自己愛 その➁

 29, 2016 06:00
宇宙神秘

“私はいない。
あなたもいない。
ただことが起きているだけ。
すでに愛の中にいる。”

思考がエンストしそうなフレーズですが……。
この意味、わかります?

存在の根源である愛を、超短く表現した、
大和田菜穂さんの非二元論(ノンデュアリティ)観です。

『私はいない』って……(・_・?)
そう言っている観察者、いるじゃん!
そんなツッコミもあるでしょうが、
この説明そのものは間違いではありません。

ただ、究極すぎて……。
肉体と五感を持っている人々に、
それを言っちゃあ、お終いじゃん、とは思います。

YouTubeで、大和田菜穂さんと聴衆の質疑応答を見ていると、
そのことが顕著になります。

質問者A……『だとしたら、麻薬でもなんでも、好きなことしていいんですか?』
菜穂さん……『好きなだけ自由にどうぞ。それをするあなたはいませんから‥』
質問者B……『自分に自信が持てなくて、あ~で、こうで苦しくて……』
菜穂さん……『苦しんでいるあなたはいません。あなたはすでに愛の中にいます』
と、まぁ、全てが万事、この調子で進行していくわけです。

ここで、ちょっとだけ講釈……。
自己完結型で精神世界を探求するタイプとは違い、
セミナー、セッションなどの梯子をする人々には
共通点があるように思います。
心が優しく、弱く、依存心が強い傾向が‥‥。

そんなタイプにとってのノンデュアリティは斬新で、
宇宙人にでも遭遇しているような感覚になるのか、
陶酔する人が多いようです。

(o´_`o)・・・…。
この世は幻想だからなんでもOK、って、
かなり変じゃないですかね。
善悪や、喜怒哀楽を体験するために、肉体や五感を
携えて地球に生まれた意義、あります?

向上心に燃えて努力している人に、
『幻想なんだから、そこそこ気楽に…』って、言えます?
愛する息子を亡くした母親に、
『津波も、死も、幻想ですから……』って、言えませんよねぇ。
熱愛中の彼女に、
『この抱擁も幻想なんだけどさぁ…』って、言えますかね?


(^_^ ;)判ってますよ。セミナーの目的は。

悩める聴衆に、究極の“お気楽人生”を提供しているんだと……。
気楽になれば深刻さや、欲求不満も消えると……。

非二元論自体は、何百年も昔から言われてきました。
それをあたかも新説のように『ノンデュアリティ』と衣替え。
依存心の強い人はスピビジネスのお得意さんですし、
飽きられないためにはモデルチェンジが必須なんでしょう。
名の知れた自称覚者などとコラボすることで、
自らが刺激をもらい、採算的にも共存共栄しているんですね。


人は、何のために生きるのか?
そもそも存在に理由があるのか?
人は、死んだら終わりなのか?
終わりではないとしたら、どこへ行くのか?

衣食住の安定と、立身出世しか関心のない人や、
技能の習得、研究、趣味などに没頭している人は別として、
誰もが一度や二度は疑問を持った事でしょう。

その答えを追い求める、いくつもの道を選べるとしたら、
オバちゃんは断然『二元』が好きです。

陰と陽、男と女、光と影、善と悪などの二元世界だからこそ、
ワンネスの対極に存在する『自己愛』を知ることができるからです。

人生という舞台ではたいてい、
エゴにまみれた自分を愛することからスタートします。
この段階では金銭、権力、支配欲ともに強く、
猜疑心が旺盛かもしれません。

段階に応じてでしょうが、
魂は成長ととも高度なカリキュラムに挑みます。
まずは自己嫌悪を感じたり、人生を呪ったり、葛藤、
あるいは絶望を体験するかもしれません。
(顕在意識がどう抗おうと、自らが選んだストーリー)
ですが、これは聖なる道の入り口、ということが多いと思います。

というのも、悪人レベルMAXの人は、反省なんてしないし、
自己顕示欲や、支配欲をどんどんエスカレートさせていきます。
暴君、大量虐殺の首謀者、金正日なんかも……。

