きっかけ

 30, 2016 06:00
仲良しイルカ



フルコミッション、それも女性だけの営業の世界は、
一皮むけば、恨み、妬み、誹りの渦巻くネガティブ意識の掃き溜めでもあります。

そんな職域に、鶴のようなイメージの女性が面接にやってきました。
夫のパワハラから逃れ、子供とシェルター(母子保護施設)に入所しているY子でした。

『営業は未経験なんですが、
離婚が成立したらシェルターを出て自立したいんです。
バージャー病で両足を切断した父がいて、
今は病院ですが、引き取って暮らしたいんです。
両親も離婚して、母は再婚して、看る人がいなくて……』
Y子が、恥ずかしそうに言いました。

『ふ~ん、バージャーかぁ……難病中の難病やね。
解りました。まっ、できるところまでやってみたらいいわ』
清楚な装いや、おっとりとした物言いから、戦力にはならないと思いましたが、
採用することにしました。
個性が強く、もめ事を起こしやすいメンバーの中で、
緩衝材的な存在になるだろうと思ったからです。


その意図は功を即して、Y子は誰からも可愛がられ、
1年も経つと、20~30万の収入を得られるようになりました。
しかも福祉政策でバリアフリーの新築住宅があてがわれ、
親子3人の平和な暮らしが実現しました。


『所長! お願いがあります。家に遊びに来てくれませんか?』
ある日、Y子からプライベートな誘いを受けました。
両足を切断した父親が幻肢痛に苦しみ、酒浸りだというのです。
励まそうにも、親子の場合は感情論になってうまくいかず、
毎日のように、朝礼での私の話を聞かせていたそうです。
それは5分スピーチで、いわゆる成功哲学や、マーフィの法則、
内なる意識のパワーみたいな内容でしたが、
父親が、どうしても所長に会いたいと言い出したようでした。


約束の日、Y子の父が車椅子で迎えてくれました。
それはもう嬉しそうな表情で……。

『この人が所長さんかぁ!…よく来てくれはりましたなぁ』
関西人特有の気さくなノリで、私の手を握りしめました。

『初めまして、父ちゃん。噂の所長やでぇ。
どれどれ、肢、見せてもらおうかね!』
半ズボンから出た膝上の切断面に目をやり、
そのあたりを優しく、何度も撫でました。
(痛いの、痛いの、飛んでけぇ、の、おまじないみたいに)

『痛いなぁ……辛いなぁ、父ちゃん‥‥。
けど、生きててよかったなぁ。
離婚して、男一匹、ヤモメ暮らしのはずが、
娘の手料理も食べれるし、可愛い孫の姿も見れるし……』

そう言うと、父ちゃんは笑いながら頭を掻き、
『ほんま、そういえばそうや。
こんなややこしい病気にならんかったら、
一緒に暮らしてくれへんやろし‥‥。

所長さんも一人なんやて?
こんなベッピンさん、もったいないなぁ。
ワシが若こうて肢切ってなかったら放っておけへんけどなぁ』

『ワァ~オ! そうやって女口説いて、母ちゃんに逃げられ……』

『ワッハハハ…所長! 言うなぁ。』
言い終わらないうちに、父ちゃんが大笑いしました。


『ところで父ちゃん、痛みごまかすのに酒飲んでるんやて?』
そうう言うと、彼はバツの悪そうな顔になりました。

『まっ、それで眠れるんやったらいいやんか。
ん?……父ちゃん、もともと酒好きなんか?
なら、一石二鳥だったりして……』

『ワッハハハ…所長! かなわんなぁ。
けど、よう判りまんな。酒だけが楽しみで‥‥』

(●`∧´)……。
酒だけじゃなかろう。
相当なヘビースモーカーだろうし、
自己中な人生やってきたんだろうなぁ…(o´_`o)ハァ・・・
彼の波動から、そんなことを感じとってしまいました。


『そや! Yちゃんから聞いたで!
手で運転できる車買って、沖縄に里帰りしたいんやて?』

『そうそう、ワシの夢でんねん。
離婚して、病気になって、もう何十年も帰ってないんですわ』

『そら、ええなぁ。ロマンや。
けど、その前にアル中になったら免許くれへんし、
ちょっとは節制せな。
なぁ、Yちゃん!』

生真面目で冗談の通じない娘のYは、
涙ぐみながら苦笑いしていました。

Y子が私を呼んだのは、父親への精一杯の励ましでした。
その心根に打たれて出向いたからには、
なんらかのインパクト、意義を残さなければなりませんでした。
そこで、次のように宣言しました。

『父ちゃん! 父ちゃんの痛みに何もしてあげられへんけど、
私、父ちゃんの分も歩くわ。毎日10000歩、約束する。
ほんで、歩いてる間は父ちゃんのこと考えて、念,送るわ。
痛みが消えますように!
義足の練習、嫌がりませんように!
里帰りが実現しますように!って……』


