バイブレーション

 25, 2017 00:05
チャクラ
     チャクラ(正面から)

チャクラ②
     チャクラ(身体の位置)



シャン、シャン、シャン……。
日が昇ると、クマゼミの大合唱が聞こえる季節になりました。
この音に風鈴の音色でも加われば、まさに夏の風物詩。
音は、さまざまな記憶を蘇らせてくれます。

海辺育ちの私は、波の音の違いで天気が予想できましたし、
雨や、風の音で物語の世界に思いを巡らせ、
母の声のトーンで、その日の機嫌などを予想したものです。

これら、さまざまな音は、空気の振動によるものって、ご存知ですよね。
空気や水、金属など、音源の振動を伝えるものがあるから聞こえる。
宇宙空間のような真空では、音はしないのですねぇ。

もっとも音が聞こえなくても、空気を振動させている物質は沢山あります。
太陽から放出される光や、そのスペクトル(光の色の帯)。
赤外線・可視光線・紫外線、X線、γ線なども、
それぞれに、振動の揺れ幅(固有の周波数)を持っています。

さらに、さらに……ここからが肝心。

周波数を持っているのは、音や、光だけではありません。
森羅万象の全ては、固有の振動(周波数、波動)を発しています。
植物や樹木、水も土も岩も……もちろん動物や人間も、です。
よく聞くでしょう?
この場所は波動が高いとか、低いとか。
この人とは波長が合うとか、合わないとか……。
人は無意識のうちに、波動を感じ取っているんでしょうね。

そうそう、人が放出する波動の種類について、
あえて分けるとすれば、収縮拡張かの二種類しかありません。
収縮……縮こまる、停滞、思考をコントロールできない、など。
拡張……偏見のない心、無限、思考をコントロールできる、など。

とはいえ、人の波動は意識の質ですから、
二種類の中に、無数の段階があります。
ざっくり言えば、
独裁者~キリスト意識までの幅があるわけです。

前にも書きましたが……。
自らを犠牲にして、線路に落ちた人を救った中国人とか、
気がついたら神戸に来ていたと言う、東北の大工さんとか。
考えるより先に体が動いて隣人に奉仕する人々や、
無償の愛を実践する人々は、かなり波動が高い人だと言えます。
当人はまったく意識下にはないでしょうが……。


で……、いきなりの注記です。

Web上で『波動を上げる○○メソッド』とか、
やたらスピビジネスが氾濫していますが、
人の波動って、レッスンで上昇するようなものじゃないと思います。
まして、高額のマントラ買って、唱えたからってねぇ……。
人の波動は意識……『在り方』で決まるわけですから。(^_^ ;)


ってことで、話を元に戻して……。
『波長』とは元来、波であり粒子の性質を持っている『光』の、
山から山、谷から谷までの距離を指します。

もっとも光は、空中を飛び交っている
様々な電磁波の内のひとつです。

電磁波の中には波長が数1000kmにも及ぶ電波から、
10億分の1mm以下のγ(ガンマ)線まで、さまざまな種類があります。
私たちの目で見ることのできる光(可視光線)は、
波長380~780nm(ナノメートル)。

可視光線とは、
太陽の光のスペクトル部分(光の色の帯)の、
七色の波動をもつ電磁波のことで、
プリズムによって、太陽の白い光は七色に別れ、
その七色を収束すると白色光に戻ります。


★プリズム…光を分散・屈折・全反射させるための
         透明な媒質でできた多面体。


“光の七色を合わせると『白』になる”

この現象は、私にとって神秘です。

というのも、暗闇の中で瞑想しているにも関わらず、
閉じた視界を満たした『七つのチャクラの色』には続きがあって、
八番目の『白』に変わった瞬間、離脱したからです。神秘体験

この体験の後、思いを巡らせたものです。

自然界の光の七色と、チャクラの色が同じなのは、なぜ?
暗闇で閉じた視界に、色彩が展開するのは、なぜ?
展開する色彩に、順番があるのは、なぜ?
離脱前に起きる、チャクラの微細な振動(パルス)は、何?
とどのつまり、人の魂(幽体)はエネルギーを持った光?
幽体が抜けても、肉体が代謝を維持できるのは、なぜ?