ですが、ヒットラーだけが悪いのではありません。
彼の思想を支持した多くのドイツ人の集合意識が、
ヒットラーを誕生させたわけですから‥‥。

闇は、夜明け前がもっとも暗いとは、よく言ったものです。
九死に一生体験や、波乱万丈を体験すると、
たいていの人は、少しづつエゴを手放していきます。
本当に大切なものはなんなのか。
生きる、本当の意味に気づき始めるというわけです。

すると、『自己愛』の質が変わります。
恨みや妬みの感情が消え、
自らの意識の成長に関心が強くなることでしょう。

やがて意識は内面へと向かいます。
デカルトの『われ思う、故に我あり』みたいな世界で、
現象界の真実に触れたいと切望する人が多いと思います。

その辺りまで来ると、ハイヤーセルフや、守護霊ちゃんの出番です。
言動のシンクロ、顕著な直観、夢での暗示などなど、
死生観が一新されるような展開へと誘われます(たぶん…(^_^ ;))
たぶん、というのは、そのときの“あなたの情熱”しだいということ。
情熱は、創造のエンジンですから……。『情熱』はエンジン
結果、私たちは心から他者を受け入れ、理解し、愛し、
自分たちがワンネスだったことを思い出すわけです。


さて、この辺でふりだしに戻りますが……(^^;)

あなたは自分を、無条件で愛していますか?
今のまま、あるがまま……。
本当に、無条件で愛しているでしょうか?
例えば、次のような思考や感情が湧いたとしても、でしょうか?

もっともっと、お金が欲しい。
だけど、ブラック企業ばかりだし、人間関係もうざい。
指摘され、命令されるなんてまっぴらだ。
労働時間、長すぎ…遊ぶ時間、ないじゃん。
何かにトライして失敗するより、端から安全がいい。

愛し、愛されたい。
けど自由でいたいし、稼ぎは自分のために使いたい。
結婚?…考えないこともないけど、
ダチと適当に群れてれば孤独でもないし……。

向上心?……資格や技能ってめんどくさいし、
身体拘束されるより、バイトの方が気楽ってもんで……。

どうでしょう?
こんな自分でも愛しているようなら大丈夫。
うつ病にもパニック障害にもならず、
それなりに幸せな生涯を送れると思います。

が、しかし……。
本当に自分を愛している人、大切にする人は……。
自分で、自分を育てようとします。

私たちの魂に刻印された記憶…。
必要性、失敗、分裂、不足、裁き、
罪の宣告、条件、優越、無知などの
体験をするために生まれたと、
ハートのどこかで気づいているからです。


(゚◇゚;) あわわ、よけいなこと言っちまった。<(_ _)>
もしかしたら……誰もが……。
愛するにふさわしい自分になろうと、
試行錯誤しているところかもしれないのに……。



エゴはあなたに、
あなたではないあなたを信じさせている。
肉体こそあなただととか、
業績こそあなただとか、
競争して他人より優位に立つことが大切などということを、
信じこませようとしている。
実際は、生まれることも死ぬこともない魂が、
人間としての体験をしているだけなのだ。
エゴはあなたに、
あなたではないあなたを信じさせている。

             ウェイン・W・ダイアー
  


ポチが、励みになります!…(*´~`*)。o○


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自己愛 その①

 22, 2016 06:00
イルカと月①


『お子さんの場合、IQは決して高くありません。
成績の良さは、努力の結果でしょうねぇ……』

家庭訪問の折に、先生が母に言ったそうです。

『IQは決して高くありません、って……。
優しい先生のこと、きっと平均より低いんやぁ!
σ(・´ω‘・) 努力しないと人並みになれないってこと?
IQ低い……ショックo(;_;)o』

小学2年だったオバちゃんは、ひどく落ち込んだものです。

以来、オバちゃんは更に努力する子になり、
そのまま成人しました。
(教師の一言って、影響力、大ですね)
これって、ポジィティブな“自己愛”かも、ですよね。

ですが、努力して目標をクリアし続けると自信家になりました。
努力もせずに不平不満ばかり言う人を、心の中で蔑むようになっていったのです。
することしてから、言えよ…とか、
負け犬の遠吠えと同じ、説得力ないじゃん、とか、思っていました。
それが高慢だという自覚もないままに……。
これは、ネガティブな“自己愛”でしょうね。