帰り間際、父ちゃんは涙を浮かべて、私の手を握りしめました。
『オイオイ、その感謝を、娘に捧げてよ。
無一文で難病抱えた父を引き取った娘なんやから‥‥』
そんなことを思ってしまいました。



あの日以来、私は20年以上、ウォーキングを続けています。
父ちゃんの、ツルッとした切断面の感触が忘れられないから……。
自分の足で歩ける醍醐味を、感謝を、持ち続けたいから……。

結局、Y子親子の役には立ちませんでしたが、
互いが『きっかけ』を得たと、今も思っています。



ポチ、よろぴく!…(*´~`*)。o○


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愛人

 26, 2016 13:30
天に舞う蝶



『愛人』『つぐない』『空港』、『時の流れに身をまかせ』など、
“わけあり情事”の語り手として、テレサテンの歌は一世を風靡しましたよね。

迷い、葛藤し、切なく身を焦がし続ける……。
そんな女心は大衆の共感を呼びますが、
果たして、その末路を想像できる人が何人いるでしょう。

なさぬ仲、不倫ゆえの情念ストーリーは美しい側面もありますが、
尽くして、泣きぬれて……。
結果はたいてい、女性の失意と、恨みつらみに終わるようです。

女性だけの営業軍団に身を置いて10年というもの、
その90%が、テレサテンの歌の世界を生きていることに驚きました。
営業会社の管理職をしていた頃の話ですが、その数例を紹介してみます。


●M子の場合

子供3人を置いて北海道から大阪に駆け落ちしたものの、同棲2年で心変わり。
新しい彼氏を見つけては別れ、2年後には離職しました。
風の噂ではボーリングにはまり、プロを目指して男と同棲中ということでした。


●K子の場合

離婚してくれるものと信じて、男を待ち続けていたK子。
愛人になって5年が過ぎた頃、相手にその気がないことを知って絶望状態に。
折しも警察機動隊の幹部だった元夫から復縁を懇願され、
迷いながらも、それに応じようと決心。
元夫が、少しは変わったかもしれないと期待して‥‥。

しかし夫の浮気癖は止むことがなく、ストレスから胃ガンに。
娘の結婚を見届けると、元夫との暮しに耐えられずに再び離婚。
その後、大腸ガンを発症して帰らぬ人になりました。


●S子の場合

内縁関係10年というS子にとって、入籍が唯一の希望でした。
『所長、ちょっと風邪気味で……早引けして医者行ってきます』
『そらいかんね。気をつけて……』
この会話を最後に、彼女とは永久の別れになりました。

行きつけの診療所で呼吸困難に陥り救急搬送。
気管切開して大量のステロイドを投与しましたが、
間質性肺炎のため2週間で帰らぬ人になりました。

研修の最中、私の目を見ながら泣き崩れたS子。
『所長の目に、亡き母を見ました……』
そんな不可思議なことを口走る女性だったこともあり、
棺を開けて遺体を見せてもらうと‥‥。

(◎ー◎;なんと、ウェディングドレス姿でした。(50歳前)
思わず、内縁の夫に向かってつぶやきました。
『今更なんなの?…自らの優柔不断さを詫びてるつもり?』と‥‥。

葬儀を終え、内縁の夫が私物を引き取りに来社したのですが、
施錠していた彼女の机から、預金通帳が出てきました。
S子の成績を把握していた私には、その額面も容易に想像できました。

ラブラブ夫婦だと自慢していたのに‥。
夫のためならどんなことでも耐えられると、のろけていたのに‥‥。
あの話は何だったのだろう?
S子の本音が、鍵のかかったデスクの中身だったとは‥‥。

しかも、いまにも労働環境にケチをつけそうだった夫が、
通帳の額面を見るなり恵比須顔になったのです。
私はただ、呆然と彼を見送りました。


『所長!……恋愛経験もない私が言うのもなんですが、
男と女って、なんなんですかねぇ…』
脊椎カリエスで独身を貫いていた年増の営業員が、ポツリと言った。
業界には珍しく、純粋な精神を保っているTさんだ。

『( ̄~ ̄;) ウーン……依存と、駆け引きの愛憎物語ってとこかなぁ。
男にのめり込んで、他に目的のない女性って、気の毒やねぇ。
けど彼女の場合、来生で本物の愛を学ぶつもりかも‥‥』

『……というと?』


『彼女が危篤になったとき、夜の九時に皆で念送ろうって約束したじゃんね。
私は、水晶の原石の上に彼女の写真置いて祈ってたんやけど、
二日目、祈ってる最中に写真が吹っ飛んだんよ。(◎ー◎;)
微風さえない室内で、やでぇ。
で、その夜の夢がスゴイ……
なぜか、Sさんと車で走ってる夢で、トンネルの中に入った瞬間、真っ暗になって。
“いいの、もういいの! やり直すから!”ってSさんが叫んで……

