執着

 29, 2016 06:00
ストレスブルー

「お金がなくて‥‥子供たちの服は近所の人にお古をもらってたし、
おかずは毎日のようにキャベツ炒めて食べてたわよ。
それでも資格さえ取ったら、って我慢してきたんだから‥‥。

今では先生、先生って言われていい気になってるけど、実務なんて簡単‥‥。
取引先への付け届けとか、定期的なご挨拶とか、
実態は、私が頑張ってるから繁盛してるようなもんなのよ」

夫が、司法書士事務所を開いて10年。
今では60万だという生活費にも関わらず、Y子が不満げに言った。

「60万?(◎ー◎;)‥‥それ以上、何に使うん?」
心底驚いた。

「着付け教室に行ってるじゃない? それなりに着物も買うし、
シャンソンだって発表会なんかは衣装代がかかるのよ。
あ~ぁ、早く息子が後を継いでくれたら‥‥。
あの子、私のこと大好きだから、好きなようにさせてくれると思うし‥」

投機目的で買った数件のマンションの一件を与え、
司法試験に挑戦中の息子が、彼女の望みの綱だった。

「(o´_`o)ハァ・・・そりゃあ甘いんと違う?
結婚でもしたら、嫁姑問題に発展すること間違いないやんか。
それより60万の中から貯えて、自分磨きに投資したら?
収入につながる資格でもとって、趣味の出費だけでも賄うとか‥‥・」

私が、容赦なく言った。

『私は働けないわよ。
着付け教室やシャンソンだって大げんかの末に認めてもらっただけで、
とにかく私への束縛が半端じゃないんだから‥‥。
あの人、私が傍にいないとダメなの。
じゃないと浮気するって脅すのよ。
私のことが好きで々たまらないくせに‥‥。
まぁ、私も好きだけど‥‥。
ほんと‥‥お互い、愛の奴隷よ』

40歳を前に、Y子がしゃあしゃあと言った。

『(◎ー◎;)愛の奴隷?‥‥へえへえ、ごちそうさん!』

そう返しながら内心‥‥、
どこが愛? σ(・´ω‘・) 
夫は旺盛過ぎる精力の発散対象に執着し、
妻は、夫の稼ぎに執着しているだけじゃん、と思ってしまった。


Y子は端から、条件付きの結婚をした。
司法書士の妻になれば豪奢な暮らしができる。
こんなにも私を愛しているんだから、
何でも私の言うとおりにしてくれる、ってなもんだ。

もっとも、いくつかの願望は叶った。
注文建築のマイホームに住み、数件のマンションを所有。
夫になにかあれば、ローンは免除されるという計算上の投資だという。
そうなると、残るのは精神的、物理的な『自由』の獲得である。

確かに、司法書士の夫は二面性を持っていた。
上品で穏やかそうな表向きの顔と、家庭内暴力の甚だしさだ。
Y子は殴られて鼓膜が敗れたばかりか、階段から突き落とされたこともあった。
耐え切れずに家出して我が家に避難したとき、
夫は腹いせに、Y子の着物をハサミで切り刻んだそうだ。
(金額にして600万円分) ((((;゚;Д;゚;))))カタカタ


Y子の不満は、年を追うごとに強くなっていった。
しかも、私、私、私、のに、のに、のに‥‥。
彼女の話には際限なく、『』と、『のにが頻発した。

執着とジェラシーに満ちた話など聞きたくもなかったが、
耳を貸したのには訳があった。

子供のころから、Y子には数回の幽体離脱体験があり、
親族の火葬などでは、生前の姿で歩き回る死霊を見るらしい。
あるいは、武士の妻だったとき、喉をかき切って自害したなどと、
過去世の記憶を口走ることもあったからだ。

こんな話は、誰にでも言えるものではない。
Y子の直観か、特殊な洞察力かは判らないが、
私なら、その世界を理解できると思っていたようだった。

私はと言えば、その現象は一縷の望みに思えた。
人は転生すると知っているなら、
物質的な欲望に歯止めをかけられるのではなかろうか?
夫婦の愛憎劇も、カルマとの絡みだと知れば観方を変えられる。
気持ちを察することで、彼女が、今生の課題に向き合えるなら‥‥。
そう思ったものだ。