そんな、誰も答えを知らない疑問の数々に
悶々とした日々を過ごしたわけです。


★チャクラ…サンスクリット語(インド))で『車輪』の意。
 人間の精神的エネルギーの中枢を司り、
 身体の中心線上、経絡に重なる位置にある。


そんなある日、旅先で、光り輝いている木々を見ました。
(大山神社の境内 → 場所そのものの波動が高い?)
幹も葉も、全体が微細に振動。
葉の一枚一枚が光に覆われていて仰天。
見つめていると、眩暈がして倒れそうになりました。

それは、ほんの数分のことでした。
ですが、前記の疑問は払拭され(百聞は一見に…)、
森羅万象の全て……。
どう見ても固い、硬い物質にしか見えないものも、
固有のエネルギーと、バイブレーションを発していると
体感したのでした。


さて、チャクラや、その色に興味のある方は、
まず陽に向かって目を閉じてみてください。
すると、閉じた視界は真っ赤になるはずです。
それから時間の経過とともに、
オレンジや黄色、黄緑、曖昧な色に変化していきます。

これは人の瞼が薄いためにフィルターのように働き、
光のスペクトルを映すのでは? と思っていますが、
その時の環境が静寂で、心が平安だと、
色はどんどん濃くなって、紫色に到達。
原色を思わせる濃紫が現れれば、
あるいは、そのままワンネス状態になるかも……。

周囲の雑音が聞こえているのに、それらは遠い感覚。
陽の光や風、水の流れや雲などに自分の意識が浸透し、
どこまでも拡散して、森羅万象と“ひとつ”になる感覚です。

このワンネスや、神秘体験のメリットは、
自らに起こる波乱万丈や、やりきれないできごとも、
まるで舞台劇や映画のように、客観視できるようになることです。
そうなると、腹が立っても長続きはしませんし、
できごとや成り行きも、相手側に立って考察したり、
その心中を推し量ったりして、寛容になっていきます。
そのリアルな体験はこちら  空白の時間・私はどこに

心から、そう思えるようになったら、人生はただ、愛しい。
自分を含める全ての人が、人生の主役だと解ることで、
少しずつ、批判メカニズムが剥がれ落ちていくんですねぇ。

(*′☉.̫☉)……ってか、わたし、ま~だ、まだです。
災害とかあっても、ボランティア行動する前に思考に取りつかれるし、
今生を終えるまでに、残りの批判メカニズム、消滅するでしょうか。
それが問題です。(。・?_?・。)ムゥ…。



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悲感・俯瞰・宇宙観

 20, 2017 00:05
戦争の爪痕


このところ、『国境なき医師団』からの募金要請メールが頻発。
目を覆うような写真と共に、毎度、々『緊急!』ばっかりです。

で、最近のこと……。
町全体が廃墟と化した、イラク北部モスルの動画を見ました。
それはもう、言葉にならない惨状で、
脱出できずに、未だ、そこで暮す人々の、
信じられない光景が広がっていました。

イラクのアバディ首相は、ISとの戦いに勝利したと表明。
今後は、ISが「首都」と称するシリア北部ラッカの奪還が焦点となるようです。


≪悲観≫

シリア内戦5年で……。
死者47万人、殺された医師705人
(国連は2014年初頭から死者数の集計をやめている)
自爆要員に仕立てられる7歳~14、5歳の子供たち。
子供たちは何も知らず、爆弾は遠隔操作される。
難民になったシリアの子供たちの数480万人(ユニセフ)。
2016年3月現在、難民と避難民の数は、
1100万人以上になりました。
国民の2人に1人が避難生活をしています。



わたし、基本的に……。
世界情勢や、政治には口チャックなんですが、
七歳の女の子が父親に扇動され、遠隔操作されて自爆。
巻き毛の頭髪に覆われた頭部以外、見当たりません。
目、鼻、口、身体が木っ端みじんに吹き飛んだようで、
その肉片を集めて(父親)、風呂敷に包んでいる映像を見て、
(●`∧´)…o(;_;)o…思わず活字にしてしまいました。

