身近な動物

 22, 2016 06:15
犬猫
♪( ´ー`)(´ー` )♪ 種が違っても‥‥

なかよし
♪( ´ー`)(´ー` )♪こんなに仲良し


唐突ですが……。
ペットを飼うなら、あなたは犬派?
それとも猫派でしょうか?

えっ?…フェレット?…インコ?…熱帯魚ですかぁ。
どれも可愛いいし、癒されますよねぇ。

オバちゃんも犬と猫を、それぞれ10年ほど。
アヒル、インコ、熱帯魚などを飼ったので、
種によって性質もさまざまだと知っています。

犬は、賢くて飼い主に忠実。
いや、忠実というより、一途に飼い主を愛する感じでしょうか。
飼い主の姿が見えなくなると、テンションは一挙に降下。
今にも泣きそうな表情をします。
まるで100%、母に依存する幼子のように……。

犬はまた、相当の距離があっても、
飼い主の帰宅を予知する能力があると思います。
人の100万倍もある嗅覚で、感知しているのかもしれませんね。

一方の猫は、気位が高く、気まぐれ。
ですが聴覚と、運動能力は犬に勝り、
媚びを売らないマイペースさが好きというファンも多いですね。

どっちかというと、オバちゃんは猫派かな?
散歩させなくてもいいという楽さも、ですが、
猫の感覚器官に、一目置いているもんですから‥‥。


猫は、生と死の二次元に存在する生き物だと言われますが、
オバちゃんは、その特殊能力を何度も目撃したし、実感しました。

飼い猫は突如、部屋のあらぬ方向をじっと見つめたり、
目で何かを追っていることがあります。

最初は、壁や天井を這う虫や、
小さな蜘蛛でも見ているのかと思いましたが、
それにしては、目の動きが早く異様です。
天井から壁、あるいは部屋の隅っこなどと、
虫や蜘蛛ではありえない距離間で視線が流動するのです。
しかも瞳孔が最大限に開き、緊張感がMAX(交感神経↑)だと判ります。

そんなことがあると、翌日か翌々日あたりに、
親戚縁者が亡くなったとか、知人の訃報を聞いたりします。
意外だったのは、友人宅の猫によって知らされた三度目の訃報で、
次のような経過をたどりました。
ただ、起きることが起きる、って?

このときの猫は、微動だにせずオバちゃんを見つめ、
チャネラーのように、肉体を意識体に預けている感じがしました。
初対面の人間の枕もとで動かない、って、それだけでも変ですよね。
で、猫は生と死の境に存在できるということを確信しました。


今でこそマンチカンや、メインクーン、ロシアンブルーなど、
可愛くてゴージャスな猫たちがペットにされていますが、
かつての日本では「化け猫」とか言われた時代もありました。
猫が、この世のものではない何かを感じていると、
知ってる人々がいたからなんでしょうね。

もっとも猫は犬よりも優れた聴力や視覚で、人の波動を読むので、
日本に限らず、世界中に猫にまつわる迷信は多く存在しているようです。


さて、私たち人間……ヒト族は一種なのに、
動物たちの種類は異様に多いと思いませんか?
ペットや家畜をはじめ、野生の動物などは、
現在分類されている種だけで200万。
植物や微生物まで入れると、地球には500万種以上の
生きものがいるそうです。

なぜ、こんなにも多種多様な生きものがいるのでしょうね?

かつて読み耽った古い書物によれば……。

人と動物は、コップに入った泥水だった。
しばらくすると、泥が沈殿し、上澄みが透明な水になった。
透明な水は、人間と呼ばれるようになった。
人間は、動物の中から進化して個々の魂を持った。


そのとき訳もなく、目から鱗が落ちたように感じたものです。

そういえば、シルバーバーチの動物観に、
次のようなものがあります。

人間は神の代理者として、つまり第2の神として動物や植物を愛し、
神に代わって愛を与える立場にある。
地上にいる無数の生命体の中で、
人間だけが神を知ることができるように造られている。
そのために、人間には高度な知性が与えられている。
動物とは全く違う特別な存在として造られた人間は、
動物や植物を愛し、神に代わって愛を与える立場にある。

動物は人間にとって愛の対象。
動物は人間から愛されることによって「神の愛」を
間接的に受けることになり、
愛された分だけ霊的に進化するようになっている。
また人間は、動物を愛することで、動物から愛されるようになり、
喜びを得ることになる。
人間と動物は、ともに助け合いながら進化していく関係にある。


( ̄~ ̄;) ウーン……なるほど。
過去を振り返らず、将来を心配せず、
動物たちは確かに、『今を精一杯』生きて
いますよね。
スピ系のメソッドに拘るより、その場に猫や犬を遊ばせておいた方が
ピンとくるかも……(^_^ ;)

そうそう、食料が保証されているペットや家畜は、
種が違っても♪( ´ー`)(´ー` )♪なかよしですよね。

一方、自然界では『弱肉強食』ですが、
獰猛な肉食獣でも、お腹が満たされていたら他種を襲ったりしないでしょうね。
ただ単に、食料を求めているだけですから‥‥。

人は、お腹がいっぱいでも満足しません。
金や物資を貯め、金銀宝石を求め、地位や名誉まで欲しがります。

ヒト族は、同種で争う種ですから、平和はなかなかです。
肌の色や、宗教の違いだけで、何千年も争っているので、
その意識が、野生の弱肉強食種を存在させているのでしょうね。

アミ(小さな宇宙人)の星では誰も肉なんて食べないし、
毒を持った生き物や、肉食獣もいないことを思えば゛……。
多種多様の生きものの存在は、
結局、それに気づかせるため?……(*′☉.̫☉)そうかも。

そんなふうに考えると、ペットとして人気のある犬や猫たちは、
『上澄み(透明な水)』に移行する前段階の存在なのかもしれませんね。

太古の時代、人々は狩りをして獣の肉を食べていました。
やがて農耕が主流になって定住(日本では弥生時代あたり)。
それでも肉の味は格別で、食文化として現代まで続いています。
“栄養価を思えば必須”とかなんとか、理由をつけて……。

定期的に肉が食べたくなるオバちゃんとしても、
高次世界のアミたちの食生活はもちろん、
シルバーバーチの霊訓も、耳の痛いことばかりです。

大地の恵みだけを食べる人々が増えれば(菜食主義)、
肉食獣や、毒を持った生き物も自然淘汰されると知っているのに。
知識だけあって、知恵に進化させていない、困ったオバちゃんです。(´-﹏-`;)


犬はリベラリストのようなもので、
すべての人を喜ばせようとする。
猫は、みんなが自分を愛していることを知ろうともしない。
                  ウィリアム・クンスラー
人は犬を飼うことができる。
しかし、人を飼うのは猫だ。
猫たちは、人間が便利な家畜であることに気がついている。
                  ジョージ・ミケシュ



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ブロガー

 15, 2016 06:40
一角獣


少し前のこと……。
とあるブロガーのページで、トリハダが立ちました。

散文詩のような表現は、超シンプルなのに、とてつもなく深い……。
どうぞ、読んでみてください。


その信仰

私は
積極的に
信仰心を
持った訳ではなく

私は
消去法で
その
信仰心を
得た

じたばたして
煩悶して
逃げ回って
思考を焦げつかせ

そして

最後の神も
いなくなったから

それを
得た

かたちのない
姿のない
言葉のない
ドグマのない

何もない

恐らく誰もが
最後に行き着く
ところの

その信仰


ヒロシズム HIROCHISM より
リンクはここ ヒロシズム


どうでしょう?……o(;_;)o

じたばたして
煩悶して
逃げ回って
思考を焦げつかせ


ここで、オバちゃんは泣きそうになりました。
同じような道を辿ってきたんだぁ、と思ったわけです。

しかも……。

恐らく誰もが
最後に行き着く
ところの
その信仰


ここで、参ってしまいました。

言葉にするのは厄介で疲れますが……。
誰もが行き着く……。
自然と言えば自然、究極と言えば究極の、
宗教や教義、覚醒者などからはかけ離れた次元の、
私であり、森羅万象であり、宇宙であり、神でもあり、
マクロであり、ミクロの、これ、それ、あれの、
全てをまるごと受容する、内なる信仰。


この辺り……。
オバちゃんと同じことを書いているのですが、ヒロシズムは超シンプル。
推敲に推敲を重ね、余計なものを削ぎ落とした後に残る、珠玉の言葉たち……。
そう感じると、自らのページの、言葉の多さに落ち込んでしまいました。(o´_`o)ハァ・・・
なんでもでしょうが、本当は…“Simple is best ”ですから。

もっともオバちゃんのブログは自叙伝ですから、
超シンプルではストーリーが見えなくなります。
ストーリー(いきさつや、展開、結果など)がないと、
読者は理解しがたいだろう。
そんな想いで書き連ねてきたわけですが……。

ときどき自問自答してました。

自分の体験なんて、他者から観れば、ある種の知識に過ぎない。
成長とは、知識を応用した体験なのに、
体験に裏打ちされた感受性なのに、
活字にして意味あるんだろうか?と……。

し~かぁ~し、“(◎ー◎;)見~つけた!”って思いました。
今書いているページのカテゴリーは“存在の理由”。
オバちゃんにとっては正に、それ!