どっこい、しばらくすると、Y子の期待と依存は息子から娘に移った。

『末の娘は獣医の試験に落ちて‥‥。
専門学校に通った数百万がパアよ。
二度とチャレンジしないし、働きたくもないんですって。
上の娘と違って恋愛に興味もないし、
結婚なんて絶対にしないって言うの。
いいのよ働かなくても‥‥。
あの子が家事や、夫の世話でもしてくれたら便利だし‥』

節税とやらで、娘二人に給与名目の20万を渡し続けていたことから、
一石二鳥だと思ったようだ。

結局は金で、娘まで『飼い殺し』する気なんだろうか?
保護と過保護の違いが解ってないんじゃ?
夫婦ともに『自己中レベル』は共通してるかも?
そうは思ったが、所詮、人の家庭の在りようである。
私が他府県に引っ越したことで交流が途絶え、
正直なところ、幸いだったと今も思う。


極悪非道な人生を選択した魂は、
生まれ変わって法の番人的な仕事に就くことが多いという。
その立場に在ることで自らを律するためだと言われるが、
ときに、前世の悪癖が露呈するようだ。

『執着』を、『愛』だと信じている人は多い。
とんでもないと思う。

いいかい、進歩するということには、
執着を乗り越えることを学ぶということも含まれているんだ。
だって精神はいつも自由を求めているからね。
本当の愛は執着とは違うんだよ。
お互いに束縛し合ったりなんかしないんだ。
本当に愛し合っている人は、いつも一緒にいる必要はない。
(戻ってきた アミ)



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平家爺さん

 22, 2016 06:00
                  四葉のクローバー



愛媛県にある三崎半島のつけ根で、私は生まれた。
海沿いに小さな集落が点在する風光明媚な国定公園内で、
かつて平家の落ち武者たちが隠れ住んだことから、
村にはやたらと平家姓が多かった。

『関取~!‥‥関取よぉ!』
家の手伝いから解放され、近所の子供たちと遊んでいると、
またしても平家爺さんに呼びつけられた。
『関取』とは、彼が、太っちょの私につけた呼び名である。
9歳だった私としては、聞こえないふりをして遊んでかったのだが‥‥。

『せきとり~! はよ来んかぁ』
哀願するような彼の声に、従わないわけにはいかなかった。
天涯孤独で86歳の爺さんは、生活保護で暮していた。
にも関わらず気位が高く、村の誰からも嫌われてると知っていたからだ。

なぜだろう。
私は幼い頃から年寄りが好きだった。
年輪を刻んだような皺くちゃの顔に美しさを感じ、
『歩く知恵袋かも?』みたいな期待感を持っていた。
さらに、図書室で読み耽った児童文学の影響なのか、
やたら情にもろく判官贔屓だった。

そんな性格が災いして、前回の記事‥『粟ご飯の婆さま事件』が起きた。
トラブルメーカー
しかし性懲りもなく、孤独な老人の人恋しそうな態度に弱かったわけだ。


『よう来たのう。早よう上がって火に当たれや。
ほれ、魚も食べや。旨いぜえ‥‥』
精一杯のもてなしをすると、いつものように、彼の十八番が始まった。
私に煮魚の身を食べさせ、自分は残りの骨に湯をかけてすする。
そうしてでも、話を聞いて欲しいわけだ。


『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響き在り、
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の‥‥』
延々と続くお経のような語りを、私は毎回、
初めて聞くかのように瞳を輝かせて聞いた。

浪曲のような長い一節が終わると、
平家の武将だった先祖の武勇伝が始まる。
源平合戦のクライマックスである壇ノ浦の戦いの様子や、
那須与一の『扇の的』、平家敗北後の逃避行などなどである。

この語りを、通算100回くらいは聞いてあげたかもしれない。
1時間ほどの間、ただ、『うん、うん、ふ~ん‥‥』と相槌を打つだけだったが、
それだけで平家爺さんの表情がどんどん変わっていった。

照れ気味な口調に始まり、しだいに熱を帯び、
物語のピークには、高揚して頬が赤く染まったものだ。
やがて彼は、決まったように満ち足りた表情になる。
いかにも義務を果たしたような気分になる私はというと、
その辺りで毎回、同じ感想を言う。