この悲惨な戦争や、内戦、テロはなぜ起きたのでしょう。

≪俯瞰≫

その先導役を務めたのは、アメリカのブッシュ一族。
湾岸戦争を始めた父親、ジョージ・ブッシュと、
9・11同時テロを口実に、アフガン、パレスティナ戦争、
イラク戦争を引き起こした息子のブッシュ・ジュニアでしょう。

フセイン大統領やカダフィー大佐は殺害されましたが、
彼らの政権当時には、
スンニ派とシーア派の軋轢はあったものの、
毎年数万人を越す死者が出るような状況ではありませんでした。
宗派間の抗争やテロ、自爆行為が始まったのは、
アメリカが介入した戦争以降のことなんですねぇ。

マスメディアは表向き、民族紛争として報道しますが、
ほとんどの紛争は、その背後に利権などの経済的理由があるようです。

経済的にメリットのない戦争は、どこの国も行いません。

中東で戦争が繰り返される大きな理由のひとつに、
埋蔵されている石油があります。
そこに石油やガスなどの天然資源がなければ、
何十年も戦争を繰り返すことはなかったかもしれません。

現に、北朝鮮では戦争が行われていません。
ソマリアも世界中から放棄されています。
何らかのメリットがないと、他国の問題に介入せず、
戦争も勃発しないのです。
さらに、戦争には仕掛け人がいて、
それに応じて多くのお金が秘密裏に動くようです。



さて、延々と続く民族紛争(宗教戦争)と、資源搾取。
人類の果てしない暴挙を、高次意識たちはどう見ているのでしょうか。

≪宇宙観≫


高次意識A  
ふ~む……エゴイズムを放棄するか、自滅するか。
道は二つしか残されていないようだね。

高次意識B
『自分に、もっと、もっと自分に…』
この執着を放棄しない限り、
公正で平和な世界を建設することは不可能ですし。

高次意識C  
進化した星では“私たちみんな”と捉えるけど、
地球では“自分”だけが重要なんですね。

高次意識A
重要なことは地球という惑星を救うことだが、
文明世界には、未開世界の発達進歩に干渉しないという
規定があるんだ。
 
高次意識B
人類が自滅しないで、三つの条件を満たしていたら、
我々は姿を現すことができるんですけどねぇ。

高次意識C  
( ̄~ ̄;) ……三つの条件。
世界の統一をはかり、宇宙の基本法を知り、
それに基づいた組織づくりをすること。
まだまだ時間がかかりそうですね。

高次意識A  
他の文明に対する我々の関わり方は、
彼ら自身の決めた運命にまかせておくしかないんだ。
進歩という問題はとてもデリケートな事柄で
やたらに干渉することはできない。
ある特別な人を通して、わずかに、
ほのめかすことしかできないんだ・・・・・・。


( ˘ ³˘)…高次元の俯瞰(宇宙観)は、
『アミ小さな宇宙人』から引用、アレンジしました。(^_^ ;)

彼らは、宇宙にまで影響を与える核使用に関しては干渉しますが、
それ以外のことは静観しているんですって……。(´-﹏-`;)



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奇跡の脳

 14, 2017 00:05
奇跡の脳



統合失調症の兄を持つジル・ボルトテイラー 博士は、
その破壊的な精神疾患の正体を探ろうと脳科学者の道に進み、
35歳の若さで全米精神疾患同盟(NAMI)の理事に抜擢されます。
そしてある朝、自らに脳卒中の発作が……。

1996年12月10日の朝、
私は起きると自分の脳に障害があるのを発見しました。
私の左脳で、血管が破裂したのです。
その後の4時間の間に、私は自分の脳が、
すべての情報を処理する能力が、
完全に退化していくのを見ていました。

私はバランスを崩しそうになって、壁をもたれかかりました。
そして腕を見下ろしたときに、
自分の体の境界が分からなくなっているのに気がつきました。
自分がどこから始まって、どこで終わっているのか分からないのです。
自分の腕の原子や分子が、壁の原子や分子と混じりあっているのです。