ブロガーが……できれば互いに、
『見~つけた!』って存在で在りたいと……。



書きなさい。
手紙でも、走り書きでもいい。
誰の目に触れなくとも、心を込めて書きなさい。
書く、という行為は考えをまとめ、
自分を取り巻くものが何なのか、はっきりさせる。
苦しみを癒し、夢を明確にし、
失われていた希望を取り戻したりする。
言葉には力があるのだ。
パウロ・コエーリョ



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落葉

 09, 2016 10:50
落ち葉

山が燃える…錦秋…などと表現される
ドラマチックな紅葉の季節がやってきました。

と言っても、ここは大阪府。
どこまでも続く赤や黄色のグラディションはもとより、
“山が燃える”ほどの紅葉とはいきません。

代わりに、田舎暮らしを楽しんだ長野県小川村の、
美しい風景でも紹介しておきましょう。
今となっては思い出に過ぎませんが、
北アルプスの眺望に秀でた村の風景はメルヘンチックでした。
パノラマ状に広がるアルプスの峰々が冠雪。
その麓では、色彩の海が広がっているのです。

田舎暮らしの場所が、なぜ小川村だったのか?
興味のある方は、ココを読んでください。 新天地


柿とアルプス横
      晩秋

雪国の陽光
      雪国の夜明け

偉大なるヒーラー 001
      厳冬

ページ かすむ里山
      初秋


これらの風景の中でウォーキングしながら、
オバちゃんはよく、ジブリ作品に想いを重ねたものです。

『となりのトトロ』や、『もののけ姫』に描かれた野原や深い森。
“まっくろくろすけ”こそ見かけませんでしたが、
トトロの住処のような大木の足元では、
オコジョや、テン、キツネやタヌキなどを見かけたものです。


余談ですが、ジブリ作品に使用されている
絵具の総数って知ってますか?
「ナウシカ」で252色、、
「ラピュタ」は301色、
「となりのトトロ」303色、
「もののけ姫」で546色だそうで、
一番多いドイツ製絵具の500色を上回っているそうです。

もちろんストーリー性もあるでしょうが、
ジブリ作品に使用されるグリーン系の豊富さが、
ディズニーアニメでは得られない『安らぎ感』の源なのかもしれませんね。


さて、晩秋ともなると、木々は丸裸のスッポンポン。
そこに木枯らしかなんかが吹くと、
センチメンタルな気分になりますよね。

センチメンタルと言えばシャンソン。
日本で有名なシャンソンといえば『枯葉』でしょうか?
その枯葉。
フランス語の原題は『Les Feuilles mortes(死んだ葉)』だそうです。
枯葉、落ち葉、死んだ葉……(◎ー◎;)
( ̄~ ̄;)ふ~む……恋が終わった、って意味なら解るけど、
紅葉した葉を見て『死にかかっている葉っぱ』と思う感性って、
どうなんですかねぇ。(o´_`o)ハァ・・・

そうじゃなくて…(ここからは、オバちゃん流の思想ですが…)
死んだのではなく、葉は形を変えて存在してる、っつうに!σ(・´ω‘・) 
人が輪廻転生するように、葉のエッセンスは
生まれ変わって新芽に宿る、っつうに!‥‥(^_^ ;)

だって落ち葉は微生物によって分解され、高品質の腐葉土に生まれ変わるでしょう?
コガネムシやカブトムシの幼虫が越冬するための、保温ベッドにもなるんですよ。
木は、種(どんぐりなど)を落とし、それが動物に運ばれることを願い、
自らは落ち葉を栄養にして、エネルギーを温存しているんです。

だから……。
オバちゃんは、落葉して丸裸になった冬の樹木が好き。
死んでしまったかのような、モノトーンの山々が愛しいと思うのです。

事業の失敗や、倒産などで人が地に堕ちた状態を『丸裸』って言うでしょう?
売れるものは全て売り、借金だけが残るかもしれませんよね。
文字通りの丸裸、すってんてんになるわけです。
その丸裸…物質とは限りません。
精神の『丸裸』だってあり得ます。
理不尽な理由での…昔なら幽閉や、島流し。
現代なら左遷や降格、解雇、離婚などによる喪失感や、
余命宣告による虚無感かもしれません。

オバちゃんも人並みに、丸裸を体験しましたが、
そんなときはたいて、一番電車に乗って奈良の山に向かいました。
落葉してスッポンポンの大木に身を寄せ、語るのです。

『( ´ー‘)(´ー‘ )一緒……スッポンポンやねぇ。
花も実も落として、見栄えも良くないよねぇ。
けど、知ってる……これが最低ラインだと。
これ以上は落ちようがない、って……。
やがて来る春の芽吹きのために、
今はただ、じっと耐えてエネルギーを温存してるんやね。』

語りかける樹の幹は、ほっこりと暖かいです。
冬でも水を吸い上げ、エコな新陳代謝で生きていますから……。


ここ数年、哲学系、スピ系に限らず本を読まなくなりました。
真理はひとつなんでしょうが、著者ごとに違う解釈の複雑さ、
もってまわった曖昧な表現や頼りなさに加え、
極度なまでの眼精&脳性疲労を感じるようになって……。

その点、自然はスゴイと、ますます思うようになっています。

森は、生きとし生けるものに酸素を提供し、
水を貯え、人を含む動物たちを養い、安息をもたらしてくれます。
自然は正直で、あるがまま。
温暖化で氷河が溶け、海水温が上昇。
偏西風の位置が変わり、巨大台風が頻発。
森林伐採で動物が絶滅の危機に瀕し、
放射能で汚染された空気を、ただ、循環させるだけですから。

現れては消える、知識と思想が氾濫している本の数々……。
平面に書かれた活字より、自然から学ぶことの方が、シンプルで深いと、
心底、思うようになって……。



人生の一つの段階が終わった時を知ることは、いつでも必要なのだ。
必要がなくなったのに、それにいつまでもしがみついていると、
君は人生の喜びと人生の意味を失うだろう。

人生の戦いはすべて、僕たちに何かを教えてくれる
敗北でさえもそうなのだ。  パウロ・コエーリョ

            

 
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 02, 2016 16:00
星野道夫

フクロウ親子

星野道夫 熊の親子




『風こそは、信じがたいほど柔らかい真の化石だ』
誰かが言ったのを覚えている。
私たちをとりまく大気は、太古の昔から、
無数の生き物たちが吐く息を含んでいるからだ。 

            動物カメラマン 星野道夫 


オバちゃんは、星野道夫の“命への眼差し”が大好きです。

写真集『星野道夫の宇宙』で、書評を書いた柳田邦夫は言います。
鋭く、深く、しかも心優しく、
地球と大自然と人間についての真実を洞察している

からに他ありません。

星野道夫の作品は、見つめていると涙があふれます。
理由は、わかりません。
それが不思議で、なんど写真を見つめたことか……。

被写体は、カリブーの群れや、ヘラジカの交尾シーン、
鮭を獲るホッキョクグマや、ハクトウワシなど、
動物写真家なら誰もが撮るであろう構図なんですが、
星野氏の写真は、なにかが違います。

身構え、牙をむき、戯れ、慈しむ……。
動物たちの生の営みが神々しくさえ感じます。

まるで命の輝き、神聖さ、慈愛などが濃縮され、
高密度で映り込んでいるような写真の数々。
それはたぶん、星野氏と動物の、
魂の共振なんだろうと思うのですが……。



さて、星野道夫の感性ってわけにはいきませんが、
ここから先は、オバちゃん流の解釈。
風については、多くの思いや、想いを感じています。

風…… それは人々の感情や、社会風潮の象。

そよ風 …… さらり、さわやか、心地いい。  ………  ムードメーカー
春風  …… 穏やか、優しい、発芽、躍動。  ………  育成、 包容力
強風  …… インパクト、主張、流される。   ………   影響力        
突風  …… 暴言、暴挙、半壊。         ………   異端児              
つむじ風 … クーデター、混沌、巻かれる。  ………   カリスマ
台風  …… 破壊、災害、天変地異。      ………  独裁者、暴徒

こんな感じでしょうか?