『ふ~ん。平家爺ちゃんって、やっぱ武士やったんや!』

すると気恥ずかしそうに‥‥いや、満足げに応える。

『先祖が‥、のう。 毎日、聞かされたけんのう』


小学校高学年になった頃、平家爺さんを見かけなくなった。
母に聞くと、民生委員と役場の人が来て養老院に連れて行ったらしい。

たとえようのない淋しさと虚しさを感じた。
部活が長引いたり、豆腐屋家業の手伝いに追われて、
平家爺さんという存在に無関心になっていたからだ。

9歳の子供相手でも、数年は幸せを感じられただろうか?
残された時間に、彼は何を思うのだろう?
『さよなら』を伝言する手段や、時間さえなかったのだろうか?
そんなことを思いめぐらせてもみたが、
家族や世間の無関心さの前で、都合よく自分を慰めていた。

高校生になって古典を学び始めたが、
丸暗記していた平家物語は退屈で、平家爺さんとの思い出にふけったものだ。


ユングやフロイトの古典的な心理分析を学び、
カウンセラーの資格も持ってはいますが、
病的でない限り、専門的なカウンセリングは
必要ないと思っています。
相当に深刻なケースでも、
人は“ただ、黙って聞いて欲しい”のだと思うからです。

人は心情を吐露することで癒され、
自ら“答え”を見つけけることができます。

若い間は、
相手に対するアドバイスだと信じて持論を展開しがちですが、
(聞き手の主張、持論を聞かせたいエゴ心理が旺盛)
そこに真実の愛はないような気がします。

人は皆、自分の中に答えを持っています。
それを信じて、ただひたすら聞き役に徹する‥‥。
それこそが真心のヒーラーではないでしょうか。(*^~^*)


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トラブルメーカー

 15, 2016 06:00
日記帳

『私はいない‥‥ただ、ことが起きているだけ』
『個人という感覚は幻想‥‥すでに愛の中にある』

古からの悟り用語を斬新な言葉に置き換えただけの非二元って、
身も蓋もない感じがするのは私だけでしょうか?


スピ用語を羅列し、理論武装を繰り返すコメント欄には、
暮らしや人間関係など“血の通った会話”のないことに驚いてしまいます。
悟りの概念や用語、その解釈の優劣を競って酔いしれるような、
摩訶不思議なブログの多いこと‥‥。(o´_`o)ハァ・・・

( ̄~ ̄;) ウーン‥‥。
ワンネスや、神秘体験をしたからといって、
それらが日常に生かさなければ意味はないと思います。
幽体離脱して高次の世界を見たとしても、悟りにはほど遠い‥‥。
それに執着するあまり、反って人間関係に溶け込めないかもしれません。



そんな意味から、しばらくは『続・人間曼荼羅』を綴りますね。
あなたの周囲の人間模様を見つめることで、
『何を学ぶため?‥‥』と思えたら、
あなたはすでにスピな生き方を選んでいるかも‥‥ヽ(*´v`*)


その⒈ トラブルメーカー

小学1年の頃、学校の帰り道で、一人暮らしの婆さまに呼び止められた。
珍しい粟ご飯を炊いたので、食べていけと言うのだ。
一瞬、迷ったが、人恋しそうな婆さまの眼差しを想い、家に上がり込んだ。

『どがいや(どう?)‥‥旨かろう?』
婆さまは膝を乗り出すようにして、お代わりを勧めた。
正直、旨くはなかった。
しかし、婆さまの嬉しそうな表情に誘われて、お代りに応じた。
一人暮らしだけに、子供でも相手にしてあげれば喜ぶと思ったからだ。

その出来事は母に話していたにも関わらず‥‥。
翌日、なぜか青ざめた母は、姑と一緒になって私を罵倒し続けた。
理由は次のようなものだった。

人恋しそうな眼差しで私を誘った『粟ご飯の婆さま』が‥‥。

『上野さんとこの○○ちゃん。ひもじそうな顔してのぉ。
可哀そうじゃけん、家に入れてやって粟ご飯食べさせてやったがよ。
そしたら食べるわ、食べるわ!‥‥三杯もお代わりして。
よっぽどひもじかったがよのう』