翌日、出勤したとき、どうしてもみんなに言えなかったけど、
あれ、魂の叫びだったかも……』

『へぇ、そうなんですかぁ……(・_・?)』



ほんとうの愛とは肉体ではなく、魂に関わることなんだ。
だから、肉体の外観だけに魅かれた愛情というのは長くは続かないんだよ。
ちょっとしわができたり、ちょっと体重が増えたり減ったりしただけで、もう愛情がなくなる。
これは愛じゃない。
外側の魅力に引き付けられたそのときだけの愛情だから、
深さも力もないしね。
ほんとうの愛には、背の高さとか年齢とか見た目なんかは関係ない。
ほんとうの愛っていうのは、魂と魂のあいだに生まれるものなんだ。
つまりその人が放射するエネルギーを愛するってことなんだよ。
(アミ小さな宇宙人)



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不完全な『完全性』

 23, 2016 06:00
道


43歳で○○東洋医学院に入学したオバちゃんは、
授業内容が不満で、意気消沈ばかりしていました。

○○東洋医学院

『医師と対等に話のできる鍼灸師を育てる』
そんなポリシーを掲げた学校だけに、
東洋医学の真髄や、鍼の実技指導に熱意がなく、
主に解剖や生理、病理学に関する試験漬の日々から、
国家試験対策の予備校でしかないことが判ったからでした。


『先生、自分の脈でさえ日に何度も変化するのに、
初診の患者さんの脈なんて、何を基準に分別するんですか?』

放課後の『脈診ゼミ』に参加していたオバちゃんが、
中国帰り(留学10年)だという講師に聞きました。

『う~む……中医のキャリアでしょうねぇ。
何千人も脈診して、平均的な拍動の質や、
違いを体感しているというか‥‥。
とにかく、中国はすごいんですよ。
太極拳のひとつの型に、1日7時間、10年かけますから‥…』

言葉使いのソフトな、イケメンの講師が言った。
(。・?_?・。)…(´Д`)ハァ…なんのこっちゃ。

『それって脈診も太極拳も、最低10年って意味ですか?
真剣に10年ほど修行すれば、脈診を含めた鑑別診断も
共通の見解に達するわけですか?』

『いえ、中医に西洋医学のようなマニュアルはありません。
キャリアを積んだ10人の中医が、
一人の患者を鑑別しても見解はバラバラです。
ですが不思議なことに、いずれも、
患者さんの予後がいいんですよねぇ……』

『へぇ……ということは、望診、接診、脈診、証立ての全てが
オリジナルってことです? (o´_`o)ハァ・・・…』

講師の曖昧模糊とした返答で、
東洋医学に対する意欲が崩壊しそうでした。
なんのことはない。藪から蛇状態で……。
日本の鍼灸大学(4年)を出て、中国に10年留学していた彼が、
開業せずに講師やってる理由が解ったような気がしたものです。


この時点で‥‥。
専門学校なんて、家に例えれば『基礎工事』みたいなもので、
柱を立て、壁を塗り、内装の全てを整えて家らしくするのは、
自分自身なんだろうと、思い知ったわけです。

とはいえ、国家試験にトライできる窓口として、
授業を放棄するわけにはいきません。

それからのオバちゃんは、猛烈な勢いで独学に励みました。
中医学の古典を読み漁り、つてを頼って中医の施術所に通い、
オステオパシーや、AKテクニック、中国整体の技を身につけたわけです。

その機動力、エネルギーとなったのは、
○○東洋医学院という看板とはかけ離れた、
『授業内容の不完全性』でした。
不完全性が、オバちゃんを育てた、というわけです。

その後、オバちゃんは学校の方針を改めるよう、
理事長宛に要望書を書きました。

⒈ 知識だけあっても、鍼灸師の技能が未熟なら専門学校の意味をなさない。
⒉ 看板通り、東洋医学の神髄(鑑別診断法など)をベースにした授業にすべき。
⒊ 本物の鍼灸師を育てることこそ大儀ではないのか?