風は、空気の流れ(気流)ですが、
自然界や人間社会に大きな影響を与えます。

動物の場合は鳥をはじめ、翼を利用して飛行や滑空を行うものがほとんど。
風向き(東西南北)によっては、漁業や農業、産業にも影響を与えます。
風によって花粉媒介を行い、風による種子散布を行う植物もありますし、
風のエネルギーを羽根(風車)で受け、軸や歯車の機械的な回転へと変換し、
水を汲み、小麦粉などを臼くことにも利用されていますよね。

また、風を利用したスポーツも多いですし、
時事放談などで『風をよむ』なんてコンセプト化され、
伝承や信仰において『風神』などと神格化されることもあります。
風は、火や水、山などとともに、森羅万象のベースでもあるわけです。

その森羅万象に溶け込んでいるからでしょうか?
人の意識も、風の種類や作用に酷似しています。
そよ風や春風のように、さわやかで温厚な意識もあれば、
強風や突風のように、人の意識を揺さぶり、迷わせ、
ハリケーンのように、破壊と絶望をもたらす意識も……。

ですが、何にもまして無風は困ります。
洗濯物は乾かないし、植物は虫がついたり病気になります。
河川や海も、流れが停滞すると微生物や藻が繁殖。
生態系に悪影響を与えます。
多くの鉢植えを販売している花屋さんなどは、それを防ぐために
大型扇風機を回して空気のよどみをなくしているというわけです。

無風は、人の精神にとっても良いことではありません。
澱み、引きこもり、心身を病む原因にもなりかねないからです。
気分転換したいとき、『風にあたってこよう!』とか、言いますよね。
風景や人の気配もですが、人は何よりも、
風によって循環する宇宙微子(ブラナ)を求めているんですよねぇ。


自然はもちろん、人々の暮らしや人間関係も、
そよ風や春風、あるいはプチ強風がいいですね。
台風一過の青空と言われるように、
風は空気を一新してくれます。
時には突風や、つむじ風が、
私たちの思考を一新してくれるかもしれませんから。

ちなみにオバちゃんのペンネーム『風子』は、
生年月日で占う九星気学の、四緑木星が由来です。
オバちゃんは四緑木星、『風の象』。(象…現象、傾向の意)
1か所に留まらず、吹きわたる風のように生きる星のようです。

ときには『風』を、感じてみましよう!
空を吹きわたっている風を、
『柔らかい真の化石』だと言った誰かの視点で、
地球の表面を覆う大気や、その流れをイメージしましょう。
(地球に帰還した宇宙飛行士の誰もが、感動する風ですから‥)

無数の生き物たちが吐く息と、意識のエッセンスを含む、
『千の風』に意識を重ねてみましょう。
そよ風が、あなたの頬を撫で、髪を揺らしたとき、
愛する人が、そばに来ているのですから‥‥。

わたしのお墓の前で泣かないでください。
そこに、わたしはいません。
眠ってなんかいません。
千の風に、千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています。

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る……

 
この歌詞、いいですねぇ。
歌詞の源については諸説ありますが、
レッドインディアン(ネイティブアメリカン)のチャネラーから伝わった、
意識の真の姿だそうですよ……。(^^;)


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怒り

 26, 2016 16:00
光

今回のテーマは『怒り』……。

怒りの感情は諸悪の根源のようで、
名言集などではことごとく、警告めいた言葉として扱われています。
例えば……。
怒りは無謀をもって始まり、後悔をもって終わる。  
                     ピタゴラス
何であれ怒りのなかにはじまったことは恥辱のなかに終わる。 
                    ベンジャミン・フランクリン


(・_・?)……この文言、おかしいと思いませんか?
これを書いた人は、社会には目もくれない猪突猛進タイプか、
苦労知らずじゃないでしょうかね?
どう考えても視野が狭く、洞察力に欠けているように思うのは、
オバちゃんだけでしょうか?

もちろん乳幼児虐待や、無差別殺人など、
ほぼ反射的、短絡的に罪のない人々を攻撃する
悪魔のような輩を除いて、の話ですが……。

そもそも怒りというのは強力なエネルギのひとつで、
ネガティブな方向に作用するとは限りません。

その例として……。
ジョン・ スタインベック著 『怒りの葡萄』、
スペンサー・トレイシー主演の『招かざる客』
200年以上も続いた奴隷制度を描いた『ルーツ』
環境汚染の実態を暴いたレイチェル・カーソンの『沈黙の春』などなど……。
人々の怒りこそが歴史を変える原動力になり、
年月を経てですが、世界は良い方向に変わっていきました。

今は金正恩の暴挙で停滞ぎみですが、北朝鮮による拉致問題も同じです。
家族の怒りが、子供たちを取り返したいという情熱を持続させ、
人々の心を動かし、世界を変えたのです。



オバちゃんの人生だって、怒りなしには語れません。

離婚 → 一人息子の争奪戦 → 敗退 → 怒りエネルギーMAX
ってことで、営業職の13年というもの一心不乱に働き続けました。
休みは盆正月の2~3日だけ、それ以外の通常月は無休で……。
その気力を支えたのは、外ならぬ『怒り』でした。

POPライター自営の平均月収は40~50万。
セールス時代は28万を生活費に入れてました。
(離婚を見越して、残りはへそくりに……)
ですが夫婦間で周知の預貯金は全て夫にくれてやり、
裸同然で家を出たオバちゃんです。

もちろん、息子の養育にギブアップしない夫への怒りや、
息子との未来のために貯えておこうという目的もありましたが、
もともと自尊心が高かったのでしょう。
そんな男を選んでしまった自分への怒りが尋常ではなく、
販売マシーンになり切ることで、精神を保とうとしていたわけです。

人類愛でもなんでもない。
ただ単に個人の、
プライド燃焼に使い切った怒りエネルギー
でしたが、
結果的には、保証人なしでライオンズマンションを購入したし、
息子の大学費用や、自分の学費(東洋医学院)も賄うことができました。

ですが時を経た今、つくづく思います。
女性の自立ストーリーとしては頑張ったけど……、
過疎の村で12年、自分にできる医療貢献はしたけど……、
小さな人間の、エゴ域を生きたに過ぎないなぁ、と。

もしも自身がハングリーじゃなく、恵まれた環境で暮らしていたとして、
同レベルの情熱(怒りパワー)で、
レイチェル・カーソンのように行動できただろうか? と……。

人気俳優で好感度バツグンだった山本太郎氏のように、
脱原発に執念を燃やし、誹謗中傷にもめげずに(500円禿ができても)、
精力的に行動できるだろうか、と‥‥。(´・_・‘)

せめて世の不条理……。
豊洲問題、オリンピック会場問題、政務活動費の私物化、議員たちの豪奢な外遊の多さ、
官僚官舎や国家公務員宿舎の常軌を逸したような家賃設定などなど……(○`ε´○)! 
国の借金は今や、国民一人当たり818万円の負債という現実に対し、
ひとり、ひとりが(●`∧´)怒らないと!