そんな風に、自らの善人ぶりを村中にふれまわったと言うのだ。


そのとき私は、怒りというより、哀しさに打ちのめされた。

婆さまの悪の質が、8歳の私には理解し難かった。
絵本や、少女文学に登場する悪者とは異質で、
得体がしれないように思えたものだ。

しかも、家族の反応が情けなかった。
事実を信じようとせず、姑は世間体の悪さから母を罵倒し、
母は、その悔しさから私を責め続けたわけで、
それぞれに大人の身勝手さを感じたからだ。


30年後ともなると、多くの『粟ご飯の婆さまタイプ』に遭遇した。
相手を貶めるための罠や、用意周到な根回しの類である。

しかし、それらも場数を踏むことで免疫力がついた。
いわゆるトラブルメーカーに内在する、
『妬み根性』の背景をイメージすることで、
事が起きる前にバリアを張れるようになったわけだ。

端から相手を信じないわけではない。
とりあえず信じて、事の成り行きを見守る。
といっても、必要以上の期待はしない。
必要というのは、相手のやる気が削げない程度という意味だが、
期待を放棄していれば、精神のダメージを防ぐことができる。

『人の不幸は蜜の味』とは、
平均的な地球人の意識の低さを物語っているのだろう。
実際、成功ストーリーは特にだが、善行や、平凡な暮らしでさえ、
『妬み』や『誹り』の原因になり得る。
だからといって腹を立てても、相手の思う壺かもしれない。

寂しいとき、人恋しいとき、童のように‥‥
『○○ちゃん、遊ぼう!』 と、心をオープンにできる大人は素敵だ。
『妬み心』が起きそうになったら、
『あ~ぁ、うらやましい!』 と、心中を吐露できる大人は素敵だ。

トラブルメーカーは、寂しがり屋で嫉妬深く、あまのじゃくが多い。
今生か、過去世か判らないが、
無条件に愛された経験のない気の毒な魂なのかもしれない。



私たちは未開文明である地球で、
恨みや妬み、誹りの感情を体験することを選んだ。
さまざまなトラブルメーカーと遭遇したとしても、
ただ哀れみ、静かに離れるしか手はなさそうだ。σ(・´ω`・) 

トラブルメーカーは自ら、その人生を選んでいる。
人を恨み、だまし、自らを傷つけて破壊的な人生を謳歌する。
それらは『憎しみの連鎖』につながり、人としての成長が遅れる。
すると、基本的な人間性を養うだけで、
何度も々も生まれ変わることになる。
霊的な存在に戻ったとき、自らの選択ミスに気づくからだ。

誰に言われるわけでもない。
もともとが愛の光である私たちである。
輪廻の目的を思い出さない魂などいないからだ。

トラブルメーカー‥‥。
考えてみると、なんと気の毒で、しんどい人生をやっていることか‥‥。


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『情熱』という燃料

 11, 2016 06:00
ソリューション

カテゴリー『スピリチュアルな道』の、最後のテーマになりますが‥‥、

今生でのなりたい自分像はもちろん、
スピリチュアルな体験などの知的欲求について、
あなたに『情熱』はありますか?


半端な情熱ではありません。
誰かに恋して、寝ても覚めても相手のことが脳裏に浮かぶ。
そんなレベルの、切望するような『情熱』の話です。


『情熱』は、物事を成就させます。

恋心はもちろん、母の愛がテレパシーとなって戦場に届き、
息子の危機を救ったような感動的な逸話をはじめ、
偉人伝や、サクセスストーリーの大半が、
情熱(強固な意志)を持ち続けた結果であることはご存知ですよね。

思い続けたら実現するって、今では万民が知っている法則ですよね。
では、その実現に至るメカニズムはどうでしょう?