この3点は、学生はもとより、役職のない講師陣の共通の不満と課題でしたが、
誰一人として、理事長に直訴する勇気がなかったわけです。


長文の手紙タイプの要望書に、よほどの説得力があったのでしょうか?
それとも、理事長のプライドを逆なでしたのかもしれませんが‥‥。
なぜか要望はすんなり通り、数か月後には実技時間も多少増えました。
ですが、そのときオバちゃんはすでに三年生……。
恩恵を受ける時間は少なく、学年主任からは相当、いじめられました。


この専門学校の例に限らず、会社や組織、地域の市政、人間関係まで、
世の中は『不完全性』に満ちています。

どの世界に身を置いても矛盾や不備、不平等に満ちているので、
自らの批判判断が旺盛になりがちですよね。
ですが、『なんとかしたい、なんとかしなくては!』という思いが、
私たちを向上させ、進化させるんじゃないでしょうか。

ちなみにオバちゃん、16歳~50歳くらいまでに、
さまざまな職域、学校、組織で『プチクーデター』を起こし、
すべて成功させました。
が、しかし……。
実際に恩恵を受けられたのは後に続いた人々(後輩)ばかり。
改革を迫られた側からは、皮肉られ、イジメられてばかりでした。(´;ω;‘)

それでも『義を見てせざるは勇なきなり…』ですから、
『してやったり感』はありました。
身近な環境で問題発見 → 思案 → 対処こそが、
人生の課題なんだろうと、大昔から知ってたような気がするのです。

もっとも世界に目を向ければ……。
大国の資源搾取や、極端なに格差、飢餓、内戦など、
悲惨な『不完全性』に満ちています。

個人が、世界をいきなり変革することは不可能に思えますが、
とりあえず、身近な『不完全性』を課題に、レッスンすることは可能ですよね。



できごとは、おきた時点では中立です。
それをどう捉えるかは、あなたの選択であり、
その選択で、あなたの人生が決まります。
(タデウス・ゴラス)


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過ち

 18, 2016 06:00
シメール イルカ


鍼灸師の資格取得後、学費捻出手段だった営業職は退きましたが、
社長に懇願され、管理職として3年間は会社に留まりました。
その頃の話です。


『所長!……話があんねん。今夜は飲み明かしたい!』
出張先のホテルで、ほろ酔い気分の営業員が言った。
酒には弱かったが、販売テクニックの指導に同伴してもらった手前、
労をねぎらおうと腹を決めた。

『よっしゃあ、ええよ!……とことん付き合いまっせ!
けど、珍しいなぁ。Nちゃんのことは大抵知ってると思ってたんやけど…』

『なかなか‥‥人は見かけによれへん。
所長かってそうやんか。
業界のスーパースターで完全主義者やと思て恐かったけど、
どっこい、情に厚いし涙もろいし……。
私、所長のこと、好き!』
そう言うと、私のグラスになみなみとビールを注ぎ、
タバコに火をつけた。

『面接のとき、旦那は死んで母子家庭だって言ったやんかぁ。
その旦那、私が殺したんよ……』

『(◎ー◎; )ん? まさか、どういう意味?』

『日航ホテルで美容師やってた頃に知り合った男で、
結婚してからチンピラだって判って……。
何年も、飲む、打つ、買うのヒモ状態でさぁ。
ある晩、酔った勢いで『死ね~!』とか叫んで……。
死に方まで指図したわけ。

そしたら3週間後、警察から電話があって……。
死体安置所行ったら、私が言ったとおりの方法で自殺しててん‥‥。
まさか、指図通りの方法で死ぬやなんて……。
私が殺したも同然なんよ』

『ふ~ん‥(o´_`o)
もう何年にもなるのに、毎月、坊さん呼んで供養って、
熱心な人やと思てたけど……。
そっかぁ、そんなことあってんなぁ。

Nちゃん、面接のとき言うてたよなぁ。
リューマチでハサミ持てなくなって美容師辞めたって……。
その病気、ストレスは大きな要因なんよ。
ヒモ亭主だったら『死ね~』も、無理もないわ。

けど、直接手を下したわけでもないし、
そんなに自分を責めんでもいいん違うん?
私なんか100人ぐらい、実際に自分で殺したみたいやし‥‥』
さらりと言った。
本当に、大した問題でもないと感じたからだ。

『(◎ー◎;)…(。・?_?・。)…またまた、人からかって』
Nが、馬鹿にしたような目で私を見た。

『過去世でな……。
そんな世界、信じられへんと思うやろうけど、
古代インドの男子の生でな、私利私欲のために100人以上殺して、
最後に自分の息子も道ずれにしたみたいやで』

『そんなん、なんで判んの? 占いかなんか違うん?』

『占いじゃなくて、過去世を観る人から聞いたんやけど、
いちいち実感が伴ったし、心当たりがあったんよ。
ビッグマン
過去世

Nちゃんさぁ、月命日の供養って良心の呵責だけ?
心のどこかで、魂は不滅、今頃、私を恨んでるかも、とか思てへん?