一方で、オバちゃんは涙もろく、情に流されやすい性分でした。
ずる賢い人間から観たら恰好の獲物で、
不幸な身の上話に騙されてお金を貸したり、
もめ事の矢面に立たされたり、さんざん利用されました。
おだてられ、懇願されると断れない、
男気のある、ってか、単純な性格だったわけです。(^^;)

ところがどっこい!
相手の出方次第では鬼にも蛇にもなりました。

権力を振るう横暴な輩が大嫌いで、
生活に支障がある場合などは、徹底的に戦いました。

例えばショッピングセンターでのテナントいじめ……。
当時、喫茶&コーヒー豆の挽き売りをしていたのですが、
隣の酒屋が、なぜかコーヒー豆の挽き売りをスタート。
直後に役員テナントがやってきて、やんわりとですが、
挽き売りを遠慮するよう言い渡されました。

コーヒー専門店に豆の挽き売りを止めさせ、
異業種の酒屋に、それを許可するなど、理不尽の極みです。

酒屋は役員テナントや、総括マネージャーと飲み友達で、
定期的に交流しているようでした。

ふと、陰謀の気配を感じました。
出店を切望する有名店が、総括マネージャーに賄賂を匂わせ、
売り上げの坪効率が優秀な、わが店をターゲットにしたとしたら?
契約書上、どうにもならない話でも、
個人の感情問題にすれば、あるいは……。

オバちゃんは当時27歳。
もとは管理側のPOPライターでしたが、
テナントの一人と結婚し、POPライターとして独立。
自営業との二足の草鞋状態でした。

イジメが始まって2か月……。
飲んで愚痴るだけの夫(最初の夫)を尻目に、
オバちゃんは、冷静に策を練りました。

まずは管理側と役員テナントの癒着構造をリサーチ。
理不尽な言動の証拠を集め、文書化し、
運営管理母体(三菱商事)の幹部宛に陳情書を作成。
そのコピーを、総括マネージャーに見せて直談判しました。

契約書を無視した追い出し行為の即時中止はもとより、
特定のテナントとの、癒着を想像させる行動を慎むよう、誓約書を書かせました。
それを拒否すれば、陳情書を本社に送ると脅して、です。

小娘でも、もと三菱商事の社員だったオバちゃんは、
あの…『7000m上空から地球を見てこい!』と言われた
当時の総括マネージャーから、多くを学んでいました。
“悩むな!考えろ!”
集客力と引き換えの、固定と歩合の二重家賃徴収法。
ヤクザ乱入時の対処法。
訴追されないテナントの追い出し方などなど、を……。
その知恵を逆手にとって、孤軍奮闘したというわけです。


オバちゃんにはPOPライター業と子育てがあり、
店の仕事は日祝日だけの助っ人でした。
しかし度重なる夫の体調不良で、
100店舗以上の注文をこなしていたライター業は
諦めざるを得なくなりました。

3店舗あった店の人手の確保や、改装費の捻出。
降ってわいた甥姪の養育などを含め、
それぞれの信念
最初の夫との生活は、彼の野望と打算がもたらした
『尻ぬぐい』の連続でした。

『σ(・´ω‘・) 男は“腐っても鯛”って、嘘だな……。
女房、子供を守るんと違うん?
修羅場で尻込みする男なんて、最低! (●`∧´)
なんのために”〇玉”つけてんのやぁ……(^^;)』
ってなもんです。

自営業者の嫁なんて、可哀そうなものです。
育児と仕事を両立していても、感謝されるのは新婚の数か月くらいのもの。
後は“やって当然!” そのうち“1日でも休んだら不満”の域に…。
やがて心身ともに疲れ果て、自分が可哀そうでたまりませんでした。
良妻賢母で在りたいという、自らの理想の監視下で、
自己愛を封じていたのですから‥‥。
そんな時に起きたバイク事故でした。

で……結婚13年後、
夫を立てて滅私奉公する“あげまん女房”を廃業しました。
早い話が、自分のための人生を、生きようとしたわけです。

自己愛か、ただのエゴか?
この時ほど葛藤したことはありませんが……。
自己実現に至れた結果を思えば『自己愛』だったかも?