そもそも人の願望というものは、
なにかを創造するためのエンジンのようなものです。

そのエンジンを動かすには『燃料』が必要です。
願望の種類によって実現までの時間差はあるでしょうが、
炭火のような燃料から、ハイオク、爆発的エネルギーまで、
『情熱』の強さや弱さ、持続性によって結果が変わります。

ワンネスや、神秘体験がしたいという『創造のエンジン』を持っているなら、
揺らぐことのない『強い情熱(燃料)』を保つことが近道です。


ただ、前記の『情熱(燃料)』によって、
一瞥や、神秘、幽体離脱体験などの願望が叶ったとして‥‥。
(ここ数年、一瞥体験をする人は急増しています)
それで悟りを得たことにはなりません。

そんな人々の中にはにわか教祖様に収まったり、
高額セミナーで荒稼ぎしたり‥‥。
『今生は遊び。スピで稼いで何が悪い?』 
『ワクワクすること、楽しいことしかやらない!』
ってな感じで、バシャールなんかを都合よく解釈。
開き直っている人も多くいますよね。

オバちゃんは、そんな人を見るにつけ恥ずかしく、情けなくなります。


では『悟り』って、一体なんでしょう。
どんな状態を指すと思いますか?、


悟っている人とは、
★『情熱』を燃やし続け、結果を放棄する人。
★期待なしに人生を生きる人
★無償の愛を貫く人


でしょうね。…(*´~`*)。o○

あの人が約束を守ってくれていたら‥‥(○`ε´○)! 
この人が、もう少ししっかりしてくれていたら‥‥(o´_`o)ハァ・・・
私がこんなに頑張っているのだから‥‥。
そのような、相手に対する期待や、恩着せがましい態度は微塵もとらずに、
ただ、あるがままを愛するんでしょうね。


ということで‥‥、
一瞥や神秘体験をしていなくても、『悟っている人』はいると思います。
黙して語らず、愛の実践者として、ただそこに『在る』んですよね。
ああ、なんてカッコいいんでしょう!


真の覚者のように、
期待なしに人生が生きれたら、
ものすごく『自由』でしょうね。



ポチ、よろぴく!…(*´~`*)。o○


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イボとりの話

 07, 2016 17:05
森のたまご


『プラシーボ効果』って聞いたことあるでしょう?

既存の薬が効かない患者たちを対象に、
『この新薬は絶大な効果が得られます!』と前置きして、
薬を飲んでもらうグループと、
偽薬(小麦粉などのプラシーボ)を飲ませるグループに分けて
その効果をテストする手段です。
その結果、偽薬グループ、新薬グループ共に、
効果は同じなんですよね。

これって『人の意識のなせる業』以外の何物でもありません。


もうひとつ、アンドリュー・ワイル博士による
有名な『イボとり』の話があります。

皮膚科でのイボ取りは、電気メスで焼き切る、液体窒素で冷凍させて取る、
酸で腐食させて取るといった方法を使うそうですが、
痛いわりに50%は再発したり、反ってイボの数が増えたりするそうです。
そんな標準的な方法では治らない60代の男性患者に、
ある医師が『新しい治療法ができたが、多少の危険をともなうかもしれない。
それでも治療を受けるか?』と聞きました。

患者が同意したのでレントゲン室に連れていき、
裸にして部屋を暗くし、『ガッシャ~ン』という
機械音を聞かせました。(偽の放射線照射)
それで治療は終わり。
翌日にはイボがきれいに取れ始めて
再発もしなかったということです。

この話、病院内では
『騙されやすい患者もいるものだ』という笑い話として語られただけで、
医学的な意味については何の話も出ませんでした。

イボはウィルスによっておこり感染もする病変です。
にも関わらず、心の中でなにかのスイッチが入ると、
実に緻密な治療のメカニズムが働きだし、
一夜にして病変組織やウィルスが取り除かれてしまうことがあります。
これは大変なことだと思いませんか?

ワイル博士は、自分が国立がん研究所の所長なら、
莫大な予算を『イボとりの民間療法の研究』に使うと言います。
そのメカニズムが解明できたら、
それが癌の治療にも応用できると考えているからだそうです。



私たちは、たったひとつの原初の粒子‥‥。
プライムパーティクルから生まれました。


肉体は持っていますが、私たちは『意識』そのものです。
意識は人体の全ての細胞にあり、
他者はもちろん、森羅万象の全てとネットワーク状態にあります。

『イボとりの話』を心に刻みましょう!
生活環境や、仕事、人間関係に翻弄される人生ではなく、
内在する超能力を信じて、揺るがない目的意識を持ちましょう!