結論から言うと、旦那さんは全く恨んでないよ。
今生でのパートナーって、互いが意味深い学びの対象やし、
死んだら自我も崩壊して、愛の光に戻ってるからなぁ。

会社では絶対にでけへん話やけど……。
私もな、インドじゃない男の生で浮気して、
それを悲観した婚約者が自殺してん。

これは過去世観る人からの情報とは別もの。
今の彼氏とのセックスの最中に、
突如、過去世がフィードバックして……。

心臓バクバクしながら彼氏を見送った後、それこそ大号泣や。
ショックのあまり、1週間というもの、夢遊病者状態でなぁ。
このことだけは、誰にも言わずに今に至ってるわけやけど……。

だから、ってのも変だけど……大丈夫!
Nちゃんは10数年、チンピラ亭主を変えたいと頑張った。
リューマチの痛みに耐えながら、今も頑張ってるやん。

旦那さん、なんで言う通りにしたと思う?
……Nちゃんのこと好きやったからやと、私は感じるわ。
自分で自分がコントロールでけへん弱い男やけど、
Nちゃん愛してたから、ケジメつけたんと違うかなぁ?』

『(´;ω;‘)ウッ… そやろか?
ほんまに過去世とかあんの?』

『私の場合、実感伴ってるし、否定のしようがないんよ。
高い塔から落ちた瞬間とか、毒が体に回った苦痛とか、
なんじゃこれは?と思いながらも、
肉体で感じることって否定のしようがなくて‥。

これ、精神科行ったら妄想、分裂症のレッテルもんよ。
だから内緒やで!
Nちゃんが告白してくれたから、言ったけど…

もうな、自分を責めるのはやめて、なりたい自分になり。
マイホーム買うんやろ?
一人息子が就職して、嫁と同居すんの夢なんやろ?』

『うん!頑張るわ』


Nは、その夢を見事に実現しましたが、
私が田舎暮らしを始めた3年後、52歳で急逝しました。
ステロイド漬けで弱った肝臓に、酒好きが祟ったようでした。

葬儀はもちろん、墓参りもしませんでした。
Nのことを思うだけで、魂は瞬時に傍に来ていると知っているからです。
私は今も、定期的に彼女に話しかけます。

『お疲れさんやったなぁ、Nちゃん。
飲み会での、あのアフリカンダンス、忘れへんよ。
二人で飲んで泣き笑った夜のこと、忘れへんよ。

自分だけ、チャッチャと先に逝ったけど、逝ってみてどうなん?
私の言ってたこと、まんざら嘘じゃなかったって判った?
今、どうしてんの? 
ひょっとして、息子の守護霊かなんかやってる?
まっ、いいわ。また来世、どこぞで会おな!』


あなたは道を踏み外すかもしれないが、
道を踏み外すことで何かを学ぶ。
後に、道を踏み外したことを幸せに思うだろう。 
なぜならば、
世の中には道を踏み外すことによってしか
学べないことがたくさんあるからだ。(OSHO)


ポチ、よろぴく!…(*´~`*)。o○


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偉大なる自由

 15, 2016 08:05
仲良しイルカ


鍼灸師になる前の話……Yさんの人間曼荼羅です。


『あんた、ええなぁ……。
成績もトップやし、離婚しても子供とはうまくいってるし、
彼氏もいるんやろ?
私なんか別れとうても、踏ん切りつけへんわ。

ほんでな、思い切って若いツバメ作って遊んでみたけど。
頭空っぽのしようもない男で‥‥ただ小遣いせびられるだけや。
一人娘のこともあるけど……踏ん切りがなぁ』

営業成績が三番手のYが、ため息交じりに言った。
揃って入社した4歳年上の同僚である。

『まぁ、今はね……。
けど、意思を固めるまでに10年。準備に3年かかったし、
メンツや体裁や、執着やら……執着って、旦那にじゃないよ。
子供への思いが一番だけど、
それまでに築いた人間関係や、信用なんかを全て捨てるわけやからね。

旦那さん、神戸商船大学出のエリートやし、
大手不動産の部長なんやろ?
芸者遊びを含めて女三昧だとしても、
妻って立場に、未練あるん違うん?

思うに、そのタイプって女遊びは止まらんと思うわ。
けど、それが許されへんって‥…。
まだ々旦那さんに未練あるん違うん?

まっ、私の場合、浮気そのものはさほど気になれへんかったわ。
人間、白米が美味しいからって、たまにはパンや雑穀かって食べたなるわ。
言われるままにセックスパターンだって努力したけど、
性格に対する憎悪が拭いきれないとダメ。
行為そのものの虚しさが募るだけで‥‥。

うちのように小商売人の場合は、24時間一緒やからねぇ……。
経営の窮地にこそ嫁さん、子供を守るのが男やと思うけど、
そのたびに嫁に依存して日銭を稼がせ、
それをクリアし続けたら、次は嫁の才能や能力にジェラシーむき出しでなぁ。