長~い個人的な体験談の末に……ですが、
今回のテーマは『自己愛』。

あなたは、自分を愛していますか?
人を憎んだり、嫉妬したり、
コンプレックスを抱えている自分だとしても、
丸ごと愛していますか?

( ̄~ ̄;) ウーン…これ、意外と難しいですよね。

自分の中の、好きな自分と、嫌いな自分が鮮明ですか?
人の性格が羨ましく、変わりたいと思ったことはありますか?

(´・_・`)あります……大いにありますよね!

そもそも、自分を愛する目的はなんでしょうね?
本能?
もしかして……エゴ?


ってな感じで、読者の方とディスカッションしたいものですが……。

テーマ『自己愛』は深淵で長い話になるので、続きは次回に……ネっ! (@^^)/~~~


“子ども”という言葉は、
たとえば気まぐれな人や強情な人、
短気な人や癇癪持ちの人、臆病な人や、
他人を傷つけるようないたずらをする人、
などという意味に使われる。
この場合の“子ども”とは、
少ししか進歩していない人のことだ。

そして同じ言葉が今度は、
善良な人、繊細な人、
善意を持った人といった意味にも使われる。
長い進歩や進化の結果、
魂はそうした子どものように純粋になっていくんだよ。

君たちの本(アミ小さな宇宙人三部作)は、
後者の人のために書かれている。
精神的な真実は、
このとても健康的な子どもの感覚を通してのみ、
とらえられるんだ。

この精神を持っていない人、つまり、“大人”は、
因襲的な考えや皆に受け入れられたことや、
その時々に支配的な理論や流行や習慣に、
それらが一致していないというだけの理由で、
いとも簡単に拒絶してしまうんだ。
こうして本に込められている
重大なメッセージの本質など、
まったく理解せずに終わってしまうんだよ。
     (戻ってきたアミ).



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受容

 15, 2016 06:00
ロス博士

今回は精神科医エリザベス・キューブラー・ロス博士の、
『存在の理由』に迫ります。

あくまで病気で、ですが、人が死に至るまでの、
心の五段階をまとめた『死の瞬間』は有名ですが……。
興味のある方は下記にリンク。
https://www.youtube.com/watch?v=Tp0eYiAOsZY&feature=youtu.be
オバちゃんとしてはむしろ、
彼女の自伝『人生は廻る輪のように』が好きです。

スイス生まれのエリザベスがアメリカに移住して結婚。
終末期医療と、死の科学への取り組みをスタートさせて以来、
彼女の身の回りに様々なことが起こります。

夫との別離や体外離脱体験を経て、
学生だったエリザベスが、研修の一環で訪れていた
ナチス強制収容所で出会った蝶の壁画の謎が明らかに……。

それはガス室送りになる人々が書いた蝶の絵で、
彼らが、人は、さなぎから蝶に生まれ変わる(輪廻転生)ことを、
直観的に悟った痕跡だと知ります。

霊的体験をしたことで医学界から狂人扱いされ、詐欺に遭い、
毒グモで殺されかけても、エリザベスの信念は揺らぎません。
エリザベスの長年の夢……。
エイズの子供たちのためのヒーリングセンターを設立するのですが、
悪意を持った村人に放火され、すべて焼失します。
彼女の命とも言える、何十年にも及ぶ研究資料ともに……。

これでもか、これでもか、と、やってくる波乱万丈を受容し、
心身の糧としたエリザベスの生きざまは感動ものです。
といっても、生まれながらの聖人物語ではありません。
頑固一徹で、可愛げもなく、色気などに無関心な才女ですから、
夫との離婚も、ある意味では自然な成り行きだったことでしょう。

★ オバちゃんの体験からして、男は才女と遊女の二面性を求めがち……
  (◎ー◎;)って、それは関係ないかぁ (^_^ ;)
  
ともあれ、
死への五段階をまとめた精神科医エリザベスでしたが、
脳梗塞で寝たきりになると、生身の人間として荒れ狂いました。
自信家でプライドが高い彼女にとって、
介護を受ける立場に我慢が出来なかったわけです。

介護される日々に抗いながら、
やがて、彼女自身のレポートどおり、
死に向かう五段階目の『受容期』に至ります。

ある日、彼女にとっては未体験の、
寄り添われる…面倒を看てもらう立場……。
それを体験するための脳梗塞だったんだと、
悟るわけです。o(;_;)o
(自らが解き放たれる日、死ぬ日まで予言しました。)

『死』という、当時の医学界ではタブーのテーマに挑み、
死の先にある世界への扉を開けたエリザベス。
これほど顕著に『存在の理由』を示してくれた人は希少だと、
オバちゃんは今も思っています。

死とは何か?
死の向こうにはなにがあるのか?
人はなんのために生きるのか?

