を持っているのは、音や、光だけではありません。
森羅万象の全ては、固有の振動(周波数、波動)を発しています。
植物や樹木、水も土も岩も……もちろん動物や人間も、です。
よく聞くでしょう?
この場所は波動が高いとか、低いとか。
この人とは波長が合うとか、合わないとか……。
人は無意識のうちに、波動を感じ取っているんでしょうね。

そうそう、人が放出する波動の種類について、
あえて分けるとすれば、収縮拡張かの二種類しかありません。
収縮……縮こまる、停滞、思考をコントロールできない、など。
拡張……偏見のない心、無限、思考をコントロールできる、など。

とはいえ、人の波動は意識の質ですから、
二種類の中に、無数の段階があります。
ざっくり言えば、
独裁者~キリスト意識までの幅があるわけです。

前にも書きましたが……。
自らを犠牲にして、線路に落ちた人を救った中国人とか、
気がついたら神戸に来ていたと言う、東北の大工さんとか。
考えるより先に体が動いて隣人に奉仕する人々や、
無償の愛を実践する人々は、かなり波動が高い人だと言えます。
当人はまったく意識下にはないでしょうが……。


で……、いきなりの注記です。

Web上で『波動を上げる○○メソッド』とか、
やたらスピビジネスが氾濫していますが、
人の波動って、レッスンで上昇するようなものじゃないと思います。
まして、高額のマントラ買って、唱えたからってねぇ……。
人の波動は意識……『在り方』で決まるわけですから。(^_^ ;)


ってことで、話を元に戻して……。
『波長』とは元来、波であり粒子の性質を持っている『光』の、
山から山、谷から谷までの距離を指します。

もっとも光は、空中を飛び交っている
様々な電磁波の内のひとつです。

電磁波の中には波長が数1000kmにも及ぶ電波から、
10億分の1mm以下のγ(ガンマ)線まで、さまざまな種類があります。
私たちの目で見ることのできる光(可視光線)は、
波長380~780nm(ナノメートル)。

可視光線とは、
太陽の光のスペクトル部分(光の色の帯)の、
七色の波動をもつ電磁波のことで、
プリズムによって、太陽の白い光は七色に別れ、
その七色を収束すると白色光に戻ります。


★プリズム…光を分散・屈折・全反射させるための
         透明な媒質でできた多面体。


“光の七色を合わせると『白』になる”

この現象は、私にとって神秘です。

というのも、暗闇の中で瞑想しているにも関わらず、
閉じた視界を満たした『七つのチャクラの色』には続きがあって、
八番目の『白』に変わった瞬間、離脱したからです。神秘体験

この体験の後、思いを巡らせたものです。

自然界の光の七色と、チャクラの色が同じなのは、なぜ?
暗闇で閉じた視界に、色彩が展開するのは、なぜ?
展開する色彩に、順番があるのは、なぜ?
離脱前に起きる、チャクラの微細な振動(パルス)は、何?
とどのつまり、人の魂(幽体)はエネルギーを持った光?
幽体が抜けても、肉体が代謝を維持できるのは、なぜ?

そんな、誰も答えを知らない疑問の数々に
悶々とした日々を過ごしたわけです。


★チャクラ…サンスクリット語(インド))で『車輪』の意。
 人間の精神的エネルギーの中枢を司り、
 身体の中心線上、経絡に重なる位置にある。


そんなある日、旅先で、光り輝いている木々を見ました。
(大山神社の境内 → 場所そのものの波動が高い?)
幹も葉も、全体が微細に振動。
葉の一枚一枚が光に覆われていて仰天。
見つめていると、眩暈がして倒れそうになりました。

それは、ほんの数分のことでした。
ですが、前記の疑問は払拭され(百聞は一見に…)、
森羅万象の全て……。
どう見ても固い、硬い物質にしか見えないものも、
固有のエネルギーと、バイブレーションを発していると
体感したのでした。


さて、チャクラや、その色に興味のある方は、
まず陽に向かって目を閉じてみてください。
すると、閉じた視界は真っ赤になるはずです。
それから時間の経過とともに、
オレンジや黄色、黄緑、曖昧な色に変化していきます。

これは人の瞼が薄いためにフィルターのように働き、
光のスペクトルを映すのでは? と思っていますが、
その時の環境が静寂で、心が平安だと、
色はどんどん濃くなって、紫色に到達。
原色を思わせる濃紫が現れれば、
あるいは、そのままワンネス状態になるかも……。