『俺は、よっぽど美人か、よっぽど頭いいか、よっぽど金あるか、
この三つの内の一つもない女となんか結婚せぇへん』

どんな場所でも、そんなこと公言する男で、
端から女房をあてにした人生設計してたんやなぁ。
だから、別れるときに口いっぱいのこと言ってやったわけ。

『へ~ぇ、偉そうに……。
で、あんたは一体、なんぼの者なんや!
自分の甲斐性と能力で可能な青写真描いたらどうやの?』

で、最初で最後の超反論やって、3か月後に家を出たわけ。
すごいよ。
その3か月後には従業員の女がお泊りだって、隣の奥さんが電話くれて…。
いいの、いいの。前から噂のあった人だから、ってなもんよ。

男って稼いだら、女か、博打めいた投資する人多いやんか。
けど稼ぎもないのに浮気や、博打する奴もいるわけで、
妥協して妻の座を維持するのも、選択肢のひとつやと思うわ。』


『まぁな……。けど、さすが風ちゃん!胸がすくなぁ』
Yが、羨ましいそうに言った。

『けど別れたら別れたで、それからが本当の戦いやってんよ。
離婚は子供の犠牲のもとに成り立ったわけやから、
私自身が幸せにならんことには意味がないじゃんね。
販売マシーンのような10年を経て、
保証人なしでライオンズマンション買えたとき、
ほんま、初めて一人で勝利宣言したわ。

だからって私、いつまでも販売マシーンせぇへんよ。
年間350日、寝る間も惜しんでやってきたけど、
息子の大学費用も貯めれたし、あとは“なりたい自分”になんねん。

そうそう、女の部分が枯れない程度の男はいるよ。
まぁ、料理に例えたら香辛料みたいなもんやな。
けど、男女の情なんて愛には程遠いし、レクレーション的な軽~いのり……。

それで、肝心なYさんの心境にもどるけど……。
夫の社会的な地位や、収入、親戚や、ご近所の体裁とか、
何かに未練があって執着してる間は無理や。
天秤にかけてる間は無理。
自由を得よう思たら捨てんと……。
何もいらない、裸で結構!
そうでないと絶対に無理やから、止めとき!』


こうして説得したつもりのYさんでしたが、5年後に離婚しました。
私は次の目標を目指してに離職していましたが、
彼女は他社に移籍してトップセールスマンになり、
同じようにマイホームを買い、娘との暮らしを選んだわけです。


10年後、街中でバッタリ会ったとき、
Yさんは涙を流して心境を吐露しました。

『今やから言うけどな、私、風ちゃんにジェラシーあってん。
けど、他所行って、トップセールスマンになって、
その立場のしんどさに、のたうち回ったわ!
もう、銭金じゃないんや。
金はいらん思ても、トップのプライドが許せへん。
上司や、上層部からもプレッシャーかけられて、
初めてあんたの気持が解ったわ……』


で……。
この話には続きがあります。

10年後に定年退職した夫が、退職金を手土産にやってきて、
『俺も、ここにおいてくれへんかぁ‥』と言ったそうです。
一物が役に立たない老いが迫っていたのでしょうね。

Yさんの答えはNOだったらしいですが、
その数年後、元夫が癌になり、
最後は元の家で看取ってあげたということでした。

なんとまぁ、お互い、人間臭い人生をやってきたことでしょう。
ですが、地球という三次元(物質世界)で暮す限り、
これらの身近な経験が大事だと、オバちゃんは思っています。
物理次元で『自由』を手に入れることが初期のレッスン。
そのレッスンが、もっと壮大な観点での、
『大いなる自由』に繋がると思うから‥‥。


他の人々の意見を気にせず、
自分の心が望むことを感じる。
それこそが自由だ。

この地上には、ひとつの偉大な真実がある。
お前が誰であろうと、何をしていようと、
お前が何かを本当にやりたいと思うときには、
その望みは宇宙の魂から生まれたものなのだ。
それが、地球におけるお前の使命なのだよ。

             (パウロ・コエーリョ)


ポチ、よろぴく!…(*´~`*)。o○


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もう一人の『私』

 09, 2016 06:00
地球と輝き

今回は、オバちゃん自身の『人間曼荼羅』です。(´ー`*)

オバちゃんは、変な子供でした。

誰かの背におんぶされて、燃え盛る民家の火を見つめていたり、
『安寿と厨子王』物語を聞かせてくれた近所の婆ちゃんが、
時折、天日干しの豆を混ぜていた風景などを含め‥‥。
後で親に聞いて確かめましたが、1~2歳の頃の鮮明な記憶があります。

さらに九死に一生のような出来事も‥‥。

物干し場から屋根づたいに歩く兄や姉の後を、
よちよち歩きの私が追って、天窓のガラスを踏み抜いてしました。
そのとき『ガラス?踏んでもOK……』みたいな確信があったことを覚えています。