ネット上ではとくに、人のページを批評して廻る輩は多いですが、
こんな状況にこそ、国民として声をあげないと……。
小池知事ほどの才覚と雄弁さはなくても……ネ!
改革は、怒りに満ちた“集合意識”が、カギを握りますから……。


もうすべてがおしまいだとわかった時、
山に引き籠もって自然に囲まれた生活を求めた人たちを
このまま見捨てて行くなんて、
あまりにもひどすぎると思うよ、アミ。

そうじゃないんだよ、ペドゥリート。
彼らはまだ救いの道が残っている時に何もせずに逃げ出したんだ。
彼らがもし何かをやっていたら、
それだけでこの世界は自滅しないですんだかもしれないんだ。
水がめの水があふれ出すには最後の一滴で充分なんだよ……。

今見ているような逃げ出した人たちというのは、
残念なことだけど“よい種”ではないんだ。
もし、仮に新しい世界に住むチャンスを与えられたとしても、
彼らは人々に奉仕したり協力したりする行動はとらないよ。
                   (アミ小さな宇宙人)



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怖れ

 19, 2016 16:00
書架幻想


オバちゃんには、怖いものが三つあります。

⒈ 人のネガ意識
⒉ 自然災害
⒊ ヘビ     の三つです。

⒈ 人のネガティブな意識ほど恐いものが、他にあるでしょうか?

   歴史に残る残虐行為や魔女狩りのような悪習、無差別殺人、虐待、
   恐怖政治下の密告、宗教戦争、支配、資源の搾取、拝金主義、選民意識などは、
   集団意識となって世界に伝染してしまいます。   
   その意識がイスラム国を創り、飢餓を産み、空気を汚染して温暖化を進め、
   MEGA CRISIS・メガクライシス(NHK/巨大危機)を招くわけですから‥‥。
   
⒉ 人間の意識がカギを握っているので、自然災害は怖いです。

   温暖化に至った原因は、元を正せば人々の欲望ですよね。
   それが今、巨大危機を招いています。
   (NHK放映中 MEGA CRISIS・メガクライシス)  
   地球という星の意識は、そのまま人類の意識ですから、
   地震だって偶発ではなかろうと、オバちゃんは思っているからです。

⒊ ヘビは、恐怖以外のなにものでもありません。

  子供の頃、四国の村では農繁休業というシステムがありました。
  作物の収穫期に一週間ほど学校が休みになって、子供たちは親を手伝うわけです。
  出荷するほどの農家ではなかったわが家では、
  その時期、母がちゃっかりと子供たちの仕事を請け負ってきました。
  兄や姉には木材曳きなど結構な重労働。
  末っ子の私には農家のお宅の『子守』を……。
  
  小学1年だったオバちゃんは、赤子をおんぶして軒下で本を読んでました。
  そのとき、オバちゃんの首と赤子の間に、藁屋根からヘビが落下(◎ー◎;)
  ねんねこを着ていたために、ヘビがすっぽりと収まる感じで…((((;゚;Д;゚;))))
  反射的に上体をつっ伏せてヘビを地面に振り落としましたが、
  その瞬間の……生臭さと冷たさ、くねくね感がショックで、
  その夜、高熱を出したのでした。(´A`。)   



さて、このページを読んでくださっている、そこのあなた。
怖れていることはありますか?
あるとすれば、どんな状態を恐れているでしょう?

もしかして、パートナーとのギクシャク感?
それとも対人関係?
もしかして、経済的困窮?
それとも不治の病など、健康上の不安?
孤立? 老い? 
やがて訪れる死への不安でしょうか?


どっこい! 怖れがあれば、幸いです。
怖れは、たいていの場合、魂レベルで選択した課題で、
その状態に抗いながらも、やがては受け入れ、知恵を絞って行動し、
必ずクリアできるようになっているからです。
(乗り越えられないことは、端から来ないようになっている)

考えてみてください。
3歳の息子が、子供用の自転車に乗りたがったとしても、
あなたが親なら、いきなり車道を走らせたりはしないでしょう?
まずは後部をささえてやって、その辺の広場で練習させます。
で、何度かやったら、手を放してみます。
できるかな?、ちょっと難しいかも?……などと、
ハラハラ、ドキドキしながら見守りますよね。

人生の出来事も同じです。
乗り越えられないことは、端から来ないようになっています。
できるか否か…微妙な試練を選択したとしても、
決して一人ではありません。
自転車の後部を支える親のように、
ハイヤーセルフや、守護霊ちゃんなんかが
バックアップ体制を取ってくれていますから‥‥。

理不尽で過酷な現実に見舞われたときは、
意外にも、ノンデュリティ(一元論)が役に立ちます。
“あなたはいない。私もいない。すでに愛の中にいる”と、
呪文のように唱えるのがいいかもしれません。
(私たちは愛そのもの。この世は幻想に過ぎない、の意)

極論ですが……。
ナチスの強制収容所でガス室送りを待っていた人々は、
ほとんど全員が一瞬で悟り、壁に蝶のモチーフを残しました。
(さなぎが蝶に生まれ変わるように、人も形を変えると……)
それを発見して世に伝えたのが、
エリザベス・キューブラー・ロス博士なんですが……。

波乱万丈ストーリーも、心身の痛みも、本当はホログラム『幻想』のようです
信じられないでしょうが、真実です。
そんなバカな…と、思う方、
素粒子物理学の精鋭たちが語る、宇宙論(時間と空間の謎)を見てください。
時間と空間の謎


ただ、現実だけが全てだと信じて生きるのと、
体験のための幻想だと知り、それを利用して生きるのとでは、
天と地ほどの違いが生じます。

幻想を利用して生きる人はたいてい、
自らの意識の進化に、フォーカスするようになります。
なりたい自分の姿(在り方)を定め、
落ち込むこともなく、何度でもチャレンジします。
目標が達成できなかったとしても、
その過程が尊いと知っているから……。

なりたい自分と言えば、オバちゃんにとっては、
このブログを書くことも、そのひとつです。
人の意識、とくに集団意識の怖さを知っていますから、
ブログを書く目的は、ただひとつ。
(自己満足だけでははないので~す!(^_^ ;))

不完全とは、どんな状態なのかを体験するために、
私たちは何度も々、ホログラムの世界に生まれ変わる。
体験を通して、そのことを伝えたいからに他ありません。


そうそう! このブログ……。
カテゴリー『心と身体』『スピリチュアル』の
人気ブログランキングに登録しています。
ブロガーのほとんどが気づいているでしょうが、
正当性や、信憑性に欠ける人気ブログランキングに、です。
それが解っていて登録しているには理由があります。

ひとつには、どんな内容のブログが上位に位置しているかで、
集合意識のレベルが想像できます。

確かに、内容に秀でて上位に位置するものもありますが(希少)、
たいていは、さしさわりのないお気楽日記、ダメ人間(自虐ネタ)アピール、
“お告げ”を売り物にする、スピビジネスブログなどが、上位を占めています。

お気楽日記や、ダメ人間(自虐ネタ)アピールブログは、
読者に安心感や優越感を与えるのかもしれませんね。
しかも氾濫する“お告げ”系のスピブログは、
依存心を満たしてくれる拠り所になっているようです。

更新が途絶えて半年過ぎても、順位が下がらない摩訶不思議もですが、
クリック屋に月に5~10万も払って上位を維持する人々も少なくないようで、
いずれも、無償の愛の学びには程遠い人々に観えます。


と、まぁ……こんなふうにランキングを客観視して、
集団意識の行方を観察しているという感じです。(^_^ ;)

その中で異彩を放つのが『笑えるスピリチュアル』。
それが上位2~3位を占めているのを見ると、
捨てたものではないなぁ…と、
ちょっと元気になるオバちゃんなんですが……。


さて、怖れを消し去るカギは、抵抗したり、逃げないこと。
それを見つめることだと思っているオバちゃんの、
日常の向かい合い方を書いてみますね。


●パートナーを含めた人間関係
 こうして欲しい、言わなくても察知して欲しいなど、
 自分の都合を優先した期待を放棄してます。
 期待していなければ腹をたてることもないし、
 ちょっとした思いやりや、親切さに対して、 
 サプライズのように喜べることが多いから‥。
 