なんとも奇妙な感覚。
からだが、固体ではなくて流体であるかのような感じ。
まわりの空間や空気の流れに溶け込んでしまい、
もう、からだと他のものの区別がつかない

その瞬間、 左脳のささやきが 完全に途絶えました。
まるで誰かが テレビのリモコンで消音ボタンを押したかのように
全くの静寂になりました。
最初、 頭の中の静寂に ショックを受けていましたが
それからすぐに 周囲の大きなエネルギーに魅了されました。
もはや 体の境界が分からない私は
自分が大きく広がるように感じました 。
全てのエネルギーと一体となり 、それは、 素晴らしいものでした

この空間の中では、 仕事に関わる ストレスが 全て消えました。
体が軽くなったのを感じました 。
外界全ての関係と 、それにかかわる ストレスの元が 、
すべてなくなったのです 。
平安で満ち足りた気分になりました。
想像して下さい。
37年間の感情の重荷から解放されるのが どんなものか!
ああ! なんという幸福。
とても素敵でした

空間のなかでの自分の体の位置が分からなくなり、
自分が大きく広がっていくのを感じていました。
ちょうど瓶から解放された精霊のように。
そして私の精神は自由に舞い上がりました。
ちょうど音のない恍惚の大海を悠然と泳ぐ鯨のように。

涅槃(ニルヴァーナ)だ。
これは涅槃(ニルヴァーナ)だ。
私はこう 考えていたのを憶えています。
私のこの壮大な大きさを、
私の小さな肉体に戻して閉じ込めることなどできないだろうと。

時間も止まり、今この瞬間が全てになる

それは、右脳の意識の中核には、心の奥深くにある、
静かで豊かな感覚と直接結びつく性質が存在しているんだ、という思い。
右脳は世界に対して、平和、愛、歓び、
そして同情をけなげに表現し続けているのです。



私にとって、この本は衝撃でした。

なぜなら第一に……。
一般的に、脳梗塞のリハビリは6カ月までとされ、
それ以降の目覚ましい回復はありえないと言われているにも関わらず、
ジル・ボルトテイラー の場合、左脳の機能不全(赤ちゃん状態)から、
8年の歳月をかけて完全回復したという事実です。

第二に……。
左脳が沈黙したことで、
右脳の超常的な働きがクローズアップされたこと。
瞑想などによる幽体離脱ではなく、
脳梗塞の最中に起きたワンネス体験の衝撃です。

このことは、人間の脳には予め霊的な世界にアクセスするための
チャンネルが備わっていることを示唆します。
ふだん、左脳の抑圧によって閉じられているチャンネルが開通。
異次元の体験を味わったわけですから。

正直、人の意識のなにかについて、
『ほぉ(((ʘ ʘ;)))…ここまできたんだぁ…』と思いました。
最近の霊的体験って、医学者に増えてますよね。

エリザベス・キュープラー・ロス博士に続き、
過去記事で紹介した脳神経外科医の臨死体験、スピ界の変遷
ボルトテイラーは自らの脳で、左脳と右脳の特徴をリアルに実感。
脳卒中の兆候が現れるところから、
回復にいたるまでの経緯を説明するために、
本を書いたり講演を行いました。(NHKのドキュメンタリーにも)

もっとも、彼女が奇跡的に完全回復したのは、
高次元から『象徴として選ばれた』のだろうと、思います。
理性(左脳)が支配する世界に囚われないこと。
左脳を黙らせれば、
愛と平和に満ちた世界を誰もが感受できると、
人々に伝えるために、です。

日本語字幕付きの動画です。
脳卒中体験を語る / ジル・ボルティ・テーラー


脳卒中の前は、
自分なんて脳がつくりだした"結果"に過ぎず、
どのように感じ、何を考えるかについては、
ほとんど口出しできないんだと信じ込んでいました。

出血が起きてからは、心の目が開かれ、
両耳の間で起きることについて、
実際にはいろいろと選べることがわかってきました。

頭の中でほんの一歩踏み出せば、
そこには心の平和がある。
そこに近づくためには、
いつも人を支配している左脳の声を黙らせるだけでいい。
          ジル・ボルトテイラー