豆腐屋家業の天井の高い作業場には、明り取りのための天窓があり、
その直下に、豆腐を絞るための桟木が通っていました。
ガラスを踏み抜いた私は、その幅4~5cmの桟木の上に立って固まっていました。
目は屋根瓦を眺める位置にあり、首から下は桟木上にあったわけです。
7~8m下はコンクリートの床で、落ちれば命にかかわる事態だというのに‥‥。

その直後の1~2時間の記憶は消失していましたが、
その日に限って、家族の誰もが妙に優しかったことを覚えています。


小学生くらいになると、
自分の中の『もう一人の自分』の存在に気づきました。

母が見知らぬ人と話し込む間、子供の私としては退屈なんですが……。
同時に、『もうひとりの自分』の観察眼を感じて、ただ棒立ちになるのでした。

『もうひとりの自分』は、争い事などが起こると、俄然、存在感を増しました。
恐怖を感じている私がいる一方、賢者のような視点で事態を観察するのです。
……………感情に振り回されてはいけない。
言葉ではなく、心(本質)を見極めろ。
この経験から学べ…………………


そのような意味合いのインスピレーションです。


それが……。
『もしかしてハイヤーセルフ?……』などと感じ始めたのは、19歳の頃でした。
離脱
この『離脱』体験に始まり、タイの田舎で『賢者のささやき』のようなものを聞きます。
賢者のささやき
http://max111873.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
で、10年後くらいに……。
バイク事故
『バイク事故』に至ったというわけです。

その存在が守護霊ではなく、ハイヤーセルフだろうと思ったのは、
3回の出来事とも、意識だけが移動したことでした。

奇妙だったのは……。
『もう一人の私』から観た肉体的な私の、思考や感情が把握できないことでした。
肉体的な私の動きは、無声映画そのものだったわけです。

距離をへだてて意識体の自分が、
肉体のある自分を見つめるって……。
想像を絶する奇妙さを伴います。
見つめる先にいるのは自分だと解っていながら、
『うん?‥‥じゃ、この私は誰?』
という、三次元的な思考も伴っているわけですから……。

で……、
それがハイヤーセルフ(魂レベルの自分)だと確信したのは、
渇望
『渇望』の記事中に書いてあるように、
異質とも思える『号泣』を体験したからです。

もちろん、異質だと感じたのは肉体レベルの私ですから、
嗚咽しながらも、なんじゃ、これは?…みたいな感覚があります。
しかも、肉体は激しく振動するので、
肉体の顕在意識は、ちょっとドンビキする感じです。
ハイヤーセルフって、エネルギーが半端じゃないんでしょうね。
(分裂病とか、多重人格障害じゃないですよぉヾ(´ε`;)ゝ)


このページを読んでくださっている、そこの『あなた!』
魂レベルの自分……その存在を信じてみてください。
肉体レベルのあなたが、その存在を感じてくれることを、
ハイヤーセルフは、首を長くして待っています。


スピセミナーなどで悪者扱いされますが、
マインド、エゴ、顕在意識などと表現される肉体レベルの意識も、
決して悪者などではありません。
それらは三次元で体験を重ねるための必須ツールです。
端から完全な『愛の光』だったとしたら、
地球のような三次元に転生する必要もなかったのですから‥‥。



ただ、思い出して欲しいと思っています。
思い出すと人生が楽だし、命が輝き、
善悪の全てが完全に思えるから‥‥。

あなたは、存在しているだけで素晴らしいことを。
あなたは、もう一人のあなたに包まれていることを。
もう一人のあなたは、
すでに賢者だということを。




ポチ、よろぴく!…(*´~`*)。o○


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エンドレスな悟りビジネス

 02, 2016 06:00
孤独

もう一年になりますが、オバちゃんは毎日、二つのブログを読んでいます。
ひとつは、阿部敏郎さんの『リーラ』。
もうひとつは、さとうみつろうさんの『笑えるスピリチュアル』なんですが‥‥。

スピリチュアルセミナーを生業とする、このふたつのブログ……。
熱心なファンたちの意識も含めて、オバちゃんなりに考察してみました。

『リーラ』について。
阿部さんのポリシーは『悩める人への応援歌』とでも言うか、
エゴが創りだすストーリーから目覚めれば『人生が楽になる』という話が主軸。
悟りを、古典や仏教界の奥義(格式、威厳、特別意識)から解放して、
大衆向けにプロデュースしたという感じです。

彼の講演やブログの内容が、ややマンネリ化しかかった頃、
大和田菜穂という女性に遭遇。
究極とも思われる非二元論に魅了され、コラボ講演を展開しました。

私ははいない。
あなたもいない。
ただ起きることが起きている。
すでに愛の中にいる。

今やノン・デュアリティーを代表する言葉になりましたが、
これ、千回唱えたとして、生きていくために役に立ちますかねぇ。(o´_`o)ハァ・・・

『地球も、神も、時間も、全て存在しない。悟る必要もない』と断言しながら、
『すでに愛の中にいる』って‥…納得できます?σ(・´ω‘・) 