真実を知ることで、世界は変わります。
変えたくない、今の自分で満足な場合は別として……。


余談①
1991年3月、NHKで……。
「立花隆リポート 臨死体験 人は死ぬ時何を見るのか」
という番組が放送されました。
知の巨人と称される辛口の評論家、立花隆が、
エリザベス・キューブラー・ロス博士に会いに行ったわけです。

その後、立花隆自身が癌に侵されます。
エリザベスとの会談を経て、彼の死に対する観念に変化が……。
エリザベスは亡くなりましたが、立花氏は、
20数年たった今も、癌と共存しながら、元気に活躍しています。


余談➁
『神との対話』の著者ニール・ドナルド・ウォルシュは、
エリザベスの助手をしていた時代があり、
彼女から手厳しく諭された体験を書いています。


変化はたいがい、離別や喪失などによって、
ドアがバタンと閉められたときに始まる。
この不確定な時期はつらいものだ。
変化に抵抗しようとする人は、
人生そのものに抵抗していることになる。
必要なのは変化に乗じること。
少なくとも、変化を受け入れることである。
エリザベス・キュプラー・ロス


ポチ、よろぴく!…(*´~`*)。o○


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男と女

 08, 2016 06:00
男女①


『ロミオとジュリエット』 
『ある愛の歌』 
『ゴースト/ニューヨークの幻』 
『風と共に去りぬ』 
などなど……。
悲恋に終わる物語は、何度見ても(読んでも)感動しますし、
いつまでも記憶に残っていますよね。

なぜでしょうね?

死別や別離による喪失感が同情を誘発する一方、
かつての自らの体験……狼狽し、翻弄されていた危うい記憶を、
物語にシンクロさせているのかもしれませんね。


一方のハッピイエンドは、恋愛物語のクライマックス。
良かった、良かった、とは思いますが、
物語の続きには関心がありません。

どうしてでしょうね?

ラブラブ感は短期間で色褪せると、
誰もが体験的に知っているからでしょうね。
流行歌『三年目の浮気』のように、
生活設計や子育てに追われる日々の繰り返しとなると、
相手に対する関心が急速に薄らいでいきます。

そこに価値観の違いや、経済的な抑圧でも生じようものなら、
関係は一挙に悪化。
『こんなはずではなかった』
『この人のどこに惚れたのだろう』 などと、
互いが、自分の選択に疑問を持ちはじめ、
離婚の危機が忍び寄る……なぁ~んて、
よくあるパターンですよね。

恋の『病』とは、よく言ったものです。
恋は『盲目』になり、『痘痕もえくぼ』に見えてくる。
まさに、一過性の病気レベルだと、
オバちゃんも体験的に知っています。
熱愛も、そのピークが過ぎると魔法が溶けてしまいます。
相手に恋をしていたのではなく、
『恋という状態』に、恋していた自分に気づいたりして‥‥。


すったもんだの末、結婚に懲りて自立する女性も増えてはいますが、
一方では、3回~5回も離婚と再婚を繰り返す男性も増えました。
性格や人生観などは二の次、
リッチな男になびく女性が多いのでしょうね。

で、幸せになったかというと……、
どっこい、男女共に同じことを繰り返して老いていくだけなんですよねぇ。
(芸能界なんかに多くいるようです)


そうそう、オバちゃんも離婚組です。
結婚13年、離婚して独身生活13年、再婚して13年、ってな経緯なんですが、
再婚後13年経った今の心境は、正直、次のような感じです。

今の夫でなければ、絶対に再婚はしていないだろうなぁ。
(姉妹、婚約者など、過去世で3回も絡んだ相手。カルマの返済中)
来生は結婚はせずに、柳沢圭子のような生命科学者になろう!
好きな分野の研究に没頭したいから……。
(主婦業には飽き飽きした。時間がもったいない。
ん?‥その頃には不食が常識だったりして…)