 期待は放棄していますが、相手に無関心ではありません。
 夫婦なんだからではなく、友人のような距離感を大切にしています。
 言い換えると、夫婦でも一心同体とか、夫唱婦随とか思っていません。
 男は、それを望みがちですが、すでに死語の時代に入っていますよね。


●経済的困窮
 年金だけで暮すのは厳しいので、10歳若いオバちゃんが、
 シルバー人材センターのアルバイトやってます。
 合間にはハーブや観葉植物を育て、ときには人様にプレゼント。 
 連れ合いは家庭菜園(60坪)が趣味です。(連日、弁当持ちで出かける)
 無農薬野菜は安価で買えませんし、
 菜園作業は心地良い疲労感と共に、癒し効果もあるようです。
 

●健康上の不安、老い 
 連れ合いは心臓疾患と、緑内障があって薬が手放せません。
 夫とはもちろん、姉たちとの会話も‥‥。
 『死ぬんなら、心臓麻痺とか理想やんねぇ。』ってな会話が弾んでいます。
 
 そうそう、姉夫婦は揃って癌になり(大腸癌、胃癌)、 手術して3年目です。
 “二人に一人が癌”という時代になり、 食品添加物はもちろんですが、
 肉や魚、空気の汚染レベルを痛感する日々です。
 
 オバちゃんの死生観はご存知の通り、
 『何度目かの地球卒業時期が近いぞう!』ってなもんです。
 今も、ですが、死ぬときは……。
 『波乱万丈も含めて、いろいろあって、楽しかったなぁ』
 と、心底、満足する自信があります。

 と言っても、脳梗塞と認知症は避けて、ピンピンコロリ
 姉夫婦や親を通して抗がん剤の副作用などを聞くと、
 やっぱ、心筋梗塞かなんかで急死、第一希望です。(^_^ ;)


●ヘビ
 冬眠準備の今の時期、マムシとか見かけたら、一目散に逃げます。
 ですが、高次の自然界には毒を持った生き物は存在しない、という、
 小さな宇宙人アミの話を思い出しては、
 やっぱり、すべてが意識なんだと再認識するわけです。
 
 すると冷静になって……、
 大嫌いなヘビや、スズメバチ、ゴキブリ、クモ、ネズミなども、
 この星に『存在の理由』があるんだと思えるようになりました。
 
 
 

君たちは、あまりにもいろいろなものに、
しがみ付きすぎている。
自分たちの場所、自分たちの愛する人、
自分たちの物、自分たちの姿、
自分たちの考え、思い出・・・・。
すべてを手放したがらない。

君たちが、そういったもろもろの執着から自由になって、
別の状態へ、別の幸福へと通り抜けるためのたった一つの道は、
いま、その身にまとっている服…つまり肉体を脱ぎ捨てることだ。
                  (アミ小さな宇宙人)



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打たれる

 12, 2016 16:15
道幻想


中学生のとき、オバちゃんは吹奏楽部でクラリネットを吹いていました。
もちろん端からクラリネットではなく、1年生の半年はひたすらチューバス。
その後はテナーサックスで肺活量を訓練し、
中二から、クラリネットを担当するようになったのですが……。

わが中学校の吹奏楽部は、けっこう有名でした。
そもそもは愛媛県警察音楽隊の指揮者が、体調不良とかで県警を退職。
わが中学に英語教師として赴任し、吹奏楽部を指揮したことに始まります。

吹奏楽部は優秀で、各地で開かれる体育際の行進曲演奏を依頼されたり、
夏休みには演奏旅行で県下を回るほど特別な存在でした。
そこに在籍しているというだけで、鼻が高かったのですが……。

連日の厳しい練習の最中、いつのまにかオバちゃんだけが、
毎回のように怒鳴られるようになっていきました。
オバちゃんの演奏テクニックに問題があったわけでもないのに、
練習量が足らないとか、気がたるんでるとか、協調性に欠けてるとか、
軍隊?…って口調で、オバちゃんだけが集中砲火を受けたのでした。

『まるでイジメじゃん!…なんだって私ばっかり。
技術的なことで叱られるならまだしも、
Aさんや、Bさん、全体的な失敗まで、まとめて、って。
きっと、先生は私のことが嫌いなんや……』

あるとき、ついに堪忍袋の緒が切れて退部しました。
自らの音感や、演奏技術には自信を持っていただけに、
理不尽な叱責には反発するしかなかったのでした。

数日後、クラス担任の女教師(吹奏楽部の補佐でピッコロ奏者)に
呼びだされました。

『なるほど……辞めた理由は判りました。
だけど、惜しい。
辻川先生(指揮者)がね、いつも私にこぼしてたんだけど……。
上野(オバちゃん)みたいな子が、あと10人いたらなぁ!
ってことだったから……』

『ですが先生。辻川先生は、どうして私ばかり怒るんです?
ミスばかりする子に直接、注意すればいいじゃないですかぁ……』

『まぁね……。
あなたが“打たれ強い”って、知ってらっしゃるんじゃない?
あなたなら暗黙のうちに統率してくれる、って思ってるかも。
プライドの高い子だと、叱れば即、辞めるでしょう?
だから厳しいことは、あなたを通して全体にいきわたらせようと……』

『(´・_・`)はぁ?……o(;_;)o』

指揮者の本心を知ったオバちゃんは、即刻、部活に復帰しました。
なんといっても音楽が、楽器が大好きでしたし……。

以来、辻川先生(指揮者)の態度が変わったかというと、全くでした。
だだ、怒鳴りながら、たまに『ニャ…』と、含み笑いするようになったので、
日本人離れしたイケメンに免じて、許してあげることにしたのです。

余談ですが……。
卒業が迫った頃、辻川先生が亡くなりました。
膀胱癌を患って県警を退職されたこと。
抗がん剤と闘いながら、吹奏楽部を指導していたことを知りました。
独身だった担任(ピッコロ奏者)の宿舎に呼ばれて、一緒に大泣きしました。



書けばきりがありませんが、オバちゃんたちの時代は、
親や教師、近所のオバちゃんたちにも良く怒鳴られたものです。
げんこつで頭を叩かれたり、大恥かいて落ち込むこともしばしば……。

夜学に通いながら、大学受験のため猛勉強していた頃の、
職場での話です。

昼休みに、職場の後輩(同じく勤労学生)に質問されました。
『ねぇ、ねぇ、先輩! どうしても解らなくて……この英語、訳してくれません』

ノートには次のような英文が書かれていました。
“Where there's a will, there's a way”
『?……ええっと、will、未来系‥‥道?……いゃあ、判らんわ』

そのときです。
デスクが隣の、エリート上司(京大出)の叱責、罵倒が炸裂しました。

『お前、アホか!……それでも名古屋西高(有名な進学校)の生徒か!
ええか! それは格言や!直訳しても意味なんてない!
“意思あるところに道は開けん。リンカーンや!”
そんなことで名古屋大学など無謀や!』

『o(;_;)o…すみません。穴があったら入りたいです。
Tちゃん、勉強不足で、ごめんなぁ……』

オバちゃんは後輩の前で、赤っ恥をかいたというわけです。
(その後、とんでもない事が起きて受験を放棄しましたが、
その後輩は、見事に名古屋大学に合格しました。)

それにしても、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥って名言ですねぇ。
64歳になった今も、その名言だけは忘れませんから。

まぁ、この辺りまでは誰もが経験する話でしょうが……。

結婚してからの10年というもの、“打たれ人生のピーク”にいました。
自営業の経営不振と、親戚の子供二人の養育が重なり、
店が暇になる平日だけ、幼児教育のセールスに出ていたからです。

フルコミッションの営業は過酷です。
総重量10㎏くらいの教材を抱えて炎天下や、風雪に耐えて歩き回っても、
成約がなければ、日に2000円~3000円の赤字になります。
というのは、トイレ休憩や食事のために喫茶店を利用しますし、
移動手段の電車やバスも、全て自腹ですから。
(保育所のお迎えに送れそうになると、タクシー拾うこともしばしば)