オバちゃんも数回はトリップしましたが、
『私はいない』は、間違っているような気がします。
『いない』と言えるのは、『いる』状態あっての表現ですから、
やっぱり二元の延長に思えるわけです。

トリップしたとき、そこに‥…。
肉体はありませんでしたが、意識の点のような『わたし』はいました。
『わたし』は同時に『全体』でしたが、
密度の濃い『わたし』の部分はありました。
360度、何もない、永遠の空間に、溶け込んだ『意識』でした。

その時の状態を表現しようと、あらゆる言葉を探し求めましたが、
少なくても日本語で表現することは不可能だと悟りました。

このことで……。
知識や観念、想像力や創造力で表現できないのは、
まだ知る必要のない……言い換えると、
知っても役には立たない概念なんだろうと感じたわけです。

もっとも、非二元論に熱狂するファンもたくさんいます。
努力や忍耐、葛藤などは意味がないと信じる人々……。
つまり、気楽さと自由の魔法をかけられた人々でしょうね。

ですが一方では、失望する人も多いようです。
努力や忍耐、感情の嵐の日々は何だったのか?と、
虚無感に打ちのめされるのでしょうね。

そうそう。
マントラ伝授料とやらが高額で、
効果を得られなかった会員からのバッシングがあったりして、
阿部さんにとっても、この1年は自らの内面を見直す機会になったようです。

スピ商人VS脱スピ会員の攻防(ネット上)を観ながら、
オバちゃんはしらけきっていました。

マントラを買った人々も不思議でしたが、
阿部さんは商売人以上の何者でもないのかも?と、思いました。

どう考えても……。
あの世界を体験した者は、
それをビジネス化などしない。
できるはずがないと思っているからです。
(至高、ワンネス、一瞥体験は、
人の意識レベルで多種多様ですが、
事実だとすれば、崇高さや畏敬の念から、
今生的な欲望の大半が消滅するはずですから…)


いえ、いいんですよ。
お金持ちが、モデルチェンジのたびに新車を買うように、
マントラを買って悟ったつもりになっても……。
いずれ、寄り道に過ぎないと解る日がきますから。



さて、一方の『笑えるスピリチュアル』は、本当に笑えます。

結論から言うと、みつろう氏は天才的なパフォーマーであり、
意識(波動)も、並外れて高いと観ています。
知識の幅と、奥行きが深く、
難解な宇宙の法則(引き寄せ、バシャールなど)を、
ゲーム感覚で易しく発信できる稀な人だと思います。

彼のブログの1~2ページだけを読むと、
なんて自信家なんだろうと感じたりします。
乱暴だし、人を見くびっているようなコピーが羅列されていますが、
どっこい、それが彼特有の『お笑いセンス』なんですねぇ。

で……、ファンの質がいい。
オバちゃん軍団、ファミリー層などが多いのですが、
なんにつけ、一丸となって協力(ボランティア)する姿勢が素晴らしいです。

ブログのコメント欄を読んでも、明るく前向きの人たちが多く、
主催者の人柄に惚れこんで…みたいなマンパワーに満ちています。

費用について……。
トークショーへの参加費は、どれも5,000円程度。
芝居や歌謡ショーなみの参加費って、好感がもてますよぇ。

もっとも、トークショーに参加しなくても、
ブログを読むだけで充分、勉強になりますし、
彼の放つ優しさ、人類愛に触れることができます。

みつろう氏の特徴は、あえて『悟り』を語らないところにあります。
生き辛さからの脱却や、視点の変え方、できごとの解釈法など、
日々の暮らしに役立つ話を、笑いとともに提供するトークショーを
生業としているわけです。


オバちゃんの好みは断然、『みつろう氏』でしょうかねぇ。
チケットの額はもちろんですが、
何よりも彼のファンたちはハートが暖かい。
熊本地震の助っ人はもとより、募金をつのり、
今の自分にできる最善を尽くしていますし……。


われわれは脳をふたつ持っているんだよ・・・・。
一つは頭。
これは言ってみれば“コンピューター”で
地球人の知っている、唯一のもの。
でも胸にもう一つの別の脳を持っているんだ。
目には見えないけれどちゃんと存在しているんだ。
こちらの方が頭より重要で、
あの男の胸にかがやいて見えた光のことだ。

我々にとって、本当のインテリとか賢者というのは、
この二つの脳の調和がとれている人のことを言う。
つまり頭の脳が胸の脳に奉仕するというかたちであって、
多くの地球の“インテリ”のようにその反対ではないということだよ
(アミ小さな宇宙人)




ポチ、よろぴく!…(*´~`*)。o○


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