目的意識 (◎ー◎;)‥‥もちろん、ありますよねぇ?
『なりたい自分像』です。
引き寄せだ、なんだと‥小難しい法則に囚われていないで、
シンプルに、自分の中のハイレベルな意識に依存しましょう!


ポチ、よろぴく!…(*´~`*)。o○


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不安と恐れ

 02, 2016 06:00
幻想宇宙



『意識』とは、たったひとつの原初の粒子から生まれたようです。
          
他には何もないって、このこと?

1秒間に99万9000回以上振動しながら、
無限大のスピードで動き回るっているプライム・パーティクルが、
同じところを何度も走ると、そこが固定された形(物質)になるそうです
          
宇宙を含めたすべての世界が『幻想』だと言われる所以?


ということで、やはり『意識』は脳に属してはいないようです。
やはり‥というのは、オバちゃんの体験的感覚だったわけですが‥‥。

脳は、思考回路を持つ臓器でありながら、
もうひとつの脳と言われる『胸のチャクラ』に奉仕する器官のようです。

前回の記事で紹介した『アミ小さな宇宙人』が言うように、
賢者とは、科学や物理、医学界などの頭脳明晰な人々のことではなく、
愛を量る『胸のチャクラ』が発達した存在だということが、
痛いほど納得できました。

そんなことが解ったところで
日常に戻ります。(^^;)


いきなりですが‥‥、
あなたは今、幸せですか?
もし、不安や不満、恐れなどがあるとすれば、
それらはどんなもの(状態)に対してでしょう?

『大きなお世話だ! (●`∧´)』 と、思う方は無視くださ~い。
まぁ、聞いてみるか、と思われる方は続けてみてください。

⒈ 金銭的な不安?
⒉ 仕事の不満から不安へ?
⒊ 恋人がいない?(⒈⒉が絡む?)
⒋ 人間関係の不安と恐れ?(孤立、疎外感など)


⒈ ⒉ については、ただ、ひたすら努力。特効薬はないでしょうね。ヾ(´ε`;)ゝ
まして、この段階でスピに走るなんて、高次元から観たら『アホくさい』かも‥‥。

仕事をかけもちしてお金を貯え、ライセンスを取ってスキルアップするとか。
自給自足の田舎暮らしに転向して、お金を使わない生き方をするとか。
田舎暮らしの延長で、農業を始めてネット販売するとか‥‥。
働きたくないなら、南の島にでも渡ってサバイバル人生やるとか。
⒈ ⒉ については、行動力次第で、なんとでもなると思います。

オバちゃんも実際にそうしてきたし、
高次の存在は、努力の過程を重視するので、
それらの存在を信じながら努力すれば、願望達成がスピードアップされます。

『引き寄せの法則』も悪くはないですが、
すでに成功しているように振る舞うことは、
ある意味、自分を騙して洗脳するわけですから万人向きではないです。
(気が緩むと、素の自分に戻る)

いずれにしても肝心なのは『やる気』と『継続』ですから、
いつまでもクヨクヨするような問題ではないと思います。

⒊ ⒋ は、一見、厄介に思えますが、
実は『あなた自身の感じ方』の問題だと思います。


あなたは常に、誰か(複数)と)群れていたいタイプでしょうか?
ネットや、line上の、実態はよくわからない相手だとしても、でしょうか?
それを友達、繋がりだと、本気で思っているでしょうか?

そもそもニックネームで呼び合う世界に違和感はないですか?
顔写真付きで実名での投稿や、コメントとなれば、
ブログ炎上なんて問題も起きないでしょう?
ネット社会は無責任で悪質な、闇を内在していることも事実です。


もし何よりも友達の輪が大切なら、
仮想空間ではなく、姿や、表情のわかる交流がいいですね。
その場合、あらゆる面で自分を磨く必要に迫られますが‥‥。

明るく社交的で、出しゃばらずに、友人、知人を立てて、
どんなときにも相手への思いやりを忘れない。
しかも、意見を求められたら知性を発揮。
知性が無理ならYesマンやって、ムードメーカーに徹する。
男女ともに、もてる人って大抵、こんな感じの人たちですよね。