●ジル・ボルトテイラー 博士
1959年、アメリカ・ケンタッキー州生れ。
神経解剖学者。
ハーバード医学校で脳と神経の研究。
マイセル賞を受賞。
全米精神疾患同盟の理事を務める。
37歳で脳卒中に倒れ、その後8年を経て「復活」。
2008年にはタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれている。


( ˘ ³˘)…だから、って……。
脳梗塞にはなりたくないし、
なったとしても、博士のように、
右脳が開花するとも限らないですよねぇ。
( ̄~ ̄;) ウーン
やっぱ、安全に右脳を開花させるのは、
瞑想か、あるいは“ボ~…”だと思います。
“ボ~…”だと、そのまま眠ってしまう方は、
運動などで体力を消耗させ(理屈消滅、精神高揚)、
肉体を、ボロ雑巾状態にするのが近道では?と、
体験から思います。(^_^ ;)


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魂の組み合わせ

 09, 2017 00:05
宇宙④


6~7歳の頃の“やるせない”記憶があります。
辛く悲しく、ジレンマを含んだ感情の記憶です。

原因は、連日のように姑にイジメられ、罵倒される母の悔しそうな顔と、
そのとばっちりを受ける私の、不愉快な日常でした。

兄や姉たちは学校へ。
就学前の私は両親と野良仕事に行くのですが、
(田舎なので幼稚園などはなかった)
祖母の持たせてくれる弁当が『嫁いびり』を象徴していました。
父と私の弁当には梅干しとメザシが2尾。
母の弁当箱には梅干しがひとつ入っているだけでした。
もちろん、100%の麦飯ですが、
祖母は家計を握り、米しか食べませんでした。

孫として祖母に可愛がられた記憶は皆無でしたが、
毎日のように問われました。

『風子、わしと母ちゃんと、どっちが好きじゃ?』
そんな稚拙な……というか、無神経な問いかけに応じられるはずもなく、
私は毎回、だんまりを通したものです。

祖母は、かつての庄屋の娘で贅沢三昧に育ち。
裁判官を理屈で負かしたと語り継がれるほどの雄弁家でしたが、
隣村の祖父に嫁いだ後は貧乏暮らしが続き、
欲求不満を抱えた“意地悪婆さん”に成り下がっていました。


ある時、とうとう祖母の嫁いびりに耐え切れず、
私たち一家は10㎞ほど離れた隣村に引っ越しました。
祖母の使い走り兼、伽として、
中一だった姉(長女)を残して、です。

姉(長女)は、よ~く耐えました。
中学は制服だったのですが、姉だけは私服で通し(極貧)、
修学旅行も仮病でパスしました。(祖母の命令)

中学を卒業すると、姉は私が通う小学校の用務員として就職。
9歳年下の私には、眩しいほど大人に観えました。
私は自らの思いを何通もの手紙にして、学校で姉に手渡しました。
電話もメールもない時代で、実の姉妹でも話す機会がなかったのです。

少年院に入ってもいいから、
皆のために婆ちゃんを殺したいと思うことがある。
姉ちゃんだけが犠牲になって可哀そう過ぎる。
母ちゃんは情が薄い。
母ちゃんにとって、子供は労働力でしかないのでは?
父ちゃん、人はいいけど、マザコンもいいとこ。
健康な男なら、しっかり家族を養うべき。


そんなことを書き連ねていたわけです。
すると……。

そんなこと、考えてはいけない。
婆ちゃんは気位高くて嫌われ者やけど、その考えには一理ある。
母ちゃんも、出来の悪い嫁であることは確か。
父ちゃんは板挟みで辛い。
出稼ぎに行こうにも、長期は婆ちゃんが許さない。
心配せんでも、私はアンタが思うほど不幸じゃない。


姉からはいつも、中庸精神の立派な返事が返ってきました。


10数年後、祖母が亡くなり、解放された姉(長女)は、
大阪で働いていた従妹の男性と結婚。
血が濃いので子供はつくらず、
専業主婦として今(73歳)に至っています。