しかもセールスは誰からも嫌われるので、気分は、まるで“流れ者”です。
戸を開けた瞬間、雑巾とバケツが飛んできたり(夫婦喧嘩のとばっちり)、
飼い犬にかまれたり、ヤクザに絡まれたり(民家が賭博場になっていた)、
雪がちらつく日に、近回りしようと小川にかかった板を踏んでドブに落ちたり、
惨めさで泣きそうになった日もありましたが……。

で、心身ともにボロボロに疲れ果て帰宅すると、夫の冷酷な一言。
『ほんで?‥なんや、今日も坊主か?』 → (坊主というのは営業用語で、売り上げゼロの意)
“馬鹿野郎!飛び込みで100円の物でも売ってから言ってくれ~”と、
叫びたい心を押し殺して、夕食づくりに励むのです。→ 吹き出物&50円禿の原因

学研や講談社の英才教育教材売りを足掛け3年。
美容に関する内勤の営業を通算8年ほどやりましたが、
営業職には予想外のメリットがありました。
人格が、激変……プライドが、跡形もなく消滅したのです。

プライドがなくなるって、どんな状態か知ってます?

打たれ強さが半端ではなくなり、同時に、恐いものがなくなります。
それでいて人の言動に寛容で、優しくなれます。
人の話に耳を傾ける習慣が根付きますから。(営業の神髄)

トップセールマン時代にも、商品を勧めた記憶はありません。
相手の不安や愚痴を受け止めているうちに、
なぜか顧客の方から商品を求めてくるのです。
想像ですが……、
『このオバちゃん、好き。安心できる。本当は欲しかったし…』
みたいな感覚だったのかもしれませんが、
営業は心……それを思い知った10年でした。

打たれると、そのときは確かに落ち込みます。
情けないし悔しいし、惨めで……、
消えてしまいたい衝動に駆られたりも、しますよね。
ですがそれって、生薬みたいなものじゃないでしょうか?
『良薬口に苦し』といいますが、苦ければ苦いほど効くんですよねぇ。

見下され、口汚くののしられ続けていると、
他人の、ちょっとした親切心が身に沁みます。
冬の最中、どぶ川に落ちたオバちゃんを家に入れ、
服を洗濯機で洗ってくれた主婦の親切に、涙があふれるんですよねぇ。
で……、どこの馬の骨とも知らないオバちゃんとしては、
『世の中、捨てたもんじゃないなぁ』と、思うんですよねぇ。

飛び込み営業をすると、身の程が解ります。
オーナーの奥さんとか、腕のいいPOPライターとか、
人の親で良妻賢母で、なんて、まったく通じないのですから‥‥。


なんだってこんな話を…と、思うでしょう?
実は、オバちゃんには人知れない悩みがあるんです。
打たれることによって成長した体験があるものですから、
今どきの若者像を観るにつけ、NHK連ドラじゃないですが、
時折、“どうしたもんじゃろのう……”と、考え込むわけです。

感情のセーブが効かずに、乳幼児を虐待してしまう若夫婦。
引きこもり、うつ、対人恐怖症にかかっている若者の多さ。

とにもかくにも、精神が軟弱ですよねぇ。
『打たれ弱すぎる』
『失敗を恐れすぎる』
『忍耐がなさすぎる』
と、思うのです。
しかも、二言目には『傷ついた…』と言います。
で、そこらじゅうに被害者意識をまき散らしながら、
癒し系のセミナー、グッズ、ペットなどに飛びついて、
その世界で再び『傷ついた人』を演じるわけで、
決して自分自身の内面を見ようとはしません。
人に、周囲に、なんとかして欲しいと依存するわけです。


えっ?‥‥うるさい?……年寄りの、いらん説教って?
(。・?_?・。)ムゥ………どうしたもんじゃろのう。

これでも『お得情報』発信しているんですよ。
鉄は熱いうち(若いうち)に打て、って言うでしょう?
研磨されると、何でも丈夫で美しくなるでしょう?

そもそも私たちは、セレブや奴隷、人殺しやコソ泥、肉体労働者や科学者などなど、
さまざまな状態を体験したいと願って、地球に生まれたんですよ。
心地良いこと、気楽なこと、好き放題ばかりしていたら、
人の何倍もの回数、地球に生まれ変わるのですよ。
オバちゃんは、そんなの嫌です。
努力して、地球はさっさと卒業して、5次元の住人になりたいし‥(^_^ ;)



船は港にいる時、最も安全であるが、
それは船が作られた目的ではない。
           パウロ・コエーリョ

この世が喜びばかりなら、
人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。
           ヘレンケラー



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花と華

 06, 2016 06:00
一人しずか
ヒトリシズカ

月下美人 小png
月下美人



早朝ウォーキングの楽しみのひとつは、野の花々を愛でること。

春先は福寿草や、リュウキンカ。
夏にはヒメジョオンや、ホタルブクロ。
彼岸の頃は曼殊沙華の赤色に圧倒され、
初秋の今頃は、どこを歩いていても金木犀の香りに包まれます。

オバちゃんが暮らす河内長野市は大阪の端っこ。
和歌山に繋がる山々や、いく筋もの川に囲まれた地域で、
季節ごとの野草を摘み(イタドリ、ワラビ、十薬)、野鳥のさえずりに耳を傾ける
人間らしい日々を送っているというわけです。

花と言えば、若い頃は深紅のバラが大好きだったのに、
ここ20年くらいで、野の花や山野草が大好きになりました。
不思議ですね……歳のせい?
おっと、内面(意識)の変化でしょうね。


そんなことから、今回の『存在の理由』は、花と華。
本日の画像のヒトリシズカと、月下美人を、よ~く見てください。

日陰でひっそりと咲くヒトリシズカは、
静御前が一人で舞って いる姿に見立てたというように、
清楚で、愛らしい花です。

一方の月下美人。
超越しているような花の美しさはもちろんですが、
神秘的な複雑さに満ちています。
先端のイソギンチャクの触手のようなものが“めしべ”
めしべ直下の、多くの細かい粒々(ひげ状)が“おしべ”で、
その繊細さには息をのみます。

『花の命は短くて……』というのは、まさに月下美人のこと?と思うほど、
花は4~5時間でしぼんでしまいます。(9月の末頃、夜の8時頃~)
(妖しげなまでに美しく、はかない花弁をライトアップ)

月下美人は花もゴージャスですが、
“筆舌に尽くしがたい”香りを放ちます。
その香りを強いて言葉にするとすれば……。
うっとりするような、誘惑の香り。
心が浄化されるような、癒しの香り。
頭が冴えてくるような、神聖な香りで……、

こんな香りを放つ女性がいたとしたら、
殿方などは一瞬で魅せられること請け合いです。


で、オバちゃんは思うのです( ̄~ ̄;)…。
『花々の世界は、
人間社会(とくに女性たち)の縮図だなぁ…』と。


さしずめ月下美人はクレオパトラや、楊貴妃といったところでしょうか。
いずれも、その美貌から歴史を変えるほどの影響力を持ったことで、
若くして非業の最後を迎えてしまいます。
美しさが、男を腑抜けにした結果の悲劇とも言えますが……。

それにしても世界の美女たちは個性に富んでいますよね。
古くはイングリッド・バーグマンや、グレース・ケリーなどは、
その気品から白ユリ(カサブランカ)や、胡蝶蘭でしょうか?
エリザベス・テーラーは100本の深紅のバラ。
今話題のアンジェリーナ・ジョリーや、 キャメロン・ディアスのような、
個性的な美女は、レインボーローズ…かな?

そうそう……( ̄~ ̄;)!
美しい花はバイオテクノロジーで操作された品種が多いです。
虫がつきやすく、温度や湿度の管理が難しく、
手がかかるわりに、花は3~4日でしぼんでしまいます。
プロデュースされ尽くしたアイドルや、
美しいだけで演技力のない女優のように……おっと(゚◇゚;) 失言?