これは⒈ ⒉ より、はるかに努力が必要じゃないですかね?
それこそ、疲れてしまいそうです。(。・?_?・。)ムゥ…
常に自分を抑制し、サービス精神を発揮し続けるのですから‥。
オバちゃんだったら、そんなことに精力を注ぐ人生なんてまっぴらです。

オバちゃんは、人間関係に関する不安や恐れなんて、
とっくに捨てて、楽な人生を送っています

(自信過剰ではなく、自分以外には、結果を期待せずに生きてるから‥‥(^^;))

しかも基本、オバちゃんは『一人きりの静寂な時間』が好きです。
人によっては『孤独』だと捉えるかもしれませんが、
一人だからこそ、できること。
快感を感じることって沢山あります。

誰にも邪魔されない読書タイム。
このようなブログの原稿書き。
ウォーキングやストレッチなどの運動タイム。
植物の世話。
場所や、時間にこだわらない瞑想タイム
(守護霊への感謝、宇宙への想いなど)

仕事(バイト)と主婦業の時間が恨めしいほどに、
『一人きりの静寂な時間』が大事なタイプなんです。

霊的な会話ができる友は別として、
30数年来の親友とは、ある出来事を境に決別しました。
無理をしていたのでしょう。正直、楽になりました

今は、かつての仕事仲間や、知人たちとの交流も欲求が起きません。
誘われてもやんわりとスルーし、
その結果どう思われようが、全く平気になりました。
彼女たちの価値観や、話題に共感を覚えないので、
早晩、相手からも嫌われることでしょう。
ってか‥‥、それを待っている感じです。

年賀状だけの繋がりは、3年ほど前から消滅ぎみ。
書くのを止めるだけで途絶えますので、これは楽です。
社交辞令って、この歳になると意味も消えていくって感じです。

エゴイストに思われるかもしれませんが‥‥。

若い頃の自分と友人たちの関係を振り返ってみると、
互いに『愚痴のはけ口や、慰め』が大半で、
自己の成長や、進化の役にはたっていませんでした。

自分を成長させたのは、むしろ嫌いだった上司とか、
コンプレックスや、羨望を感じた相手でした。
そんなことが解ってからというもの、人間関係に目が覚めた感じです。
だからといって『孤独』だとか、退屈だと感じたことは一度もありません。

もっとも、孤独感が消失した理由はあります。(過去記事 渇望 )
以来、愛され見守られているという実感があるので、
人間関係の場での執着はほとんどなくなったように思います。
(執着することなく、人を愛するという意味)

 
『孤独』という漢字のイメージは良くないですが、
孤独を愛した結果、『孤高の○○』になる人は多いものです。
高い境地にある『孤高の○○』になると、なぜか、逆にもてはやされたり‥‥。


俄然やる気が湧き起って‥‥。
あなたが変わり始めると、それまで親しかった友人たちは抵抗を示します。
『引きずり落としたい』という荒い波動の抵抗です。
ですが、継続は力で、頑張っていると、やがて相手は諦めます。
そして波動(周波数)が合わなくなり、あなたの前から消えていき、
志や、目的意識の似通った、新しい仲間に遭遇するようになっていくわけです。

ひとりの静寂な時間を有効利用して、
なりたい自分になるための時間に充てる。
そして、そうなった自分を褒めてやります。
自分が変わると、仕事も恋人も‥‥引き寄せる現象の質が変わります。



プライムパーティクルが
スピリチュアルな流動体(密集した光)になり、
そこからスピリチュアルな形として、
私たちが生まれました。


あなたは意識する光で‥‥。
さまざまな立場や、出来事、感情を体験するために、
地上に降り立った魂(スピリッツ)です。(´ー`*)

不安と恐れ(疎外感や孤立感)なんて、とんでもなくも似合わない。
自虐的な言葉や行動をとったとしても、あなたの本質は愛の光なんですから‥‥。

今ここに‥‥。
迷いや葛藤、不安や、不満があったとしたら、
それらを消化吸収して栄養にしていくことこそが、
あなたの輪廻の目的だろうと、オバちゃんは思います。

こんなページを読んでくれる、そこのあなた‥…。
本当はね!あなたのハートの深いところで、
選択した人生の目的に気づき始めている証拠なんですよ。 d(*^v^*)b

ポチ、よろぴく!…(*´~`*)。o○


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