もっとも、祖母に抑圧され続けたせいか、
人間恐怖症みたいな側面があって、
他人とのコミュニケーション作りは消極的です。

3年前に大腸癌(ステージⅢの末期)をオペ。
入院する前に、さっさと終活してましたが、
現在5年生存率の最中で、元気に暮らしています。

何が驚いたかって、
よりによって姉(長女)が癌になったことでした。

玄米菜食で少食、運動も欠かさない健康オタクのような人で、
従妹の夫との関係も兄弟みたいなもの。
子供のない夫婦でしたから、ストレスもさほどありません。
それなのに、なぜ?
更に1年遅れで、夫も胃癌に。(同じくステージⅢの末期))
2人に1人が癌の時代という確率が、姉夫婦の場合は、
2人に2人の確率でしたからねぇ……参りました。

原因は一体、なんなのか。
野菜に含まれる残留農薬、肉の飼育環境や、魚養殖の環境、
加工品に使われる食品添加物、空気、水、etc……。
個人的に1年ほどは、その解明に没頭しましたが、
結論から言えば、『まともな食品は皆無に近い』と判りました。
世界で増加している『食べない人々』って、
食の実態に警鐘を慣らしているのだろうか?
そう思ったほどです。
このことは、書き始めるときりがありません。
恐ろし過ぎて、反って口チャックしかないと、
今は思っています(^_^ ;)


私が言うのもなんですが……。
姉は、主婦の鏡のような人です。
若いときからノーメイクで、頭髪も自分でカット。(夫の散髪も)
古着を加工して装い、質素倹約を旨としています。
タクシー運転手の夫にはパーフェクトに尽くし、
常に控え目で、決して自己主張をしません。

中学しか出ていませんが、姉は驚くほど物知りです。
新聞はもとより、季刊誌や情報誌をよく読み、
園芸や裁縫、アイディア小物づくりに長けています。

使い古した薄物のカーペットを裁断して洗濯。
それで冬用のスリッパや、ドアノブカバーを作ったり、
卵の殻を貯め置き(極小の穴を開けて飲んだ卵)、塗料を塗って
ブドウのようなインテリア作品で部屋に彩をつけたり。
レンゲや、つゆ草など、お金のかからない季節の花を生け花にして、
素朴で豊かな日々を送っているというわけです。


さて、この辺りで本日のテーマ……。

わたし、子供の頃から、親兄弟の組み合わせが
不思議でたまりませんでした。
遺伝の法則で姿形こそ似ていますが……。
同じ親から生まれ、同じものを食べて暮しているのに、
感受性、思考パターン、価値観、人生観が、
まるっきり違うんですよねぇ。


例えば、私の下の姉(3歳違い)は、長女とは正反対。
馬車馬のように働き、遊び、他者に散財し、肝っ玉も座ってます。
活字嫌いで人の受け売り好きなので、
思考は軽薄、早とちりが多く、自信に満ちている分、
思い込みが強いタイプです。

この姉、肝っ玉母ちゃんになったには訳があります。
年子で5人の子を産み育てたのですが、
そのうち3人が内蔵奇形のハンディを持っていました。

長男は致命的な心臓疾患があり、
大阪大学病院で、15歳まで生きられないと宣告され、
三女は生殖器欠損で生まれました。
次男は心室中隔欠損でしたが、幸いなことに自然治癒。
いずれも、姉が19歳の頃に受けた
甲状腺治療のホルモン剤の影響でした。

(ホルモン剤の扱いが原始的な時代は、
多くの患者さんが副作用で苦しみました。
甲状腺ホルモンも、ですが、子宮収縮剤オキシトシンの乱用で、
子宮破裂事故や、赤ちゃんに障害が残り、法律が改正されたほどです。
流産防止の薬剤も、23番目の性を決定する遺伝子には致命的です。
それを使って息子を生んだ私ですが、病理学で医源病とか学んで、
男の子で良かったと、つくづく思いました)


医師から余命宣告された、姉の長男のことは
過去記『スピリチュアルな関係③』に。
スピリチュアルな関わり③

生殖器欠損の三女は(18歳過ぎても生理が始まらなくて判明)、
横隔膜の一部を利用して子宮を形成。
長期間、金属の型にはめたものを挿入。
姪っ子は、その痛みを耐え忍びました。
好きな人ができたときに、せめて性を交わすくらいは……。
姉の親心で、オペを受けさせました。(保険効かず280万)