周囲の雑音が聞こえているのに、それらは遠い感覚。
陽の光や風、水の流れや雲などに自分の意識が浸透し、
どこまでも拡散して、森羅万象と“ひとつ”になる感覚です。

このワンネスや、神秘体験のメリットは、
自らに起こる波乱万丈や、やりきれないできごとも、
まるで舞台劇や映画のように、客観視できるようになることです。
そうなると、腹が立っても長続きはしませんし、
できごとや成り行きも、相手側に立って考察したり、
その心中を推し量ったりして、寛容になっていきます。
そのリアルな体験はこちら  空白の時間・私はどこに

心から、そう思えるようになったら、人生はただ、愛しい。
自分を含める全ての人が、人生の主役だと解ることで、
少しずつ、批判メカニズムが剥がれ落ちていくんですねぇ。

(*′☉.̫☉)……ってか、わたし、ま~だ、まだです。
災害とかあっても、ボランティア行動する前に思考に取りつかれるし、
今生を終えるまでに、残りの批判メカニズム、消滅するでしょうか。
それが問題です。(。・?_?・。)ムゥ…。



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COMMENT 7

風子  2017, 07. 27 [Thu] 06:20

Re: 🔓コメさん おはようございます!

> 「この世の根本はエネルギーで、それが波動や振動という形で現象化し、
 さらにはそれらが集合体となって具現化されてこの世は認識されている」
 と思っていますがあっていますか?

(((ʘ ʘ;)))……おっしゃる通りだと、私も思っています。
🔓コメさん、よく学んでいらっしゃいますよねぇ。
で、ないと、こんなに的確にまとめられないと思います。

> そもそも人間なんて五感でしか世界を認識できない。
 目は見える周波数が決まっているからそれ以外は見えない。
> 耳も鼻も味も触覚もきわめて狭い範囲でしか認識できない。
 その五感ですべてを解明できると思うこと自体が傲慢そのものである。

ですね!
神秘・離脱体験をしても、今生を五感で観ている思考範疇で、
その状態を活字化するのは至難の業だと、いつもジレンマと格闘しています。

> だから科学の果ては現象そのものではなくて真理に近づいてゆくはずである。
 例えば物理学が数式ではなく、哲学や倫理学的な融和を試みるようになる。

(´ー`*)ウンウン ……そうあって欲しい。
できることなら、科学や物理学者なんかに、離脱の機会があることを望んでいます。
専門知識と現象の狭間で、私よりは説得力に満ちた表現が可能だろうと思って…。(^_^ ;)

宇宙とは、意識とは何か?
それが解明されるのは、人々の意識が、
それなりの進化を遂げないと難しいだろうとは思いつつ、です。

🔓コメ、しなくてもしいいと思いますよ。
立派な意見ですし、本当は皆さんに全文を読んで欲しいほど。(*^▽^*) うふふ。

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風子  2017, 07. 26 [Wed] 19:06

Re: エリアンダーさん こんばんわ♪

>「ワンネス」風子さんがたびたび触れられているので、
 調べてみました。

ありゃ、ご丁寧に……恐縮です。

> 分離して今の肉体に閉じ込められていても、一つだった元の
> 魂に戻ろうとする希求もある。
> ワンネス体験をすると、もともと一つだったのだから人も動物も
> 自然にも愛おしく感ずるようになる。

(´ー`*)ウンウン ……そんな感じです。

神秘体験やワンネス体験があっても、
『気がついたら神戸にいた』という
東北の大工さんのレベルには、なかなかなれません。
中途半端な、困った…“ふつうのオバちゃん”です。(´・_・‘)

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エリアンダー  2017, 07. 26 [Wed] 18:48

ワンネス

「ワンネス」風子さんがたびたび触れられているので、
調べてみました。
「ワンネス」自体が難しい言葉ですね。なんとかおぼろげながら
ですが・・・、

宇宙はもともと一つで、それが徐々に分離されてきたのが
私たちの魂である。
分離して今の肉体に閉じ込められていても、一つだった元の
魂に戻ろうとする希求もある。
自然の中に身を置くときに強く揺さぶられることがあるのは
ワンネス体験そのものである。
ワンネスの体験は過去の魂の記憶を思い出して懐かしい感覚が生じる。
ワンネス体験をすると、もともと一つだったのだから人も動物も
自然にも愛おしく感ずるようになる。
知らずのうちに東北から神戸に駆け付けた・・・いい話ですね。

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風子  2017, 07. 26 [Wed] 06:40

Re: バーソさんおはようございます♪

> 人間の目は、マクロの宇宙の果ても見えないし、
> ミクロの電子の存在も動きも見えない。
> 見えないもののほうがはるかに多いのですね。
> それに気づくと謙虚になれます。
> 宇宙の仕組みの智慧と偉大さに思いが行きます。

人の目で見えるものなんて全体のコンマ、コンマ1より少ないのに、
『見えるものしか信じない』って、気の毒としか思えませんねぇ。
先が、恐ろしく遠そう……。(^_^ ;)