一方、野山に咲く花たちは、たいてい丈夫です。
タンポポや、シロツメグサ、ユキノシタ、ドクダミなど、
繁殖力の旺盛なものは、必ず地下茎が発達しています。
ちぎられようが、引き抜かれようが、どこからでも再生するし、
虫の嫌う匂いを分泌して、身を守っているものさえあります。

これって、人間社会の環境格差と同じですよねぇ。

ぬくぬくと、乳母日傘で育った人。
依存心が強く、自分では何も決められない人。
貧困ゆえに、早くから自立を目指した人。
目標に向かって邁進した人、などなど。
言葉と行動は、育った環境を物語っていますよね。

例えば、下積み時代の長かった役者って、
主役ではないにしても、名わき役になることが多いですね。

釣りバカ日誌で社長の運転手を演じた笹野高史さん。
「おしん」で「源じい」役を演じた今福将雄さんなどは、
主役を超えて作品を魅了させる力があります。
なんていうか……『華』があるんですよねぇ。
えっ?……古い?
(´Д`)……今風に言えば『オーラ』でしょうか?
この場合のオーラは、パワーとか気ですが。


さて、あなたは、野に咲く花を見つめたことがありますか?
どんな環境で咲いていたでしょう?
そもそも、あなたはどんな花が好きですか?

まずは世界でひとつだけの…、
あなたの華、咲かせていますか?




起こらなかった問題や、
これからもけっして起こりもしない問題を心配して
頭を悩ませて生きていくのをやめて、
もっと「いま」というときを楽しむようにしなくちゃ。
人生は短いんだ。
もし現実に何かの問題に直面したときは、
それに全力であたって解決すればいいんだ。
起きもしない事を心配しながら生きていくのが
賢明なことだと思うのかい?、
「いま」という瞬間を、
こんな美しい夜を じゅうぶん満喫しなかったら、
それこそなんと おろかなことだろう…。
どうして、じっさい起こりもしないことに頭を悩ませて
現在を犠牲にしなくては ならないんだい?
         (アミ三度目の約束)



ポチが、励みになります!…(*´~`*)。o○


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自己愛 その➁

 29, 2016 06:00
宇宙神秘

“私はいない。
あなたもいない。
ただことが起きているだけ。
すでに愛の中にいる。”

思考がエンストしそうなフレーズですが……。
この意味、わかります?

存在の根源である愛を、超短く表現した、
大和田菜穂さんの非二元論(ノンデュアリティ)観です。

『私はいない』って……(・_・?)
そう言っている観察者、いるじゃん!
そんなツッコミもあるでしょうが、
この説明そのものは間違いではありません。

ただ、究極すぎて……。
肉体と五感を持っている人々に、
それを言っちゃあ、お終いじゃん、とは思います。

YouTubeで、大和田菜穂さんと聴衆の質疑応答を見ていると、
そのことが顕著になります。

質問者A……『だとしたら、麻薬でもなんでも、好きなことしていいんですか?』
菜穂さん……『好きなだけ自由にどうぞ。それをするあなたはいませんから‥』
質問者B……『自分に自信が持てなくて、あ~で、こうで苦しくて……』
菜穂さん……『苦しんでいるあなたはいません。あなたはすでに愛の中にいます』
と、まぁ、全てが万事、この調子で進行していくわけです。

ここで、ちょっとだけ講釈……。
自己完結型で精神世界を探求するタイプとは違い、
セミナー、セッションなどの梯子をする人々には
共通点があるように思います。
心が優しく、弱く、依存心が強い傾向が‥‥。

そんなタイプにとってのノンデュアリティは斬新で、
宇宙人にでも遭遇しているような感覚になるのか、
陶酔する人が多いようです。

(o´_`o)・・・…。
この世は幻想だからなんでもOK、って、
かなり変じゃないですかね。
善悪や、喜怒哀楽を体験するために、肉体や五感を
携えて地球に生まれた意義、あります?

向上心に燃えて努力している人に、
『幻想なんだから、そこそこ気楽に…』って、言えます?
愛する息子を亡くした母親に、
『津波も、死も、幻想ですから……』って、言えませんよねぇ。
熱愛中の彼女に、
『この抱擁も幻想なんだけどさぁ…』って、言えますかね?


(^_^ ;)判ってますよ。セミナーの目的は。

悩める聴衆に、究極の“お気楽人生”を提供しているんだと……。
気楽になれば深刻さや、欲求不満も消えると……。

非二元論自体は、何百年も昔から言われてきました。
それをあたかも新説のように『ノンデュアリティ』と衣替え。
依存心の強い人はスピビジネスのお得意さんですし、
飽きられないためにはモデルチェンジが必須なんでしょう。
名の知れた自称覚者などとコラボすることで、
自らが刺激をもらい、採算的にも共存共栄しているんですね。


人は、何のために生きるのか?
そもそも存在に理由があるのか?
人は、死んだら終わりなのか?
終わりではないとしたら、どこへ行くのか?

衣食住の安定と、立身出世しか関心のない人や、
技能の習得、研究、趣味などに没頭している人は別として、
誰もが一度や二度は疑問を持った事でしょう。

その答えを追い求める、いくつもの道を選べるとしたら、
オバちゃんは断然『二元』が好きです。

陰と陽、男と女、光と影、善と悪などの二元世界だからこそ、
ワンネスの対極に存在する『自己愛』を知ることができるからです。

人生という舞台ではたいてい、
エゴにまみれた自分を愛することからスタートします。
この段階では金銭、権力、支配欲ともに強く、
猜疑心が旺盛かもしれません。

段階に応じてでしょうが、
魂は成長ととも高度なカリキュラムに挑みます。
まずは自己嫌悪を感じたり、人生を呪ったり、葛藤、
あるいは絶望を体験するかもしれません。
(顕在意識がどう抗おうと、自らが選んだストーリー)
ですが、これは聖なる道の入り口、ということが多いと思います。

というのも、悪人レベルMAXの人は、反省なんてしないし、
自己顕示欲や、支配欲をどんどんエスカレートさせていきます。
暴君、大量虐殺の首謀者、金正日なんかも……。

ですが、ヒットラーだけが悪いのではありません。
彼の思想を支持した多くのドイツ人の集合意識が、
ヒットラーを誕生させたわけですから‥‥。

闇は、夜明け前がもっとも暗いとは、よく言ったものです。
九死に一生体験や、波乱万丈を体験すると、
たいていの人は、少しづつエゴを手放していきます。
本当に大切なものはなんなのか。
生きる、本当の意味に気づき始めるというわけです。

すると、『自己愛』の質が変わります。
恨みや妬みの感情が消え、
自らの意識の成長に関心が強くなることでしょう。

やがて意識は内面へと向かいます。
デカルトの『われ思う、故に我あり』みたいな世界で、
現象界の真実に触れたいと切望する人が多いと思います。

その辺りまで来ると、ハイヤーセルフや、守護霊ちゃんの出番です。
言動のシンクロ、顕著な直観、夢での暗示などなど、
死生観が一新されるような展開へと誘われます(たぶん…(^_^ ;))
たぶん、というのは、そのときの“あなたの情熱”しだいということ。
情熱は、創造のエンジンですから……。『情熱』はエンジン
結果、私たちは心から他者を受け入れ、理解し、愛し、
自分たちがワンネスだったことを思い出すわけです。


さて、この辺でふりだしに戻りますが……(^^;)

あなたは自分を、無条件で愛していますか?
今のまま、あるがまま……。
本当に、無条件で愛しているでしょうか?
例えば、次のような思考や感情が湧いたとしても、でしょうか?