見かけがグラマーでチャーミングな姪っ子ですから、
幸か不幸か男性にもてるのです。
出産は不可能ですが、性生活が可能なら結婚もあり得ます。
その場合、セックスシーンを想像すると、
女性側が空洞って状態だけは、回避してやりたかったんですねぇ。(´-﹏-`;)


長男の、生死をかけた入退院の10数年。
三女の生殖器再生術。
結果……。
『近畿大学病院は、うちの庭みたいなもんよ!』
そう豪語する姉(次女)になったというわけです。


わたしたち、本当は6人兄弟なんです。
戦後まもなく2人の姉が赤痢に感染して死亡。(顔も知りません)
その後、長女、長男、次女、私と生まれたわけです。

そうそう、忘れるところでした。
長男は“忠犬ハチ公”を寡黙にしたような性格で、3姉妹とは別格です。
無口、シャイ、忠実な性格ですが、不愛想MAXみたいな……。
ですが、甲斐性無しの父を観察し、母の苦労を見続けた長男ですから、
大黒柱としての責任感は大したもの。
70歳の今も、黙々と大工仕事をこなしています。


そんなこんなで……思うわけです。

●戦時中に生まれ、4~5歳という可愛い盛りに逝った2人の姉は、
 何を体験するために生れたのだろう?

実は、2人の姉が逝った後、両親は一度離婚しました。
ですが、実家に戻っても、母に居場所はありませんでした。
母の母は幼少期に他界。
父は後妻をもらって異母兄弟が3人もいました。
しかも、実家の父に言われました。
口減らしのために、4人の子供いる男に嫁げと……。
で、仕方なく母は、マザコンの父と寄りを戻して再婚。
他人の子を4人も育てるくらいなら、
もとの男がましだと思ったようです。
“おしんの時代”ですから、
こんな話は珍しくもなかったのでしょうが……。

先立った2人の姉は、母の人生観を決定づける役割を
担ったとしか思えません。


●母は、あまりの艱難辛苦から、人生、金だけが頼りの哲学を習得。
 魂の課題は、生き抜くパワーだったのかもしれません。
 その母の、43歳の肉体と、価値観の下に宿った私。
 過去世ではプライドばかりが高く、
 軟で耐久力のない人間だったのかも? なんて思います。
 また、脳梗塞、言語障害の母が、 
 私とだけ喋れたのはなぜだろうと思います。
 旅立つ前に、その世界のヒントを特別贈与してくれたのでしょうか?
 脳の機能を疑った日

●『エドガーケイシー/地球卒業者「18人」という本がありますが、
 姉(長女)は、その本に登場する人間像そのもので、
 人の在り様として、私の手本になってくれていると感じますし、
 もう一人の姉(次女)は、肝っ玉母ちゃんを演じることで、
 家族愛のなにかを教えてくれる存在だと、今も思います。


同じ親から生まれ、同じものを食べて暮していても、
性格はてんでんバラバラ……。
次元の似た魂たちの舞台として家族カテゴリーを組み、
影響を与え、与えられているんですねぇ。

(*′☉.̫☉) えっ? もう2度とは組みたくない奴もいる、って?

(´ー`*)ウンウン…… 骨肉の争いとか言って、
他人より始末の悪い関係も、世の中にはありますもんね。

ですが、拒絶すると、端からやり直しらしいですよ。
魂レベルの、あなた自身の選択したソウルメイトですから。

今からでも遅くはありません。
親兄弟や伴侶との、魂の組み合わせに焦点を合わせて、
その存在意義を考えてみるのも面白いですよ。
とどのつまり、私たちは“ひとつ”。
地球という星に住む意識的集合体ですから。

思うに……。
人間関係は『食物』と同じだと思います。
好き嫌いなくバランスよく食べて、
肉体で消化、吸収、分解、合成し、
最高位のホルモン合成に
至るのですから‥‥。
    風子(*^▽^*)



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ザッカ―バーグ氏の演説

 04, 2017 00:05
ザッカーバーグ氏


Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグ氏が、
母校ハーバード大学の卒業式に呼ばれてスピーチしました。
その内容を紹介します。