> 自分に関わる人は、すべて自分のために関わっている。
> 悪人に見える人は特にそう。彼は魂のレベルでは愛の人だ。
> 誰かが接近するのは必要だからで、それがなくなれば遠ざかる。
> そう思ってから、嫌な出来事があまり嫌ではなくなりました。

ですよね。共感です。
ムカついたとしても、すぐに軌道修正できるし、
『必要』の謎ときを楽しむようになれるものです。

> でもそんな人に対しても、その人の魂の次元で見て、
> 愛を感じられるようになればいいなあと思います。

(´ー`*)ウンウン ……それがパーフェクトにできれば、
もう地球には戻らなくてもいいのでしょうが……。

> いいなあと思っているということは、まだ感じてないので、
> 偉そうには全然言えないのが残念ですが。(^^ゞ

同感、共感……同じ穴のムジナだす。<(_ _)>
偉そうには言えませんが、自身への理想を込めて発信。
『有言実行』できますように、の祈りを込めて……。(^_^ ;)

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風子  2017, 07. 26 [Wed] 06:22

Re: ウナさんおはようございます!

> 墨に色があるといったら笑うでしょうか

いえいえ、笑うどころか、分子レベルじゃ、多彩色だと思いますよぉ。

> 『気●い』は総天然色の夢を観るそうですが

(´ー`*)ウンウン …わたし、 それかも。
総天然色のリアルな夢、見ましたぁ。(^_^ ;)
その様子は過去記事『天使のリング』に。

> おいらは漆喰の闇に鮮やかな『色』を見る事ができます
> 黒に一番似合う色はいまのところ・・・深い緑です

ですかぁ……深緑。
確かに黒髪の乙女なんて、視覚的には深緑ですよねぇ。

> 冬の一番寒い紫の夜明け前がはっきりとみ得ます

💡冬の夜明け前の紫。
凛とした、素晴らしい色彩で、大好きです。

> 曇天の海中には黒い魚しか居りませんが
> ライトを充てますと彼らは色とりどりであります

極彩色の竜宮城で、奇麗な姉ちゃん方と戯れる
ウナさんの嬉しそうな顔が浮かびます。
ライトは、潜水ウナさんにとって、
異次元魔法ツールでしょうね。  ((´∀`*))あはは。

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☆バーソ☆  2017, 07. 25 [Tue] 20:59

こんばんは~♪

自分は、目で見えるものしか信じない。
見えないものは信じない。それは無いからだ。
そう自信をもって確信的に言う人がいますが、
可視光線の範囲は本当に極めて狭小なんですね。
人間の目は、マクロの宇宙の果ても見えないし、
ミクロの電子の存在も動きも見えない。
見えないもののほうがはるかに多いのですね。
それに気づくと謙虚になれます。
宇宙の仕組みの智慧と偉大さに思いが行きます。

> 自分を含める全ての人が、人生の主役だと解ることで、
> 少しずつ、批判メカニズムが剥がれ落ちていくんですねぇ。
これ、精神世界を知って良かったことのひとつですね。
自分に関わる人は、すべて自分のために関わっている。
悪人に見える人は特にそう。彼は魂のレベルでは愛の人だ。
誰かが接近するのは必要だからで、それがなくなれば遠ざかる。
そう思ってから、嫌な出来事があまり嫌ではなくなりました。

世間のことを批判するばかりのメカニズムに溺れている人、
それを心地いい、善いことだと思っている人、
そんな人は波長が良くない場合があるのでしょうが、
でもそんな人に対しても、その人の魂の次元で見て、
愛を感じられるようになればいいなあと思います。
いいなあと思っているということは、まだ感じてないので、
偉そうには全然言えないのが残念ですが。(^^ゞ

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はしびろこう・ウナ  2017, 07. 25 [Tue] 20:54

本日、鰻の受難の日

こんばんは
墨に色があるといったら笑うでしょうか

ペンキ屋の友人は
余ったペンキを混ぜると
それぞれのペンキの量には関係なく
全てが『グレー』になるといっておりました
そう
塩ビパイプのあのグレーです
『気●い』は総天然色の夢を観るそうですが

おいらは漆喰の闇に鮮やかな『色』を見る事ができます
黒に一番似合う色はいまのところ・・・深い緑です
でも
いつの日にか眩い白に出会えますかも・・・

今夜の台風が近づいて蒸すときにも
冬の一番寒い紫の夜明け前がはっきりとみ得ます

曇天の海中には黒い魚しか居りませんが
ライトを充てますと彼らは色とりどりであります

風子さんから見れば
おいらは未だ視覚で遊ぶ未熟者です
(嗅覚も少々判りかけてまいりましたけど・・・?)

空気で質感が判るようになれば『人』に成れますかも
先がながいな~
あはは。

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