もっともっと、お金が欲しい。
だけど、ブラック企業ばかりだし、人間関係もうざい。
指摘され、命令されるなんてまっぴらだ。
労働時間、長すぎ…遊ぶ時間、ないじゃん。
何かにトライして失敗するより、端から安全がいい。

愛し、愛されたい。
けど自由でいたいし、稼ぎは自分のために使いたい。
結婚?…考えないこともないけど、
ダチと適当に群れてれば孤独でもないし……。

向上心?……資格や技能ってめんどくさいし、
身体拘束されるより、バイトの方が気楽ってもんで……。

どうでしょう?
こんな自分でも愛しているようなら大丈夫。
うつ病にもパニック障害にもならず、
それなりに幸せな生涯を送れると思います。

が、しかし……。
本当に自分を愛している人、大切にする人は……。
自分で、自分を育てようとします。

私たちの魂に刻印された記憶…。
必要性、失敗、分裂、不足、裁き、
罪の宣告、条件、優越、無知などの
体験をするために生まれたと、
ハートのどこかで気づいているからです。


(゚◇゚;) あわわ、よけいなこと言っちまった。<(_ _)>
もしかしたら……誰もが……。
愛するにふさわしい自分になろうと、
試行錯誤しているところかもしれないのに……。



エゴはあなたに、
あなたではないあなたを信じさせている。
肉体こそあなただととか、
業績こそあなただとか、
競争して他人より優位に立つことが大切などということを、
信じこませようとしている。
実際は、生まれることも死ぬこともない魂が、
人間としての体験をしているだけなのだ。
エゴはあなたに、
あなたではないあなたを信じさせている。

             ウェイン・W・ダイアー
  


ポチが、励みになります!…(*´~`*)。o○


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自己愛 その①

 22, 2016 06:00
イルカと月①


『お子さんの場合、IQは決して高くありません。
成績の良さは、努力の結果でしょうねぇ……』

家庭訪問の折に、先生が母に言ったそうです。

『IQは決して高くありません、って……。
優しい先生のこと、きっと平均より低いんやぁ!
σ(・´ω‘・) 努力しないと人並みになれないってこと?
IQ低い……ショックo(;_;)o』

小学2年だったオバちゃんは、ひどく落ち込んだものです。

以来、オバちゃんは更に努力する子になり、
そのまま成人しました。
(教師の一言って、影響力、大ですね)
これって、ポジィティブな“自己愛”かも、ですよね。

ですが、努力して目標をクリアし続けると自信家になりました。
努力もせずに不平不満ばかり言う人を、心の中で蔑むようになっていったのです。
することしてから、言えよ…とか、
負け犬の遠吠えと同じ、説得力ないじゃん、とか、思っていました。
それが高慢だという自覚もないままに……。
これは、ネガティブな“自己愛”でしょうね。

一方で、オバちゃんは涙もろく、情に流されやすい性分でした。
ずる賢い人間から観たら恰好の獲物で、
不幸な身の上話に騙されてお金を貸したり、
もめ事の矢面に立たされたり、さんざん利用されました。
おだてられ、懇願されると断れない、
男気のある、ってか、単純な性格だったわけです。(^^;)

ところがどっこい!
相手の出方次第では鬼にも蛇にもなりました。

権力を振るう横暴な輩が大嫌いで、
生活に支障がある場合などは、徹底的に戦いました。

例えばショッピングセンターでのテナントいじめ……。
当時、喫茶&コーヒー豆の挽き売りをしていたのですが、
隣の酒屋が、なぜかコーヒー豆の挽き売りをスタート。
直後に役員テナントがやってきて、やんわりとですが、
挽き売りを遠慮するよう言い渡されました。

コーヒー専門店に豆の挽き売りを止めさせ、
異業種の酒屋に、それを許可するなど、理不尽の極みです。

酒屋は役員テナントや、総括マネージャーと飲み友達で、
定期的に交流しているようでした。

ふと、陰謀の気配を感じました。
出店を切望する有名店が、総括マネージャーに賄賂を匂わせ、
売り上げの坪効率が優秀な、わが店をターゲットにしたとしたら?
契約書上、どうにもならない話でも、
個人の感情問題にすれば、あるいは……。

オバちゃんは当時27歳。
もとは管理側のPOPライターでしたが、
テナントの一人と結婚し、POPライターとして独立。
自営業との二足の草鞋状態でした。

イジメが始まって2か月……。
飲んで愚痴るだけの夫(最初の夫)を尻目に、
オバちゃんは、冷静に策を練りました。

まずは管理側と役員テナントの癒着構造をリサーチ。
理不尽な言動の証拠を集め、文書化し、
運営管理母体(三菱商事)の幹部宛に陳情書を作成。
そのコピーを、総括マネージャーに見せて直談判しました。

契約書を無視した追い出し行為の即時中止はもとより、
特定のテナントとの、癒着を想像させる行動を慎むよう、誓約書を書かせました。
それを拒否すれば、陳情書を本社に送ると脅して、です。

小娘でも、もと三菱商事の社員だったオバちゃんは、
あの…『7000m上空から地球を見てこい!』と言われた
当時の総括マネージャーから、多くを学んでいました。
“悩むな!考えろ!”
集客力と引き換えの、固定と歩合の二重家賃徴収法。
ヤクザ乱入時の対処法。
訴追されないテナントの追い出し方などなど、を……。
その知恵を逆手にとって、孤軍奮闘したというわけです。


オバちゃんにはPOPライター業と子育てがあり、
店の仕事は日祝日だけの助っ人でした。
しかし度重なる夫の体調不良で、
100店舗以上の注文をこなしていたライター業は
諦めざるを得なくなりました。

3店舗あった店の人手の確保や、改装費の捻出。
降ってわいた甥姪の養育などを含め、
それぞれの信念
最初の夫との生活は、彼の野望と打算がもたらした
『尻ぬぐい』の連続でした。

『σ(・´ω‘・) 男は“腐っても鯛”って、嘘だな……。
女房、子供を守るんと違うん?
修羅場で尻込みする男なんて、最低! (●`∧´)
なんのために”〇玉”つけてんのやぁ……(^^;)』
ってなもんです。

自営業者の嫁なんて、可哀そうなものです。
育児と仕事を両立していても、感謝されるのは新婚の数か月くらいのもの。
後は“やって当然!” そのうち“1日でも休んだら不満”の域に…。
やがて心身ともに疲れ果て、自分が可哀そうでたまりませんでした。
良妻賢母で在りたいという、自らの理想の監視下で、
自己愛を封じていたのですから‥‥。
そんな時に起きたバイク事故でした。

で……結婚13年後、
夫を立てて滅私奉公する“あげまん女房”を廃業しました。
早い話が、自分のための人生を、生きようとしたわけです。

自己愛か、ただのエゴか?
この時ほど葛藤したことはありませんが……。
自己実現に至れた結果を思えば『自己愛』だったかも?



長~い個人的な体験談の末に……ですが、
今回のテーマは『自己愛』。

あなたは、自分を愛していますか?
人を憎んだり、嫉妬したり、
コンプレックスを抱えている自分だとしても、
丸ごと愛していますか?

( ̄~ ̄;) ウーン…これ、意外と難しいですよね。

自分の中の、好きな自分と、嫌いな自分が鮮明ですか?
人の性格が羨ましく、変わりたいと思ったことはありますか?

(´・_・`)あります……大いにありますよね!

そもそも、自分を愛する目的はなんでしょうね?
本能?
もしかして……エゴ?


ってな感じで、読者の方とディスカッションしたいものですが……。

テーマ『自己愛』は深淵で長い話になるので、続きは次回に……ネっ! (@^^)/~~~


“子ども”という言葉は、
たとえば気まぐれな人や強情な人、
短気な人や癇癪持ちの人、臆病な人や、
他人を傷つけるようないたずらをする人、
などという意味に使われる。
この場合の“子ども”とは、
少ししか進歩していない人のことだ。

そして同じ言葉が今度は、
善良な人、繊細な人、
善意を持った人といった意味にも使われる。
長い進歩や進化の結果、
魂はそうした子どものように純粋になっていくんだよ。

君たちの本(アミ小さな宇宙人三部作)は、
後者の人のために書かれている。
精神的な真実は、
このとても健康的な子どもの感覚を通してのみ、
とらえられるんだ。

この精神を持っていない人、つまり、“大人”は、
因襲的な考えや皆に受け入れられたことや、
その時々に支配的な理論や流行や習慣に、
それらが一致していないというだけの理由で、
いとも簡単に拒絶してしまうんだ。
こうして本に込められている
重大なメッセージの本質など、
まったく理解せずに終わってしまうんだよ。
     (戻ってきたアミ).



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