ケネディ大統領がNASAの清掃員さんに何やってるの?って聞いたら
「人類を月に送る手伝いをしてるんです」って答えた話が好きで、
そうやって「あらゆる人に、
"俺達はやれるんだという感覚"を持ってもらうこと」が、今必要なこと……。
っていうのは、あらゆる分断が社会を引き裂いていくこの時代に、
凄く重要なメッセージだと思いました。

僕は社会への貢献に関係しない決断は、できるだけ下さないようにしている。
実はこれは多くの心理学的な理論に基づいていることで、
何を食べるか、何を着るかなどのたとえ小さな決断でも、
繰り返し行っているとエネルギーを消費してしまうんだ。
日々の生活の小さな物事にエネルギーを注いでしまうと、
僕は自分の仕事をしていないように感じてしまう。
最高のサービスを提供して、
10億人以上もの人々を繋げることこそ、僕のすべきことなんだ。

僕がやりたいのは会社を経営することではありません。
世界をより良い方向に変えていくことです。
フェイスブックはその手段です。

Facebookという会社のカルチャーは非常にオープンです。
僕と社員の間もオープンだけど、
社員同士でもオープンで密接な交流が図れるようにしています。
会社のオフィス設計もオープンです。
広い部屋にデスクがずらっと並んでいて、誰も個室を持っていません。
僕らが人と会うための会議室はあるけど、
それはガラス張りで外から何が起きているかすっかりわかります。



さすが……。
天下のハーバードを中退してまでも、
Facebookの普及に没頭したんですねぇ。

このザッカーバーグ氏……。
自らが保有するフェイスブックの株式の99%を、
自らが設立する慈善団体に寄付すると発表しました。
持ち株の現在の評価額は450億ドル(約5兆5000億円)を、です。

と……。
ここまでの話には胸を打たれるのですが……。

どっこい!
この寄付は、慈善活動よりも節税対策が主な目的ではないか。
そんな声も少なくありません。


というのも、ザッカバーグ氏は寄付をするにあたって、
慈善団体に、ではなく、自らの合同会社を設立しました。
合同会社なら、基金の使途は慈善事業に限定されず、
民間企業と同様に営利事業への投資や政治献金もできます。
慈善団体のように、投資先などの情報開示の義務はありません。
要は慈善事業というよりも、ザッカーバーグ夫妻による
自由な投資の母体として機能する、というわけです。

しかも、合同会社には税制上のメリットがあります。
米国では、合同会社に対する課税は、法人課税か、構成員課税かを選ぶことができます。
ザッカーバーグ氏が構成員課税を選べば、法人税はまったくかからず、
個人に対する課税のみになるらしいのです。


ここで、寄付をしなければ、の話……。
創業者の株式を、税金を納付するために一気に売却などできません。
ということは、現状だと、生まれたばかりの娘に
2兆円ほどの税金が発生するんだそうです。

で…「世界の教育に役立てるため」とか言って「慈善団体」を設立。
なんの仕事をしなくてもOK。
ザッカーバーグ氏本人や、妻、生まれたたばかりの娘を役員として登録。
すると、5兆5千億円の基金の「利子分」は、
自分たちの余禄として自由に動かすことができる。
もしかして、預けた銀行の利息や運用で2%の収益があったとすると、
5兆5千億円の2%は、(((ʘ ʘ;)))1100億円

なんと、生まれたばかりの娘の手元には毎年、
利息だけで1000億円以上のお金が入ってくるわけです。
この利回りが4%だった場合、年間2000億円以上です。

(((ʘ ʘ;)))……年間2000億円!
小国、養えますよねぇ。

この手法、アメリカではメジャーらしいです。
「世界の教育のため、子供たちのための団体を作ってそこに寄付します」
そういって、富豪たちは節税対策をするんですって!(。・?_?・。)ムゥ…。


( ̄~ ̄;) ウーン …。
まぁ、いろんなツッコミもあるでしょうが、
わたし、ザッカーバーグ氏の
『見えるシステム』…尊敬しています。
トランプに代わって、大統領、
やってもらったらどうでしょうね?(^^;)



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