もちろん、恋愛はすると思う。
好きになる基準が、今生とは全く違っているだろうけど……。
目覚めた後のニール・ドナルド・ウォルシュや、
パウロ・コエーリョみたいな人に遭遇したら、
その時の互いの性がどうあれ、愛さずにはいられないだろうなぁ。

産むという手段が省略できるなら、子育てはすると思う。
(お産で死ぬ思いをした)
転生した世界に『恵まれない子供たち』がいるかどうか解らないけど、
そんな子供を何人か引き取って育てることにしよう!
慈悲とか、そんな上等の考えではなく、
子供を育てることは、自分が育つことだから‥‥。

ん(・_・?)……まてよ。
『戻って来たアミ』に、
性を二つに分けて(男女)個体を増やすってのは、
数ある繁殖法のうちのひとつの手法に過ぎない。
宇宙の知的生物がみな、二つの性で成り立っているわけではない、
って書いてあったよなぁ。

環境の変化で両性具有の生物が増え、
人間社会も同性愛者など、
パートナーの形も多様性に富んできたことだし
その頃は地球でも、世界のさまざまな生物のように、
子供は卵で産む時代になってるかも……。
٩(ˊᗜˋ*)وイエーイ……理想の繁殖パターンだわ。

なんのことはない。
未だ、この次元のオバちゃんです。(^^;)


たいていの人は、
未だに『間違った理由』から人間関係を結んでいる。
寂しさから逃れるため、
心の隙間を埋めるため、
愛を感じたいため、
憂鬱から脱したいため、
性生活を向上させたいため、
過去の経験から立ち直りたいため、というのもあるし、
退屈だからとしいう場合さえある。

あなた方はお互いに、
充足したいという欲求を満たすチャンスを見出した。
そこで、あなたが持っているものをくれるなら、
私も持っているものをあげましょう、
という暗黙の取引をした。

だが、あなた方は、そんな真実を口にしない。
『あなたと取引をします』とは言わず、
『とても愛しています』と言う。
それが失望の始まりだ。

その状態を、あなたは『恋に落ちた』と言う。
べつに、いけなくはない。
好きなだけ、おおぜいと恋に落ちるがいい。

しかし、一生続く人間関係を築きたいのなら、
自分も相手も、同じ目的を持っていることを確認しなさい。

人間関係の目的は、義務ではなく機会を創り出すことだ。
成長し、自分を充分に表現し、
人生をできるだけ高い位置に引き上げ、
自分自身に抱く間違った考えや、卑小な考えを癒し、
最後には二人の魂の合体を通じて、
神とひとつになるための機会を創り出すことだと確信すれば、
人間関係はとても良くなる。
                    神との対話①


ポチが、励みになります!…(*´~`*)。o○


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感情

 01, 2016 06:00
感情

突然ですが……。
この写真の女性を見て、あなたは何を感じますか?
あなたが感じた女性の、心の状態を表現してみてください。


・悲しげ?
・憂い?
・真剣さ?
・同情?
・責めてる?
・見透かす?

一言でなくてもいいのなら……。

・相手の気持ちを汲みとろうと、思考を巡らせてる?
・目で、何かを訴えようとしている?
・『ごめんなさい……わたし…』 みたいなニュアンス?
・『言いたいことはあるわ……でも、いいわ『』 かも?

どうでしょう?
あなた自身の感受性を知るために、
一枚の写真で想像を巡らせてみるのも面白いですよ。

そうそう!…この写真の女性は喋りません。
あくまでも写真でしかありえないですが、
それに意味や、情景を創りあげるのは、あなた……。
いつでも、何に対しても、
あなたが世界を創っているのですねぇ。



と、いう前置きで、今日のテーマは『感情』。
魂の言語に触れる話です。

で、いきなりの解剖学リンクですが、
オバちゃんは表情筋群を学んでいる最中、
奇妙な疑問にとりつかれました。

手足や体幹の面積と筋肉の種類に比較して、
小さな顔面の、表情筋の種類が圧倒的に多く……。
微細なものまで含めると、60種類もある驚きと違和感に。

あらゆる方向に動く目や、自在に開け閉めできる瞼、変形する眉。
むずむずと小鼻を動かし、くしゃみをしたり空気を吸う鼻。
飲食や会話、表情作りの中核をなす口唇の働きを思えば、
その精巧な造りに納得はするのですが……。

生理的な機能で、果たして60種類もの筋肉が必要だろうか?
そう思って、鏡を見ながら何度も々、百面相をしてみました。
眉の上げ下げ、眉間のしわ。見開く、半眼、瞼を閉じる。
咀嚼し、口を尖らせ、開き、笑い、口を引き結ぶ、etc……。
結果、やはり60種類が引っかかるのです。

(・_・?)……機能以外はなんのため? 
ひょっとして繊細かつ微妙な、感情表現のため?
言葉を補うための表情ではなく、言葉を超えるための表情?
(◎ー◎;)!……表情(感情)って、言葉を超えるんや!
そう、直観したものです。

実際、感情とは、喜怒哀楽や、好き嫌いなどという、
国語辞典の定義のように単純ではありません。

嬉しいけど、ちょっと悲しい。
腹が立つけど、可笑しくもある。
哀しいけど、安堵感はある。
楽しいけど、かったるい感はある。
好きだけど、憎さも100倍。
嫌いだけど、好きの裏返しかも……。

こんなふうに感情は、さまざまな思いや、想いが混ざり合い、
濃淡や強弱、ポジ&ネガ意識の複合体ですよね。
微妙に揺れ動き、曖昧にも関わらず、
存在を強烈にアピールするエネルギーのようなもの……。

ということで、感情は、知識のようにマニュアル化されたり、
データー保存ができません。
言い換えると、感情は理性(脳)では処理しきれない。
胸のチャクラの活動領域になるわけです。
(脳は、胸のチャクラに奉仕する臓器)

スピ系の書籍などで、感情は『魂の言語』だと言われます。
その理由を知っていますか?

肉体が消滅したのち、魂が記憶として残せるのは『感情』だけで、
財産や肩書、成し遂げた事業や役職、チャレンジの成果など、
左脳支配領域(エゴ・マインド)の記憶は消滅するようです。
肉体を持つことで体験を重ねられた三次元での暮らしですが、
輪廻の目的が、無償の愛の実践だからでしょうね。

その感情……。
強さと種類が、魂の在り方を決めるようです。
怨念感情が強いと、彷徨う霊ちゃん(地縛霊)になるでしょうし、
嫉妬や猜疑心、物質欲や名誉欲に囚われていると、
幽会あたりで長期滞在することになります。
もっとも、スムーズにアストラル界に戻ったとして、
過去世で受けた、あるいは相手に与えた強烈な記憶(感情)によって、
大半の魂は自ら、カルマの浄化を選択するようです。


できれば、感情をオープンにして生きたいものです。
オバちゃんの体験では、子供の手前や世間体を思うあまり
感情を抑圧し過ぎて、ろくなことがありませんでした。
平然を装ったとしても、人間ができていないので顔に出ました。
精気は無くなり、吹き出物や、500円禿に……。

あのとき、感情を吐露していたら……。
もっと早く怒りを爆発させていたら……。
耐えることが美徳だと思い込まなければ……。
自尊心を捨てていれば、などなど……。
今思えば反省することばかりの人生でした。

そうそう、余談ですが……、
アメリカ人が表情筋の60%を使うのに対し、
表情が乏しいと言われる日本人は、
20パーセントしか使っていないそうです。

表情筋をフル稼働させて、言葉とともに、
意思表示を明確に、ゴージャスにしましょうね。
(バシャールなんて年がら年中、パワフルでゴージャスですもの)

いい人だと思われなくても、嫌われても大丈夫。
自分で自分が好きになることが一番大事。
そうすることで、隣人も愛せるようになりますから……。


あなたには、憂鬱な人間とともに泣いたり、
その人のそばにいる義務はない。
文句ばかりいう人や、
自分に対する世間の扱いの、
あら探しが好きな人と一緒にいるよりも、
幸福そうな顔をした人びとや、
成長し人生を楽しむことに関心を抱いている人びとに
囲まれているようにしなさい。
ウェイン・W・ダイアー


ポチ、よろぴく!…(*´~`*)。o○


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